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ふところ‐で【懐手】🔗🔉

ふところ‐で懐手】 ①手をふところへ入れていること。〈[季]冬〉。源氏物語初音「―ひきなほしつつ」 ②人にまかせて自分は何もしないこと。浄瑠璃、栬狩剣本地「ぬつくりと―で見てゐようと思ふか」。「―でもうける」 ⇒ふところ【懐】

ふところ‐てじょう【懐手錠】‥ヂヤウ🔗🔉

ふところ‐てじょう懐手錠‥ヂヤウ 江戸時代の刑罰の一つ。両手を内懐に入れて縛り、縛り目に封印をする。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「これ見てたもと市松が肌を脱がせば―」 ⇒ふところ【懐】

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