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○彼を知り己を知れば百戦殆からずかれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず🔗🔉

○彼を知り己を知れば百戦殆からずかれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず [孫子謀攻]敵と味方との実力をはっきり知ったうえで戦えば、何度戦っても敗れることはない。 ⇒かれ【彼】 か‐れん可憐】 いじらしいこと。かわいらしいこと。「純情―」「―な少女」「―に咲く花」 カレンKaren】 ミャンマー南東部・タイ西部の山地に住む少数民族。言語はチベット‐ビルマ語派に属するとされるカレン語。宗教はもとアニミズム・仏教、今はキリスト教徒が多い。 カレンシー‐ボード‐せいカレンシーボード制】 (currency board system)固定相場制の一種。自国通貨と特定の主要通貨との間に単一の為替相場を設定し、自国の通貨供給量を外貨準備高の範囲に抑える制度。 カレンズcurrants】 (原産地コリント(Corinth)に由来する)種なしの小粒の乾葡萄ほしぶどう。カランツ。コリント‐レーズン。 カレンダーcalendar】 暦こよみ。七曜表。 カレンダーcalender】 ローリング‐ミルの一種。多数のロールを並べ、薄い材料を圧搾平滑にし、また艶出しをする機械。おもに抄紙機・捺染機・ゴム製造機などに用いる。光沢機。 かれん‐ちゅうきゅう苛斂誅求‥キウ [旧唐書穆宗紀「苛斂して下を剥ぐ、人皆之を咎とがむ」、新五代史袁象先伝「其の民を誅求して貨を積むこと千万」](「斂」は集めて取り入れる、「誅」は責める意)租税などをむごくきびしくとりたてること。苛求。 カレントcurrent】 ①ながれ。潮流。風潮。 ②現今の。目下の。 ⇒カレント‐トピックス【current topics】 ⇒カレント‐ニュース【current news】 カレント‐トピックスcurrent topics】 現今の話題。時事問題。 ⇒カレント【current】 カレント‐ニュースcurrent news】 時事報道。雑報。 ⇒カレント【current】 か‐ろ火炉クワ‥ ①火を入れて煮焼きしたり暖をとったりする設備。移動できる置火炉と、床を切り落として作り付けにした地火炉とがある。 ②(→)香炉こうろに同じ。 ③ボイラーの燃料を燃やす装置。 か‐ろ貨賂クワ‥ 賄賂わいろ。まいない。 か‐ろ蝸廬クワ‥ (蝸牛廬の略)(かたつむりの殻のように)狭い家。転じて、自分の家の謙称。 カロJacques Callot】 フランスの版画家。エッチング技術にすぐれ、宮廷の祝典や貴族・乞食・野外喜劇などの風俗主題で連作版画を制作。「戦争の惨禍」。(1592頃〜1635) ガロア‐むしガロア虫】 (発見者フランス人Galloisに因む)ガロアムシ目ガロアムシ科の原始的な昆虫。体長約2センチメートル。翅は全く退化。北米と極東の、山地の落葉や石の下などに生息。コオロギモドキ。 ガロアムシ 撮影:海野和男 か‐ろう花郎クワラウ 新羅の、愛国的な貴族子弟の精神的・肉体的修養団体である花郎徒の指導者。 か‐ろう家老‥ラウ 江戸時代、大名の重臣で、家中の武士を統率し、家務を総轄した職。1藩に数名以上おり、普通は世襲。この名は鎌倉時代からあった。年寄。宿老。 ⇒かろう‐かく【家老格】 ⇒かろう‐なみ【家老並】 ⇒かろう‐れつ【家老列】 か‐ろう過労クワラウ 働きすぎてつかれること。「―で倒れる」 ⇒かろう‐し【過労死】 かろ・うカロフ 〔他四〕 (四国・九州で)背負う。かるう。浄瑠璃、博多小女郎波枕「頭抱へて雇人やといどに―・はれ」 が‐ろう画廊グワラウ 絵画などの陳列場。また、画商の店。ギャラリー。 が‐ろう画楼グワ‥ ①彩色して美しく装飾した楼。 ②絵にかいたような美しいたかどの。 かろう‐かい哥老会‥ラウクワイ 中国清代の秘密結社。乾隆(1736〜1795)の頃成立といわれ、清朝を倒して漢民族の王朝を復興するのを趣旨とした。哥弟会。弟兄会。 かろう‐かく家老格‥ラウ‥ (→)家老列に同じ。 ⇒か‐ろう【家老】 かろう‐こん瓜呂根クワ‥ キカラスウリ・シナカラスウリの塊根の外皮を去って乾燥した生薬。漢方薬として滋養・催乳に用いる。かろこん。→天花粉てんかふん かろう‐し過労死クワラウ‥ 過度な仕事が原因の労働者の死亡。1980年代後半から一般化した語。 ⇒か‐ろう【過労】 かろう‐じて辛うじてカラウ‥ 〔副〕 (カラクシテの音便)ようやく。やっと。わずかに。「―間に合った」 かろうど唐櫃カラウド (カロウトとも) ①(カラウヅの転)(→)「からびつ」に同じ。平家物語11「内侍所ないしどころの御―をもつて」。日葡辞書「ヨロイガラウト」 ②(屍櫃からひつの意か)棺ひつぎ。狂言、二千石じせんせき「乾いぬいの隅に壇をつき、石の―を切つてすゑ」 ③墓石の下に設けた石室。 かろう‐なみ家老並‥ラウ‥ (→)家老列に同じ。 ⇒か‐ろう【家老】 かろう‐れつ家老列‥ラウ‥ 譜代ふだいの家老ではなくて、才幹をもって挙用され、家老の列に加わった者。家老格。家老並かろうなみ。家老脇。 ⇒か‐ろう【家老】 かろ‐がろ軽軽】 さも軽そうなさま。かるがる。 かろがろ・し軽軽し】 〔形シク〕 「かるがるし」に同じ。白氏文集天永点「慎みて勿まな身を将て軽カロガロシク人に許すこと」 かろ‐きょう下路橋‥ケウ 道路や軌道面が橋桁の下側にある橋。↔上路橋 か‐ろく加禄】 禄高を増加すること。加増かぞうか‐ろく家禄】 ①主君から家臣に世襲的に与えられる俸禄。江戸時代、幕府では旗本・御家人に、大名では士さむらいに付いていた禄。 ②1869年(明治2)華族・士族の家格に与えた俸禄。76年秩禄処分により廃止。 かろく嘉禄】 [博物志]鎌倉中期、後堀河天皇朝の年号。元仁2年4月20日(1225年5月28日)改元、嘉禄3年12月10日(1228年1月18日)安貞に改元。 カロザースWallace Hume Carothers】 アメリカの化学者。デュポン社の研究所で系統的に重合の研究を行い、初期の合成ゴムであるポリクロロ‐プレン(ネオプレン)や最初の合成繊維ナイロンを発明。(1896〜1937) かろ・し軽し】 〔形ク〕 ①目方が少ない。源氏物語少女「風にちるもみぢは―・し」 ②大した程度でない。重大でない。宇治拾遺物語9「罪に任せて重く―・く誡むることありければ」 ③威厳が乏しい。大した身分でない。源氏物語帚木「おのづから―・き方にぞおぼえ侍るかし」 ④あつかいが手軽である。いいかげんである。源氏物語常夏「この君をさし出でたらむに、え―・くはおぼさじ」 ⑤おちつきがない。軽薄である。源氏物語初音「心―・き人のつらにて」 ↔重し かろし・める軽しめる】 〔他下一〕[文]かろし・む(下二) かろんずる。あなどる。