せい【旌】 鳥の羽を旗竿_はたざおの上につけたはた。また、旗の通称。

せい‐き【旌旗】 はた。のぼり。日葡辞書「セイキヒ（日）ヲカス（掠）ムル」

せい‐けん【旌顕】 (「旌」は、あらわす意)人の善行をあらわしあきらかにすること。旌表。

せい‐し【旌幟】 はた。のぼり。旗幟_きし。

せい‐しょう【旌賞】_‥シヤウ 善行・功労を公表しほめること。

せい‐せつ【旌節】 ［周礼掌節］ ①使者のしるしとする旗。 ②旗と割符_わりふ。

せい‐ぜん【旌善】 善行を表彰すること。

せい‐ひょう【旌表】_‥ヘウ (「旌」も、あらわす意)人の善行をほめて、広く世間に示すこと。旌顕。

旌　字形 〔方部7画／11画／5855・5A57〕 〔音〕セイ(漢) [意味] ①はた。「旌旗・旃旌_せんせい」▶もと、鳥の羽毛で飾り、軍隊の指揮や使節のしるしとして用いた。 ②あらわす。表彰する。「旌表」