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○手に持つものを落としたようてにもつものをおとしたよう🔗🔉

○手に持つものを落としたようてにもつものをおとしたよう 茫然としたさま、気ぬけしたさまにいう。 ⇒て【手】 て‐に‐を‐は弖爾乎波・天爾遠波】 (博士家はかせけの用いた「ヲコト点」の四隅の点を、左下から左上・右上・右下の順に読んだことに由来する名称) ①助詞・助動詞・接尾語に用言の語尾を含めた汎称。また、主として助詞・助動詞。てには。 ②助詞の称。 ③「てにをは」の用法。また比喩的に、話のつじつま。 ⇒弖爾乎波が合わない

て‐もち【手持】🔗🔉

て‐もち手持】 ①手に持っていること。手もとに所有していること。また、そのもの。「―の金」 ②手の構え方。手に持ちあつかう恰好。筑波問答「人に鞠を教へ給ひしを承りしに、―はいかほども開きたるがよきと」。日葡辞書「テモチガヨイ、また、ワルイ」 ③手を加えて保たせること。 ④その場にふさわしい仕方。しょざい。 ⑤身の振りかた。他に対する扱い。 ⇒てもち‐な・し【手持無し】 ⇒てもち‐ひん【手持品】 ⇒てもち‐ぶさた【手持無沙汰】 ⇒てもち‐わる・し【手持悪し】

てもち‐な・し【手持無し】🔗🔉

てもち‐な・し手持無し】 〔形ク〕 なすべきことがなく恰好がつかない。間が悪い。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「梶原井上―・く顔見合せ」 ⇒て‐もち【手持】

てもち‐ひん【手持品】🔗🔉

てもち‐ひん手持品】 手もとにある品。手もとに貯えてある物。所持品。 ⇒て‐もち【手持】

てもち‐ぶさた【手持無沙汰】🔗🔉

てもち‐ぶさた手持無沙汰】 なすべきこともなくて、退屈なこと。また、手あきで間の悪いこと。「―な様子」 ⇒て‐もち【手持】

てもち‐わる・し【手持悪し】🔗🔉

てもち‐わる・し手持悪し】 〔形ク〕 ①手持ぶさたで間が悪い。恰好がつかない。好色一代女2「内儀も見ぬ顔して言葉もかけられず、―・く台所にあがれば」 ②他人との折合いが悪い。日葡辞書「アノヒトハテモチワルイ」 ⇒て‐もち【手持】

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