軽侮する。今昔物語集1「ゆめゆめ―・め奉ることなかれ」 カロチン ⇒カロテン カロッサHans Carossa】 ドイツの詩人・小説家・医師。「詩集」、小説「ドクトル‐ビュルガーの運命」「美しき惑いの年」、従軍記「ルーマニア日記」など。自伝的作品が多い。(1878〜1956) ガロップgalop⇒ギャロップ カロテノイドcarotenoid; carotinoid】 動植物界に広く分布している一群の色素の総称。ニンジン・トマト・柑橘類に見られるように黄・橙・赤のものが多いが、紫色のものもある。光による生体反応の阻害を防止する働きをもつ。多くは炭素原子数40個の長い鎖状構造で、発色の原因となる共役二重結合を重複して持つ。天然カロテノイドはカロテン・キサントフィルなど約300種、多くは数種混在する。カロチノイド。 カロテンcarotene; carotin】 動植物に含まれる重要な一群の色素。カロテノイドの一種。結晶は暗赤色。ニンジンの根、バター、卵黄の黄色物質の主成分。緑葉中では葉緑素と共存し、動物体内では代謝されてビタミンAとなる。カロチン。 かろ‐とうせん夏炉冬扇】 [論衡逢遇「作無益之能、納無補之説、以夏進炉以冬奏扇」]時機にあわない無用の事物のたとえ。「六日の菖蒲あやめ十日の菊」の類。芭蕉、許六離別ノ詞「予が風雅は―のごとし」 かろ‐はずみ軽はずみ‥ハヅミ (→)「かるはずみ」に同じ。 かろび‐やか軽びやか】 かるがるとしたさま。かろやか。今昔物語集27「装束―にして、馬に乗りて行くに」 かろ・ぶ軽ぶ】 〔自上二〕 ①軽そうである。身軽な様子である。枕草子35「さばかり―・び涼しげなる御中に、あつかはしげなるべけれど」 ②かるくふるまう。軽率と見られる。源氏物語帚木「末の世にも聞き伝へて―・びたる名をや流さむ」 ③低く軽い身分である。源氏物語若菜上「まだ年いと若くて、むげに―・びたるほどなり」 かろ‐み軽み(→)「かるみ」に同じ。 かろ・む軽む】 [一]〔他下二〕 ①かるくする。少なくする。源氏物語賢木「その罪を―・めてゆるし給へ」 ②かろんずる。あなどる。源氏物語「な、いたう―・め給ひそと、いさめ給ふものから」 [二]〔自四〕 かるくなる。栄華物語木綿四手「少し―・ませ給ふやうなれば」 カロメルcalomel】 甘汞かんこう→塩化水銀1⇒カロメル‐でんきょく【カロメル電極】 カロメル‐でんきょくカロメル電極】 水銀の上に塩化水銀(Ⅰ)と水銀を糊状にまぜたものをおき、さらにその上に一定濃度の塩化カリウム水溶液を入れて作った電極。安定で再現性がよいので水素電極の代りによく用いる。甘汞かんこう電極。 ⇒カロメル【calomel】 かろ‐やか軽やか】 いかにも軽そうなさま。軽快なさま。「―に踊る」「―な足どり」 かろ‐らか軽らか】 ①いかにも軽そうなさま。かろやか。源氏物語若紫「いと―にかき抱きて」 ②手軽なさま。簡単なさま。源氏物語夕顔「―にえしもまぎれ給ふまじきを」 ③かるがるしいさま。軽率なさま。源氏物語明石「田舎人こそ…さやうに―に語らふわざをもすなれ」 ④大した身分や地位でないさま。源氏物語夕霧「齢つもらず―なりし程に」 カロリーcalorie】 (ラテン語のcalor(熱)に由来) ①熱量の単位。計量法では1カロリーを4.18605ジュールと定めているが、今日の国際単位系(SI)では推奨しがたい単位とされている。通常、1カロリーは1気圧下で1グラムの純水の温度をセ氏14.5度から15.5度に高めるのに要する熱量と定義される。