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ラーロウ【臘肉】🔗🔉

ラーロウ臘肉】 (中国語)豚肉の塩漬を干したり燻製くんせいにしたりしたもの。

ろう【臘】ラフ🔗🔉

ろうラフ ①冬至の後、第3の戌いぬの日に行う祭。猟の獲物を先祖百神に供える。 ②年の暮。陰暦12月の異称。菅家文草5「早くも春気に驚く禅林の―」 ③⇒ろう(臈)

ろう‐げつ【臘月】ラフ‥🔗🔉

ろう‐げつ臘月ラフ‥ 陰暦12月の異称。→臘

ろう‐じ【臈次・臘次】ラフ‥🔗🔉

ろう‐じ臈次・臘次ラフ‥ ①臈を積んだ年次。 ②長幼の順序。らっし。

ろう‐じつ【臘日】ラフ‥🔗🔉

ろう‐じつ臘日ラフ‥ 一年の最終の日。おおみそか。〈[季]冬〉

ろう‐せつ【臘雪】ラフ‥🔗🔉

ろう‐せつ臘雪ラフ‥ 陰暦12月に降る雪。

ろう‐ばい【蝋梅・臘梅】ラフ‥🔗🔉

ろう‐ばい蝋梅・臘梅ラフ‥ ロウバイ科の落葉低木。中国の原産。高さ約3メートル。葉は卵形で両面ともざらつく。冬、葉に先だって香気のある花を開く。外側の花弁は黄色、内側のは暗紫色で、蝋細工のような光沢を有し、のち卵形の果実を結ぶ。観賞用。唐梅からうめ。南京梅。〈[季]冬〉。〈文明本節用集〉 ロウバイ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション

ろう‐はち【臘八】ラフ‥🔗🔉

ろう‐はち臘八ラフ‥ 〔仏〕(ロウハツとも。臘月8日の略)釈尊成道じょうどうの日とされる12月8日。この日に行われる法会を成道会という。〈[季]冬〉。 ⇒ろうはち‐がゆ【臘八粥】 ⇒ろうはち‐せっしん【臘八接心】

ろうはち‐がゆ【臘八粥】ラフ‥🔗🔉

ろうはち‐がゆ臘八粥ラフ‥ (臘月8日に仏前に供えたからいう)温糟粥うんぞうがゆの別称。 ⇒ろう‐はち【臘八】

ろうはち‐せっしん【臘八接心】ラフ‥🔗🔉

ろうはち‐せっしん臘八接心ラフ‥ 禅寺で、12月1日から8日の朝まで釈尊成道を記念して坐禅すること。 ⇒ろう‐はち【臘八】

ろう‐び【臘尾】ラフ‥🔗🔉

ろう‐び臘尾ラフ‥ 年末。歳尾。

ろう‐り【臘裏】ラフ‥🔗🔉

ろう‐り臘裏ラフ‥ 陰暦12月のうち。

[漢]臘🔗🔉

 字形 〔月(月・月)部15画/19画/7136・6744〕 〔音〕ロウ〈ラフ〉(呉)(漢) [意味] ①年の暮れ。陰暦十二月。「臘月・旧臘・客臘」 ②〔仏〕僧の得度後の修行の年数。(同)。「僧臘・法臘」 ▷もと、肉部。冬至の後に狩猟をして獲物を神に供える祭り、の意。

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