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きょう‐あく【梟悪】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう‐あく【梟悪】ケウ‥
非常に性質が悪く、人の道にそむくこと。また、その人。
きょう‐ざい【梟罪】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう‐ざい【梟罪】ケウ‥
さらしくびの刑。また、その刑に処すること。
きょう‐しゅ【梟首】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう‐しゅ【梟首】ケウ‥
斬罪に処せられた人の首を木にかけてさらすこと。さらし首。竿首かんしゅ。獄門。
きょう‐しょう【梟将】ケウシヤウ🔗⭐🔉
きょう‐しょう【梟将】ケウシヤウ
勇猛な武将。猛将。
きょう・す【梟す】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう・す【梟す】ケウ‥
〔他サ変〕
首を獄門にかける。さらし首にする。平治物語「親類みな―・せられ」
きょう‐てき【梟敵】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう‐てき【梟敵】ケウ‥
わるづよい敵。
きょう‐ぼく【梟木】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう‐ぼく【梟木】ケウ‥
さらし首をのせる木。獄門台。
きょう‐もう【梟猛】ケウマウ🔗⭐🔉
きょう‐もう【梟猛】ケウマウ
たけだけしく荒いこと。
きょう‐ゆう【梟勇】ケウ‥🔗⭐🔉
きょう‐ゆう【梟勇】ケウ‥
残忍で強いこと。また、その人。
きょう‐ゆう【梟雄】ケウイウ🔗⭐🔉
きょう‐ゆう【梟雄】ケウイウ
残忍でたけだけしい人。「戦国の―」
さけ【梟】🔗⭐🔉
さけ【梟】
フクロウの古名。〈倭名類聚鈔18〉
たける【梟帥】🔗⭐🔉
たける【梟帥】
勇猛な異種族のかしら。古事記中「出雲―が佩ける太刀」
ふくろう【梟】フクロフ🔗⭐🔉
ふくろう【梟】フクロフ
①フクロウ目フクロウ科の鳥。大きさはカラスぐらい。顔は灰白色、額は褐色。背面・下面共に灰白色の地に褐色の縦斑があり、下面の方が著しく白っぽい。森の繁みや木の洞にすみ、夜出てノネズミなどを捕らえて食う。フクロウ目は世界に約200種、日本には約10種が分布。そのうち、特にミミズクとの対比で耳羽のないものをフクロウと総称するが、分類学上の区別ではない。母喰鳥。〈[季]冬〉。〈本草和名〉
ふくろう
フクロウ
提供:OPO
→鳴声
提供:NHKサービスセンター
②狂言。(→)「梟山伏ふくろやまぶし」に同じ。
フクロウ
提供:OPO
→鳴声
提供:NHKサービスセンター
②狂言。(→)「梟山伏ふくろやまぶし」に同じ。
ふくろやまぶし【梟山伏】🔗⭐🔉
ふくろやまぶし【梟山伏】
狂言。梟にとりつかれて奇声を発する病人を直そうと山伏が祈るが、自分が奇声を出しはじめる。梟ふくろう。
[漢]梟🔗⭐🔉
梟 字形
〔木部7画/11画/5970・5B66〕
〔音〕キョウ〈ケウ〉(呉)(漢)
〔訓〕ふくろう
[意味]
①鳥の名。ふくろう。▶性質があらく、親を食うといわれ、悪鳥、不孝の鳥とされる。「梟鴟きょうし」
②つよくて、わるい。たけだけしい。「梟将・梟雄・梟帥きょうすい・たける」
③さらし首にする。「梟首・梟示」
▷[
]は異体字。
〔木部7画/11画/5970・5B66〕
〔音〕キョウ〈ケウ〉(呉)(漢)
〔訓〕ふくろう
[意味]
①鳥の名。ふくろう。▶性質があらく、親を食うといわれ、悪鳥、不孝の鳥とされる。「梟鴟きょうし」
②つよくて、わるい。たけだけしい。「梟将・梟雄・梟帥きょうすい・たける」
③さらし首にする。「梟首・梟示」
▷[
]は異体字。
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