記号cal →ジュール。 ②栄養学ではふつう1キロカロリー(1000カロリー)のこと。栄養価を燃焼熱で表す際に用いる。記号Cal 「低―の食事」 カロリメーターcalorimeter(→)熱量計に同じ。 カロリュス‐デュランCarolus-Duran】 フランスの画家。本名Charles Émile Auguste Durand 藤島武二などを指導。女性肖像に優れる。(1837〜1917) カロリング‐ちょうカロリング朝‥テウ (Carolingians)フランク王国第2の王朝。751年ピピンに始まり、シャルルマーニュ治世に版図を今のドイツ・フランス・オランダ・北イタリアなどへ拡げ、法制を整え、古代ローマの学芸を復興。843年ヴェルダン条約により王国は三分され、独・仏・伊三国の原形を形成。→メロヴィング朝 カロリン‐しょとうカロリン諸島‥タウ (Caroline Islands)西太平洋、ミクロネシアの島嶼中、マリアナ・マーシャルの2諸島を除く島々の総称。 カロルcarol】 中世以来のイギリスの民衆的なクリスマス祝歌。キャロル。 かろ‐ろか軽ろか(→)「かろらか」に同じ。 ガロワÉvariste Galois】 フランスの数学者。少年時代から天才を発揮し、群論について研究、近世の高次代数方程式の解法の理論(ガロワの理論)を発展させ、代数方程式が代数的に解けるための必要十分条件を群の言葉で与えた。(1811〜1832) か‐ろん歌論】 和歌に関する評論または文学論。歌の要素・本質・分類・風体・詠作法などに対する見解。 カロンFrançois Caron】 平戸のオランダ商館長。1619年(元和5)来日、20年余滞在。日本語をよくし、日蘭貿易の再開に尽くす。著「日本大王国志」。(1600〜1673) カロンCharōn】 ギリシア神話で冥府の川の渡し守。死者が口に含んだ小銭を取り、舟は死者に漕がせた。 が‐ろん画論グワ‥ 絵画に関する論評または理論。 ガロンgallon】 ヤード‐ポンド法の体積の単位。1ガロンはイギリスでは約4.546リットル、アメリカでは約3.785リットル。日本では後者を用いる。記号gal かろん・じる軽んじる】 〔他上一〕 「かろんずる」に同じ。 かろん・ずる軽んずる】 〔他サ変〕[文]かろん・ず(サ変) (カロミスの音便) ①軽くする。平家物語2「刑の疑はしきをば―・ぜよ」 ②軽いものと見る。大切に思わない。日葡辞書「イノチヲカロンズル」 ③見下げる。あなどる。 ガロンヌGaronne】 フランス南西部、アキテーヌ地方の川。ピレネー山脈に発し、ジロンドの三角江を経て大西洋に注ぐ。長さ647キロメートル。 かわカハ 姉女房。→一枚かわ かわカハ (九州・沖縄などで)井戸。かあ。いかわ。 かわ川・河カハ 地表の水が集まって流れる水路。河川。河流。古事記「―の辺に生ひ立てる」。「―を渡る」 ⇒川涸る ⇒川の字に寝る かわ皮・革カハ ➊覆って外面となるもの。 ①動植物の外表を覆う膜など。新撰六帖5「身をすてて後さへ人を恋ひをればさこそは骨と―となるらん」。「蜜柑の―」「面つらの―」 ②(「側」とも書く)中に物を詰め、その覆いとするもの。「蒲団の―」「ギョーザの―」 ③物の表面。うわかわ。「化けの―を剥がす」 ➋おもに獣類の皮を剥いでつくったもの。 ①皮を肉から剥ぎ取ったもの。あらかわ。毛皮。 ②(「革」と書く)あらかわの毛を除去したもの。また、なめしたもの。