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○悪事千里を走るあくじせんりをはしる🔗⭐🔉
○悪事千里を走るあくじせんりをはしる
悪い行いはすぐ世間に知れわたる。
⇒あく‐じ【悪事】
○悪事千里を行くあくじせんりをゆく🔗⭐🔉
○悪事千里を行くあくじせんりをゆく
[北夢瑣言6「好事門を出でず、悪事千里を行く」](→)「悪事千里を走る」に同じ。
⇒あく‐じ【悪事】
あく‐しちびょうえ【悪七兵衛】‥ビヤウヱ
平景清の異称。
あく‐しつ【悪疾】
たちのわるい病気。なおりにくい病。古くは、多くハンセン病をいった。
あく‐しつ【悪質】
①質がわるいこと。「―の品」
②たちがわるいこと。「―な商人」「―ないたずら」
アクシデント【accident】
不慮の出来事。事故。災難。奇禍。
あく‐しば【灰汁柴】
日本各地と朝鮮半島の山地に生える落葉低木。高さ0.3〜1メートル。枝はよく分枝し、全体緑色。先の尖った卵形の葉を互生。初夏、葉腋に淡紅色の小花を垂下し、花冠は深く5裂してそり返る。実は紅色で球形、長い柄で垂れる。
○悪事身に返るあくじみにかえる🔗⭐🔉
○悪事身に返るあくじみにかえる
悪事をおかすと、結局はその影響が自分にかえってくる。
⇒あく‐じ【悪事】
あく‐しゃ【幄舎】
(→)幄屋あくのやに同じ。
あくしゃ‐う・つ
〔自五〕
(九州地方で)困り果てる。
あく‐しゅ【悪手】
碁・将棋などで、不適当な悪い手。
あく‐しゅ【悪酒】
まずい酒。質の劣る酒。
あく‐しゅ【悪趣】
〔仏〕(「趣」は趣おもむく場所の意)現世で悪事をした結果、行かねばならない苦しみの世界。地獄・餓鬼・畜生の三趣、またはそれに修羅を加えた四趣、あるいは三趣に人間・天を加えた五趣をいう。悪道とも漢訳する。栄華物語鳥のまひ「若し我が名を聞く事あらむもの―に落ちば」↔善趣
あく‐しゅ【握手】
挨拶として、また親愛・和解のしるしとして、手を握りあうこと。転じて、和解すること。協力すること。「―を交わす」「両国代表が―する」「科学と産業が―する」
⇒あくしゅ‐かい【握手会】
あく‐しゅう【悪臭】‥シウ
いやなにおい。不快なにおい。「―を放つ」
あく‐しゅう【悪習】‥シフ
わるいならわし。悪習慣。「―に染まる」
あくしゅ‐かい【握手会】‥クワイ
芸能人などが、交流や宣伝のためにファンと握手をする催し。
⇒あく‐しゅ【握手】
あく‐しゅみ【悪趣味】
洗練されていない趣味。また、たちのよくない好み。「―なネクタイ」「人の癖をまねてみせるのは―だ」
あく‐じゅんかん【悪循環】‥クワン
①〔論〕(vicious circle)循環論法。
②ある悪い状態が他の悪い状態を生みだし、後者がまた前者を悪化させるような過程。また、一つの困難を解決するとそれによってまた別の困難が生みだされるという状態が際限なく続くこと。「―に陥る」
あく‐しょ【悪所】
①けわしい山路など。難所。
②わるい場所。特に、遊蕩ゆうとうをする場所。遊里。あくじょ。
⇒あくしょ‐おち【悪所落ち】
⇒あくしょ‐おとし【悪所落し】
⇒あくしょ‐がね【悪所金】
⇒あくしょ‐がよい【悪所通い】
⇒あくしょ‐ぐるい【悪所狂い】
⇒あくしょ‐づかい【悪所遣い】
⇒あくしょ‐ば【悪所場】
⇒あくしょ‐ぶね【悪所船】
⇒あくしょ‐やど【悪所宿】
あく‐しょ【悪書】
内容が俗悪で、有害な本。
あく‐じょ【悪女】‥ヂヨ
①性質のよくない女。
②顔かたちの醜い女。醜婦。
⇒悪女の深情
あく‐しょう【悪性】‥シヤウ
たちのわるいこと。特に、酒色にふけること。遊蕩ゆうとう。色道大鏡「―、悪人のみをさしていふ詞にあらず、当道にても、いたづらなる者をいふ」
⇒あくしょう‐がね【悪性金】
⇒あくしょう‐ぐるい【悪性狂い】
⇒あくしょう‐どころ【悪性所】
⇒あくしょう‐ばなし【悪性話】
⇒あくしょう‐もの【悪性者】
あく‐じょう【悪尉】
能面。いかめしい形相の尉(老翁)の面。神や怨霊などに用いる。
悪尉
重荷悪尉
撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門)
あくしょう‐がね【悪性金】‥シヤウ‥
遊蕩に費やす金銀。
⇒あく‐しょう【悪性】
あくしょう‐ぐるい【悪性狂い】‥シヤウグルヒ
遊蕩にふけること。
⇒あく‐しょう【悪性】
あく‐じょうけん【悪条件】‥デウ‥
物事をなすのに妨げとなる条件。「―を乗り越える」
あくしょう‐どころ【悪性所】‥シヤウ‥
遊蕩する所。遊里。
⇒あく‐しょう【悪性】
あくしょう‐ばなし【悪性話】‥シヤウ‥
酒色の話。遊蕩などに関する話。
⇒あく‐しょう【悪性】
あくしょう‐もの【悪性者】‥シヤウ‥
たちのわるい者。特に、浮気者。道楽者。
⇒あく‐しょう【悪性】
あくしょ‐おち【悪所落ち】
遊里に行くこと。
⇒あく‐しょ【悪所】
あくしょ‐おとし【悪所落し】
けわしい坂道を馬でかけ下りること。
⇒あく‐しょ【悪所】
アクショーノフ【Vasilii P. Aksyonov】
ロシア(ソ連)の小説家。長編「星の切符」などで反逆的な若者を描き、1960年代の青春文学の旗手となる。80年アメリカに亡命。社会主義リアリズムに縛られず、自由な手法を追求する。長編「火傷」「モスクワ物語」など。(1932〜)
あくしょ‐がね【悪所金】
遊里などで使う金銀。
⇒あく‐しょ【悪所】
あくしょ‐がよい【悪所通い】‥ガヨヒ
遊里に通うこと。
⇒あく‐しょ【悪所】
あく‐しょく【悪食】
⇒あくじき
あくしょ‐ぐるい【悪所狂い】‥グルヒ
遊里に入りびたって遊びにふけること。
⇒あく‐しょ【悪所】
あくしょ‐づかい【悪所遣い】‥ヅカヒ
遊里や芝居で金銀を浪費すること。
⇒あく‐しょ【悪所】


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