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かけ【欠け・闕け】🔗🔉

かけ欠け・闕け】 ①かけること。「月の満ち―」 ②こわれた物の片。かけら。

かけ‐う・ぐ【欠け穿ぐ】🔗🔉

かけ‐う・ぐ欠け穿ぐ】 〔自下二〕 欠けて穴があく。徒然草「頸もちぎるばかり引きたるに、耳鼻―・げながら抜けにけり」

かけ‐め【欠け目】🔗🔉

かけ‐め欠け目】 ①欠けて不完全な部分。欠点。 ②不足した目方。減量。 ③囲碁で、眼のように見えて、実は完全な眼でないもの。

か・ける【欠ける・闕ける】🔗🔉

か・ける欠ける・闕ける】 〔自下一〕[文]か・く(下二) ①一部分こわれる。損じる。なくなる。徒然草「とかくすれば、頸のまはり―・けて血垂り」。「茶碗のふちが―・ける」「一人―・け二人―・け皆去った」 ②あるべきものが無い。万葉集13「千歳に―・くる事なく万代にあり通はむと」。平家物語1「七珍万宝一つとして―・けたる事なし」。「常識に―・ける」 ③満月から月が小さくなって行く。徒然草「月満ちては―・け、物盛りにしては衰ふ」

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