複数辞典一括検索+

かけ‐どり【翔鳥】🔗🔉

かけ‐どり翔鳥】 空を飛んでいる鳥。また、飛ぶ鳥を射ること。平家物語11「―なんどあらがうて、三つに二つは必ず射落す者で候」。日葡辞書「カケトリヲイタ」

かけら・う【翔らふ】カケラフ🔗🔉

かけら・う翔らふカケラフ 〔自四〕 (カケルに接尾語フの付いた語)空をずうっと飛ぶ。万葉集16「面白みわれを思へかさ野つ鳥来鳴き―・ふ」

かけり【翔り】🔗🔉

かけり翔り】 ①能・狂言の囃子事はやしごと。おもに武人の霊や物狂いの心の動揺を表現する動きに用いる。 ②歌舞伎の囃子。狂人の出、また深山や海岸の場の幕切れなどに用いる。 ③連歌・俳諧で、一句の構想・表現にはたらきのあること。

かけ・る【駆ける・翔る】(自五)🔗🔉

かけ・る駆ける・翔る】 〔自五〕 ①疾走する。奔走する。源氏物語藤袴「苦しきままに―・りありきて」 ②(「翔る」と書く)鳥などが空高く飛ぶ。古事記「ひばりは天に―・る」

しょう‐しゅう【翔集】シヤウシフ🔗🔉

しょう‐しゅう翔集シヤウシフ ①鳥がぱっと飛んで樹上などにあつまること。 ②ひろくあつめること。

しょう‐は【翔破】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐は翔破シヤウ‥ ①鳥が空を飛び通すこと。 ②(飛行機などが)全行程を飛びきること。

しょうらん‐ろう【翔鸞楼】シヤウ‥🔗🔉

しょうらん‐ろう翔鸞楼シヤウ‥ 平安京大内裏の朝堂院四楼の一つ。応天門外の西の楼。東の栖鳳せいほう楼に相対。方4間。瓦葺で屋背に鵄尾しびがある。西楼。左闕楼。

[漢]翔🔗🔉

 〔羊()部6画〕 ⇒羽部

[漢]翔🔗🔉

 字形 〔羽(羽)部6画/12画/人名/7038・6646〕 [] 字形 〔羽(羽)部6画/12画〕 〔音〕ショウ〈シャウ〉(漢) 〔訓〕かける・とぶ [意味] (つばさをひろげて)とびめぐる。空中をかける。「飛翔・滑翔・翔破」

広辞苑で始まるの検索結果 1-9