複数辞典一括検索+

ほん‐やく【翻訳・反訳】🔗🔉

ほん‐やく翻訳・反訳】 (translation) ①ある言語で表現された文章の内容を他の言語になおすこと。二葉亭四迷、余が翻訳の標準「苟いやしくも外国文を―しようとするからには、必ずやその文調をも移さねばならぬ」。「―書」 ②〔生〕蛋白質の生合成で、メッセンジャーRNA上の塩基配列を読みとり、その情報に対応するアミノ酸を選んでペプチド鎖を合成する過程。遺伝情報が蛋白質の構造として発現する過程の第2段階。→転写2⇒ほんやく‐かた【翻訳方】 ⇒ほんやく‐けん【翻訳権】 ⇒ほんやく‐ちょう【翻訳調】

ほんやく‐かた【翻訳方】🔗🔉

ほんやく‐かた翻訳方】 江戸幕府の職名。安政(1854〜1860)年間に置かれ、海軍所頭取および外国奉行の下で外国語の翻訳に従事した。 ⇒ほん‐やく【翻訳・反訳】

ほんやく‐けん【翻訳権】🔗🔉

ほんやく‐けん翻訳権】 著作権の一種。ある著作物を外国語に翻訳・出版する権利。 ⇒ほん‐やく【翻訳・反訳】

ほんやく‐ちょう【翻訳調】‥テウ🔗🔉

ほんやく‐ちょう翻訳調‥テウ 外国語を日本語に訳してできたような、それまで日本語では使わなかった表現や文体。 ⇒ほん‐やく【翻訳・反訳】

ほんやくみょうぎしゅう【翻訳名義集】‥ミヤウ‥シフ🔗🔉

ほんやくみょうぎしゅう翻訳名義集‥ミヤウ‥シフ 梵漢辞典。南宋の法雲の編。20巻。1143年成る。仏典中の梵語2千余語を64編に分け、漢訳を付し解説したもの。「釈氏要覧」「諸乗法数」と共に仏学三書の一つ。

広辞苑翻訳で始まるの検索結果 1-5