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広辞苑の検索結果 (5)
しょう‐に【小児】セウ‥🔗⭐🔉
しょうに‐か【小児科】セウ‥クワ🔗⭐🔉
しょうに‐か【小児科】セウ‥クワ
小児の内科的疾患の治療を専門とする医学の一分科。誹風柳多留拾遺10「―は虎の脈など取つて見る」
⇒しょう‐に【小児】
しょうに‐ぜんそく【小児喘息】セウ‥🔗⭐🔉
しょうに‐ぜんそく【小児喘息】セウ‥
小児の気管支喘息。牛乳・卵・果物・菓子など食事性抗原に対するアレルギーによるものが多く、1歳以後3〜4歳から学齢期にかけて発症、ほとんどは思春期までに治癒、一部が成人喘息に移行する。
⇒しょう‐に【小児】
しょうに‐びょう【小児病】セウ‥ビヤウ🔗⭐🔉
しょうに‐びょう【小児病】セウ‥ビヤウ
①小児に特に多い病気。ジフテリア・麻疹・水痘・百日咳の類。
②幼稚で極端な性向。「左翼―」
⇒しょう‐に【小児】
しょうに‐まひ【小児麻痺】セウ‥🔗⭐🔉
しょうに‐まひ【小児麻痺】セウ‥
神経中枢が侵されることによって起こる小児の運動麻痺。
①ポリオ‐ウイルスの経口的感染症。脊髄灰白質の神経細胞が侵される。5歳以下の小児に多く、突然の高熱後、上下肢などに弛緩性麻痺を発する。予防には不活性ワクチン(ソーク‐ワクチン)接種、弱毒性ワクチン(セービン‐ワクチン)経口投与を行う。急性灰白髄炎。ポリオ。ハイネ‐メディン病。脊髄性小児麻痺。
②胎生期および出産時に生じた脳の障害による運動・姿勢の永続的異常。四肢の強直性麻痺を伴うことが多く、しばしば知能の遅れをも伴う。リットル病。脳性小児麻痺。
⇒しょう‐に【小児】
○情にもろいじょうにもろい
人情に動かされやすい。
⇒じょう【情】
大辞林の検索結果 (14)
しょう-に【小児】🔗⭐🔉
しょう-に セウ― [1] 【小児】
こども。しょうじ。
しょうに-か【小児科】🔗⭐🔉
しょうに-か セウ―クワ [0] 【小児科】
医学の一分科。子供の病気を専門に診療・治療する。
しょうに-かせいコレラ【小児仮性―】🔗⭐🔉
しょうに-かせいコレラ セウ― [7][1]-[4] 【小児仮性―】
⇒仮性小児(カセイシヨウニ)コレラ
しょうに-がん【小児癌】🔗⭐🔉
しょうに-がん セウ― [3] 【小児癌】
五歳未満にみられる癌。約半数が急性の白血病で,そのほかに脳腫瘍・神経芽腫・悪性リンパ腫などがみられる。
しょうに-ぎゃくたい【小児虐待】🔗⭐🔉
しょうに-ぎゃくたい セウ― [1] 【小児虐待】
⇒チャイルド-アビューズ
しょうに-けっかく【小児結核】🔗⭐🔉
しょうに-けっかく セウ― [4] 【小児結核】
小児の結核。成人に比べ,感染後比較的急性に経過する。粟粒結核や結核性髄膜炎を起こしやすい。
しょうに-せいじんびょう【小児成人病】🔗⭐🔉
しょうに-せいじんびょう セウ―ビヤウ [0] 【小児成人病】
食生活の変化,過食,運動不足などを原因として小児期にみられる成人病と同様の疾患。
しょうに-ぜんそく【小児喘息】🔗⭐🔉
しょうに-ぜんそく セウ― [4] 【小児喘息】
小児の気管支喘息。原因のほとんどはアレルギーで,日本では1955年(昭和30)頃から増加。
しょうに-はん【小児斑】🔗⭐🔉
しょうに-はん セウ― [3] 【小児斑】
⇒蒙古斑(モウコハン)
しょうに-ひまん-しょう【小児肥満症】🔗⭐🔉
しょうに-ひまん-しょう セウ―シヤウ [0] 【小児肥満症】
小児の脂肪組織が著しく増加した状態。肝機能障害・高脂血症・高血圧症・糖尿病などを合併することがある。
しょうに-びょう【小児病】🔗⭐🔉
しょうに-びょう セウ―ビヤウ [0] 【小児病】
(1)主として子供がかかる病気の総称。ジフテリア・百日咳(ヒヤクニチゼキ)など。
(2)言動が幼くて,感情に流されたり,極端に走ったりしやすい性向。「左翼―」
しょうに-びょう-てき【小児病的】🔗⭐🔉
しょうに-びょう-てき セウ―ビヤウ― [0] 【小児病的】 (形動)
小児病{(2)}の性向があるさま。
しょうに-まひ【小児麻痺】🔗⭐🔉
しょうに-まひ セウ― [4] 【小児麻痺】
小児に起こる麻痺性疾患の俗称。急性灰白髄炎と,脳疾患による脳性の麻痺をいう。
しょうに【小児】(和英)🔗⭐🔉
しょうに【小児】
an infant;→英和
a little child.‖小児科 pediatrics.小児科医 a pediatrician;a children's doctor.小児科医院 a children's hospital.小児病 infantile diseases.小児麻痺(まひ)infantile paralysis;polio(myelitis).
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