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広辞苑の検索結果 (2)
ふところ‐で【懐手】🔗⭐🔉
ふところ‐で【懐手】
①手をふところへ入れていること。〈[季]冬〉。源氏物語初音「―ひきなほしつつ」
②人にまかせて自分は何もしないこと。浄瑠璃、栬狩剣本地「ぬつくりと―で見てゐようと思ふか」。「―でもうける」
⇒ふところ【懐】
ふところ‐てじょう【懐手錠】‥ヂヤウ🔗⭐🔉
ふところ‐てじょう【懐手錠】‥ヂヤウ
江戸時代の刑罰の一つ。両手を内懐に入れて縛り、縛り目に封印をする。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「これ見てたもと市松が肌を脱がせば―」
⇒ふところ【懐】
大辞林の検索結果 (3)
ふところ-で【懐手】🔗⭐🔉
ふところ-で [0] 【懐手】 (名)スル
(1)和服を着て,腕を袖に通さず懐に入れていること。抜き入れ手。[季]冬。《―して宰相の器たり/虚子》
(2)人にまかせて,何もしないこと。「―で大儲けする」
ふところ-てじょう【懐手錠】🔗⭐🔉
ふところ-てじょう ―ヂヤウ [5] 【懐手錠】
江戸時代の刑罰の一。両手を懐に入れさせて縛り,縛り目に封印を施したもの。
ふところで【懐手をしている】(和英)🔗⭐🔉
ふところで【懐手をしている】
[何もしない]keep one's hands in one's pockets;do nothing.〜をして with one's hands in one's pockets.
広辞苑+大辞林に「懐手」で始まるの検索結果。