複数辞典一括検索+![]()
![]()
○暑さ忘れて陰忘るあつさわすれてかげわする🔗⭐🔉
○暑さ忘れて陰忘るあつさわすれてかげわする
暑さの去るとともに、前に陰となった有難さを忘れる。薄情で恩を忘れることの早いたとえ。
⇒あつ‐さ【暑さ】
あっ‐し【圧死】
おしつぶされて死ぬこと。「崖崩れで―する」
あっ‐し【遏止】
とどめること。
あっし【私】
〔代〕
(アタシの転)主に職人が用いる一人称。
アツシ【厚子・厚司】
①(アイヌ語)オヒョウの樹皮から採った糸で織った織物。またそれで作ったアイヌの上衣。
②大阪地方で産出する厚くて丈夫な平地の木綿織物。紺無地か大名縞で、仕事着・はんてん・前掛けなどに用いられた。
あつ・し【厚し・篤し】
〔形ク〕
⇒あつい
あつ・し【暑し・熱し】
〔形ク〕
⇒あつい
あつ・し【篤し】
〔形シク〕
病がちである。源氏物語桐壺「いと―・しくなりゆき、物心ぼそげに里がちなるを」
あつ‐じ【厚地】‥ヂ
地が厚手であること。厚い切れ地。
アッシジ【Assisi】
イタリア中部、ウンブリア州の都市。聖フランチェスコの生地。チマブーエ・ジョット・マルティーニの壁画で名高い教会堂などがある。
アッシュ【ash】
①石炭殻。
②トネリコの木。材は堅く、運動用具などに用いる。
あっ‐しゅく【圧縮】
①物質に圧力を加えてその容積を小さくすること。圧搾。
②おしちぢめること。「文章を―する」
③二つ以上の観念や事象がいっしょになって、内容が融合・縮小してしまう現象。夢や神話、統合失調症患者の絵などに見られる。膠着こうちゃく。
④(→)データ圧縮に同じ。
⇒あっしゅく‐き【圧縮機】
⇒あっしゅく‐きちょう【圧縮記帳】
⇒あっしゅく‐くうき【圧縮空気】
⇒あっしゅくくうき‐きかい【圧縮空気機械】
⇒あっしゅくくうき‐きかん【圧縮空気機関】
⇒あっしゅく‐さんそ【圧縮酸素】
⇒あっしゅく‐ポンプ【圧縮ポンプ】
⇒あっしゅく‐りつ【圧縮率】
あっしゅく‐き【圧縮機】
気体を圧縮してその圧力を高めるために用いられる機械。圧縮力の低いものは送風機という。回転圧縮機・往復圧縮機・軸流圧縮機・遠心圧縮機などがある。圧縮ポンプ。コンプレッサー。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅく‐きちょう【圧縮記帳】‥チヤウ
固定資産や有価証券の帳簿価額を減額し、同額を圧縮損として損金に算入することを認めた税法上の記帳処理。国庫補助金を受けた際などに適用され、課税延期の効果をもつ。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅく‐くうき【圧縮空気】
圧縮して高圧にした空気。原動機・ブレーキ・ハンマーや電車の扉の自動開閉装置などに利用される。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅくくうき‐きかい【圧縮空気機械】
圧縮空気をエネルギー源とする機械。リベッター・ドリル・削岩機・ハンマー・ホイストなど、特に鉱山の坑内や化学工場内で多く用いる。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅくくうき‐きかん【圧縮空気機関】‥クワン
圧縮空気の膨張力を利用した原動機。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅく‐さんそ【圧縮酸素】
酸素ガスに常温で高圧を加え、その容積を縮小したもの。市販のものは鋼鉄製の容器(ボンベ)に詰めてある。医療用として、また水素あるいはアセチレン‐ガス等と混合して燃焼させ、金属の溶接・切断などに用いる。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅく‐ポンプ【圧縮ポンプ】