「牛―の靴」「わにの―の装身具」 ③鼓つづみの別称。万代和歌集狂歌集「節のそろはぬしほから声、―に合はぬをいかにせん」 ⇒皮か身か ⇒皮を引けば身があがる かわカハ (「皮」と同源か。多くガワとも) ①物の一つの方向・面。「北の―の家」「窓に近い―の人」 ②相対する二つの一方。片方。「会社の―に立つ」 ③(中味に対し)外側を囲むもの。ふち。「時計の―」 かわカハ 銅・鉛・ニッケルなどの硫化鉱からその金属を得る工程中、溶錬作業で生じる金属分を主とする中間生成物。主として硫化物。マット。 か‐わ佳話】 よい話。美談。 か‐わ歌話】 和歌に関する話。 がわガハ⇒かわ(側)。 ②当事者以外の、近くにいただけの人。はた。まわり。「―がさわぐ」 ③俳諧・狂歌などの社中や流儀。「其角―」 ガワーJohn Gower】 イギリスの詩人。チョーサーの友人。英語韻文の説話集「恋する男の告解」はキリスト教の七つの罪を主題とする長詩。(1330頃〜1408) かわ‐あい川合いカハアヒ 川と川とのあう所。合流点。山家集「―や真木の裾山」 かわ‐あかり川明りカハ‥ 日が暮れたあと、川の表面のほのかに明るいこと。 かわ‐あき川明きカハ‥ 川どめを解除すること。かわあけ。↔川留め かわ‐あげ川揚げカハ‥ 川から水を陸上に汲み揚げること。また、川から荷物などを陸地に揚げること。 ⇒かわあげ‐みず【川揚げ水】 ⇒かわあげ‐ようすい【川揚げ用水】 かわあげ‐みず川揚げ水カハ‥ミヅ 田畑灌漑のため、川から揚げた水。 ⇒かわ‐あげ【川揚げ】 かわあげ‐ようすい川揚げ用水カハ‥ 川揚げ水を堰きとめて貯えておく所。また、その水を田畑に通ずる水路。 ⇒かわ‐あげ【川揚げ】 かわ‐あそび川遊びカハ‥ 川に舟を浮かべるなどして風情をたのしみ遊ぶこと。川逍遥かわしょうようかわ‐あつ皮厚カハ‥ つらの皮の厚いこと。恥知らず。鉄面皮。 カワードNoel P. Coward】 イギリスの俳優・劇作家。諷刺喜劇やミュージカル・レビューで活躍。(1899〜1973) かわ‐あみ川浴みカハ‥ 川で水浴すること。 かわ‐あ・む川浴むカハ‥ 〔自上二〕 ①川で水浴する。 ②沐浴する。大唐西域記長寛点「罪咎は積れりといへども、沐浴カハアミカシラアラヘば便ち除かる」 かわ‐あらし川嵐カハ‥ 川辺に吹き起こる強い風。 かわい川合カハヒ 姓氏の一つ。 ⇒かわい‐ぎょくどう【川合玉堂】 かわい河井カハヰ 姓氏の一つ。 ⇒かわい‐かんじろう【河井寛次郎】 ⇒かわい‐すいめい【河井酔茗】 ⇒かわい‐つぐのすけ【河井継之助】 ⇒かわい‐りゅう【河井流】 かわい河合カハヒ 姓氏の一つ。 ⇒かわい‐えいじろう【河合栄治郎】 ⇒かわい‐おとくに【河合乙州】 ⇒かわい‐そら【河合曾良】 ⇒かわい‐たけお【河合武雄】 ⇒かわい‐はやお【河合隼雄】 か‐わい河淮】 黄河と淮水。 かわいカハイ 〔形〕 カワイイの約。浮世風呂「伊吾よ伊吾よと呼んでもみたが―よし松は誰と寝た」 ⇒かわいかわいは憎いの裏 かわい・いカハイイ 〔形〕 (カワユイの転。「可愛い」は当て字) ①いたわしい。ふびんだ。かわいそうだ。三体詩抄「万民の枯骨となりたるは―・い事ではをりないか」 ②愛すべきである。深い愛情を感じる。「―・い我が子」「―・い声で歌う」 ③小さくて美しい。「―・いスズランの花」 ⇒かわいい子には旅をさせよ

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