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ぎ‐ぼうし【擬宝珠】🔗🔉

ぎ‐ぼうし擬宝珠】 (ギボウシュの転) ①⇒ぎぼし。 ②ユリ科の一属。多年草で、日本・中国・朝鮮半島に約30種分布。葉は葉柄長く、長楕円形。夏・秋、長い花茎に漏斗状の花を総状につける。花冠は6裂し、色は白・紫・淡紫など。若葉は食用になる。スジギボウシ・オオバギボウシ・コバノギボウシなどが普通。トクダマ・タマノカンザシなどは観賞用に栽培。ぎぼし。〈[季]夏〉 ぎぼうし ギボウシ 提供:OPO

ぎ‐ぼうしゅ【擬宝珠】🔗🔉

ぎ‐ぼうしゅ擬宝珠⇒ぎぼうし ⇒ぎぼし

ぎ‐ぼし【擬宝珠】🔗🔉

ぎ‐ぼし擬宝珠】 (ギボウシュの約転) ①欄干の柱頭などにつける宝珠の飾り。形は葱ねぎの花に似る。 擬宝珠 ②葱の花。 ③〔植〕 ⇒ぎぼうし2⇒ぎぼし‐こうらん【擬宝珠勾欄】 ⇒ぎぼし‐むし【擬宝珠虫】

ぎぼし‐こうらん【擬宝珠勾欄】🔗🔉

ぎぼし‐こうらん擬宝珠勾欄】 擬宝珠のある柱を建てた欄干。 ⇒ぎ‐ぼし【擬宝珠】

ぎぼし‐むし【擬宝珠虫】🔗🔉

ぎぼし‐むし擬宝珠虫】 ギボシムシ目(腸鰓ちょうさい類)に属する半索動物の総称。体は柔らかく紐状で、長さ10センチメートル〜1メートル。体は3部分に分かれ、前体部は擬宝珠形の吻ふんとなり、中体部の前縁に口があり、長い後体部の末端に肛門がある。消化管の始部の左右に鰓裂があり、脊椎動物に類縁が近いと考えられる。ヨードホルム臭を発する。太平洋側沿岸の砂泥中にすみ、ミサキギボシムシほか数種がある。 ⇒ぎ‐ぼし【擬宝珠】

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