圧縮機。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっしゅく‐りつ【圧縮率】
物体に圧力を加えたとき、圧力増加に対する体積減少の割合を、もとの体積で割った値。体積弾性率の逆数。
⇒あっ‐しゅく【圧縮】
あっ‐しゅつ【圧出】
おし出すこと。
あっ‐しょ【押書】
(オウショ・アソ・アッソ・アショとも)中世、将来においてある事を履行し、または服従すべきことを誓う契約文書。
あっ‐しょう【圧勝】
圧倒的に勝つこと。一方的に勝つこと。「選挙は与党の―に終わる」
あつ‐じょう【圧条】‥デウ
果樹・花木の枝または新梢をそのまま土に導き、埋没した箇所から根を出させて苗木を採る方法。とりき。
あつ‐じょう【圧状】‥ジヤウ
⇒おうじょう
あっしょう‐せん【厭勝銭】
(「厭」は「壓」(圧)とも書いた)
⇒えんしょうせん
アッシリア【Assyria】
西アジアのチグリス川中流、アッシュルを中心とする地方。前19世紀頃から前7世紀にわたって古代オリエント最初の世界帝国であるアッシリア王国がこの地方を中心に栄えたが、前612年カルデア・メディア連合軍によって滅亡。
あつし・る【篤しる】
〔自下二〕
①病が重くなる。神代紀上「神功かむごと既に畢おへたまひて―・れたまふ」
②力が衰える。顕宗紀「老嫗おみなさすらへ―・れて」
あっ・する【圧する】
〔他サ変〕[文]圧す(サ変)
①おさえつける。「胸部を―・する」
②圧倒する。屈服させる。「敵を―・する」
あっ‐せい【圧制】
①むりやりに押しつけること。
②権力や腕力を使って他の者の言動をおさえつけること。福沢諭吉、通俗民権論「愚政府と愚人民と相対すれば、其間に―の行はるゝことにて」。「軍部の―に抵抗する」
あっ‐せい【圧政】
権力でおさえつける政治。
あっ‐せつ【圧接】
「溶接」参照。
あっ‐せん【斡旋】
①事が進展するよう、人と人の間をとりもつこと。世話。周旋。「就職を―する」
②〔法〕労働法上、労働争議調整の一方法。労働関係調整法および特定独立行政法人等労働関係法などにより労働委員会の会長が指名した斡旋員が争議当事者双方の間を仲介し、争議解決を援助すること。→調停→仲裁。
⇒あっせん‐しゅうわい‐ざい【斡旋収賄罪】
あっせん‐しゅうわい‐ざい【斡旋収賄罪】‥シウ‥
公務員が依頼をうけて他の公務員に職務上不正な行為を斡旋し、賄賂を収受・要求・約束する罪。1958年新設。
⇒あっ‐せん【斡旋】
アッセンブリー【assembly】
⇒アセンブリー
あっそん【朝臣】
⇒あそん。〈日葡辞書〉
あつた【熱田】
名古屋市にある熱田神宮の門前町。海陸交通の要地で、東海道の宿駅。現在、熱田区。
⇒あつた‐じんぐう【熱田神宮】
アッタール【Farīd al-Dīn ‘Aṭṭār】
(「香料商」の意の雅号)ペルシアの神秘主義詩人。叙事詩「鳥の言葉」、散文「聖者列伝」など。(1145頃〜1221または1145頃〜1229頃)
あったか【暖か・温か】
アタタカの転。「―み」
あったか・い【暖かい・温かい】
〔形〕
アタタカイの転。
あつた‐じんぐう【熱田神宮】
名古屋市熱田区にある元官幣大社。熱田大神を主神とし、相殿に天照大神・素戔嗚尊・日本武尊・宮簀姫命みやすひめのみこと・建稲種命たけいなたねのみことを祀る。神体は草薙剣くさなぎのつるぎ。
⇒あつた【熱田】
あったま・る【暖まる】
〔自五〕
アタタマルの転。
あった・める【暖める】
〔他下一〕
アタタメルの転。
あったら【可惜】
〔副〕
アタラの促音化。史記抄「―明君でをいりあるか」
⇒あったら‐もの【可惜物】
⇒可惜口に風ひかす
広辞苑に「暑さ忘れて陰忘る」で始まるの検索結果 1-1。