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かけ【欠け・闕け】🔗⭐🔉
かけ [0] 【欠け・闕け】
(1)かけること。かけていること。「―茶碗」
(2)かけてこわれた部分。かけら。「瀬戸―」
かけ-う・ぐ【欠け穿ぐ】🔗⭐🔉
かけ-う・ぐ 【欠け穿ぐ】 (動ガ下二)
欠けて穴が開く。「耳鼻―・げながら抜けにけり/徒然 53」
かけ-じ【欠(け)字】🔗⭐🔉
かけ-じ [0] 【欠(け)字】
(1)「けつじ(欠字){(1)}」に同じ。
(2)印刷物で,欠けた文字。
(3)「闕画(ケツカク)」に同じ。
かけ-ぜに【欠(け)銭】🔗⭐🔉
かけ-ぜに [0] 【欠(け)銭】
中世・近世に良貨にまじって流通した,欠損のある質の悪い貨幣。
かけ-どくり【欠(け)徳利】🔗⭐🔉
かけ-どくり [3] 【欠(け)徳利】
〔口の欠けた徳利の意から〕
口が悪いこと。また,その人。かけど。「さりとはけうとい―悪口を言はずとも/浄瑠璃・忠臣金短冊」
かけ-め【欠(け)目】🔗⭐🔉
かけ-め [0] 【欠(け)目】
(1)不足した目方。減量。
(2)欠けて不完全な部分。
(3)囲碁で,目の形はしているが,周りに石が詰まってくると埋めなければならない不完全な目。
かけ-ら【欠けら・欠片】🔗⭐🔉
かけ-ら [0] 【欠けら・欠片】
(1)物が欠けてできた断片。「ガラスの―」
(2)ほんのわずかなもののたとえ。
かけら=も無・い🔗⭐🔉
――も無・い
ほんの少しもない。全くない。「良心の―・い」「不満など―・い」
か・ける【欠ける・闕ける】🔗⭐🔉
か・ける [0] 【欠ける・闕ける】 (動カ下一)[文]カ下二 か・く
(1)完全なものの一部がこわれる。また,そうして不完全になる。「急須(キユウス)の口が―・けた」「刃の―・けたナイフ」
(2)そろっているべき物の一部がなくなる。欠落する。「全集の第一巻が―・けている」「其人にあらずは則―・けよ/平家 1」
(3)あるべき要素が不足する。また,存在しない。(ア)(「…が欠ける」の形で)ある種の要素がない。欠如する。「経営能力が―・けている」「必要な機能が―・けている」(イ)(「…に欠ける」の形で)…が,期待されている分量よりも少ない。…が不足である。「面白味に―・ける」「常識に―・ける」
(4)(「虧ける」とも書く)満月を過ぎて,月が次第に細くなる。
⇔みちる
「月が―・ける」
〔「欠く」に対する自動詞〕
かけ【欠け】(和英)🔗⭐🔉
かける【欠ける】(和英)🔗⭐🔉
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