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かわ‐やぎ【川柳】カハ‥🔗🔉

かわ‐やぎ川柳カハ‥ 川辺に生える柳。かわやなぎ。万葉集10「この―は萌えにけるかも」

かわ‐やなぎ【川柳】カハ‥🔗🔉

かわ‐やなぎ川柳カハ‥ ①川辺に生える柳。かわやぎ。 ②(「川楊」とも書く)ヤナギ科の落葉低木。水辺に群生、高さ50センチメートル〜2メートル。葉の下面は白色。雌雄異株。春、葉より先に黄白色の花を穂状につけ、銀色の毛を密生。ねこやなぎ。えのころやなぎ。〈[季]春〉。新撰字鏡7「檉、川夜奈支」 かわやなぎ ③茶の一種。番茶の上等のもの。

せんりゅう【川柳】‥リウ🔗🔉

せんりゅう川柳‥リウ (川柳点の略から)前句付まえくづけから独立した17字の短詩。江戸中期、明和(1764〜1772)ごろから隆盛。発句とは違って、切れ字・季節などの制約がない。多く口語を用い、人情・風俗、人生の弱点、世態の欠陥等をうがち、簡潔・滑稽・機知・諷刺・奇警が特色。江戸末期のものは低俗に堕し、狂句と呼ばれた。→古川柳⇒せんりゅう‐てん【川柳点】

せんりゅう‐てん【川柳点】‥リウ‥🔗🔉

せんりゅう‐てん川柳点‥リウ‥ 柄井からい川柳が前句付に施した評点。また、その選句。略して「川柳」とも。せんりゅうでん。 ⇒せんりゅう【川柳】

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