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しょうに‐か【小児科】セウ‥クワ🔗🔉

しょうに‐か小児科セウ‥クワ 小児の内科的疾患の治療を専門とする医学の一分科。誹風柳多留拾遺10「―は虎の脈など取つて見る」 ⇒しょう‐に【小児】

しょうに‐ぜんそく【小児喘息】セウ‥🔗🔉

しょうに‐ぜんそく小児喘息セウ‥ 小児の気管支喘息。牛乳・卵・果物・菓子など食事性抗原に対するアレルギーによるものが多く、1歳以後3〜4歳から学齢期にかけて発症、ほとんどは思春期までに治癒、一部が成人喘息に移行する。 ⇒しょう‐に【小児】

しょうに‐びょう【小児病】セウ‥ビヤウ🔗🔉

しょうに‐びょう小児病セウ‥ビヤウ ①小児に特に多い病気。ジフテリア・麻疹・水痘・百日咳の類。 ②幼稚で極端な性向。「左翼―」 ⇒しょう‐に【小児】

しょうに‐まひ【小児麻痺】セウ‥🔗🔉

しょうに‐まひ小児麻痺セウ‥ 神経中枢が侵されることによって起こる小児の運動麻痺。 ①ポリオ‐ウイルスの経口的感染症。脊髄灰白質の神経細胞が侵される。5歳以下の小児に多く、突然の高熱後、上下肢などに弛緩性麻痺を発する。予防には不活性ワクチン(ソーク‐ワクチン)接種、弱毒性ワクチン(セービン‐ワクチン)経口投与を行う。急性灰白髄炎。ポリオ。ハイネ‐メディン病。脊髄性小児麻痺。 ②胎生期および出産時に生じた脳の障害による運動・姿勢の永続的異常。四肢の強直性麻痺を伴うことが多く、しばしば知能の遅れをも伴う。リットル病。脳性小児麻痺。 ⇒しょう‐に【小児】 ○情にもろいじょうにもろい 人情に動かされやすい。 ⇒じょう【情】

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