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イー‐ビー‐アイ‐さっきんざい【EBI殺菌剤】🔗🔉

イー‐ビー‐アイ‐さっきんざいEBI殺菌剤】 (ergosterol biosynthesis inhibitor)農薬の一種。子嚢菌・担子菌・不完全菌のエルゴステロール生合成を阻害する殺菌剤。浸透性が高く、低濃度で有効。急性経口毒性LD50は700程度。

イラン【伊蘭】🔗🔉

イラン伊蘭】 (梵語eraṇḍa)トウダイグサ科トウゴマ属の植物。悪臭を発するので、香気ある栴檀せんだんに対して、煩悩ぼんのうにたとえる。

いん‐しゅうし【隠修士】‥シウ‥🔗🔉

いん‐しゅうし隠修士‥シウ‥ (eremita ラテン)砂漠などで孤独な修道生活をおくる者。隠者。独住修士。

エラトステネス【Eratosthenēs】🔗🔉

エラトステネスEratosthenēs】 ギリシアの博物学者。素数を見つける方法(エラトステネスの篩ふるい)を案出。また地球の形を球体と考え、その全周を推定。(前276頃〜前195頃)

エリウゲナ【Eriugena】🔗🔉

エリウゲナEriugena】 (本名Johannes Scotus)中世の哲学者。アイルランド出身。新プラトン派の学説をキリスト教の創造説と結びつけ、汎神論的傾向をもつ独創的思想を展開した。著「自然区分論」。(810頃〜877頃)

エリカ【Erica ラテン】🔗🔉

エリカErica ラテン】 ツツジ科エリカ属植物。ヨーロッパ西部・イギリス・南アフリカ等の原産。いずれも低木。また、特にその一種ジャノメエリカの園芸上の通称で、南アフリカ原産。葉は杉の葉状、花はばら色または紫紅色で、露地や温室に栽培。→ヒース ジャノメエリカ 提供:ネイチャー・プロダクション

エリクソン【Erik Homburger Erikson】🔗🔉

エリクソンErik Homburger Erikson】 アメリカの精神分析家・思想家。ドイツ生れ。独創的なアイデンティティーとライフ‐サイクルの理論を構築。心理歴史研究の創始者。社会科学諸分野や社会運動にも多大な影響を与えた。著「幼児期と社会」「ガンディーの真理」など。(1902〜1994)

エリダヌス‐ざ【エリダヌス座】🔗🔉

エリダヌス‐ざエリダヌス座】 (Eridanus ラテン)南天の星座。オリオン座の南西にあって南北に長く延びた星座。日本ではその北半だけが、厳冬の夕暮、南の地平線に見える。

エリダノス【ridanos】🔗🔉

エリダノスridanos】 ギリシア神話で、ファエトンが父なる太陽神ヘリオスの馬車を御して暴走し、ゼウスの雷に撃ち落とされた川。琥珀の産地。

エリトリア【Eritrea】🔗🔉

エリトリアEritrea】 アフリカ北東部、紅海に臨む国。もとイタリアの植民地。1952年エチオピアに合併されたが、93年分離独立。面積11万7000平方キロメートル。人口366万(2000)。首都アスマラ。→アフリカ(図)

エリニュエス【Erinyes】🔗🔉

エリニュエスErinyes】 ギリシア神話で、自然の摂理に反する行為に対する復讐を象徴する3女神。翼を持ち炬火たいまつを手に罪人を追い狂わしめるという。単数形はエリニュス。→フリアエ

エルグ【erg】🔗🔉

エルグerg】 (ギリシア語で「仕事」の意から)仕事またはエネルギーのCGS単位。1エルグは、1ダインの力が物体に作用して、その力の方向に1センチメートル動かす仕事で、1000万分の1ジュール。記号erg

エルゴステリン【Ergosterin ドイツ】🔗🔉

エルゴステリンErgosterin ドイツ⇒エルゴステロール

エルゴステロール【ergosterol】🔗🔉

エルゴステロールergosterol】 酵母・麦角・シイタケなどに含まれるステロール。化学式C28H44O プロビタミンDの一つで、紫外線を当てるとビタミンDとなる。エルゴステリン。

エルビウム【erbium】🔗🔉

エルビウムerbium】 (鉱物の発見地スウェーデンのイッテルビ(Ytterby)に因む)希土類元素の一種。元素記号Er 原子番号68。原子量167.3。

エルフルト【Erfurt】🔗🔉

エルフルトErfurt】 ドイツ中部、チューリンゲン州の州都。13世紀にはヨーロッパの交易の要地として繁栄。エアフルト。人口20万1千(1999)。

エレクテイオン【Erechtheion】🔗🔉

エレクテイオンErechtheion】 古代ギリシア、アテネのパルテノン神殿の北方の神殿。前5世紀建立。イオニア式建築。6体の女人像柱で有名。

エレプシン【erepsin】🔗🔉

エレプシンerepsin】 腸液中にあるペプチダーゼの混合物の総称。アミノペプチダーゼ・ジペプチダーゼ・カルボキシペプチダーゼなど。→ペプトン

オーウェル【George Orwell】🔗🔉

オーウェルGeorge Orwell】 (本名Eric Arthur Blair)イギリスの作家。全体主義を諷刺した寓話「動物農園」、反ユートピア的な作品「1984年」のほか、「カタロニア讃歌」などのエッセーがある。(1903〜1950)

かい【界】🔗🔉

かい】 ①紙の上に引いた目印の線。けい。 ②ある範囲のうち。領域。社会。「実業―」 ③〔生〕(regnum ラテン)生物分類上の最高の階級。最近では、動物・植物・菌・原生生物・モネラ(細菌)に分ける五界説が有力。→階級(表)。 ④〔地〕(erathem)地層を分ける単位のうち、最も大きな区分。これに相当する年代区分が代だい。例えば、古生界とは古生代という時代に形成された地層群を意味する。界はさらにいくつかの系に区分される。

ケストナー【Erich Kästner】🔗🔉

ケストナーErich Kästner】 ドイツの詩人・作家。社会性の強い詩や「エミールと探偵たち」などの児童文学によって著名。小説「ファビアン」など。(1899〜1974)

サティ【Erik Satie】🔗🔉

サティErik Satie】 フランスの作曲家。その反ロマン主義的で客観的な作風はドビュッシー・ラヴェルに影響を与え、新古典主義の先駆をなす。「梨の形をした三つの小品」など奇妙な題名のピアノ曲が多い。(1866〜1925) サティ 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →ジムノペディ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

シュトロハイム【Erich von Stroheim】🔗🔉

シュトロハイムErich von Stroheim】 アメリカの映画監督・俳優。オーストリア出身。映画のリアリズムの開拓者。作「愚かなる妻」「グリード」など。「大いなる幻影」などに出演。(1885〜1957)

しょうほう‐たい【小胞体】セウハウ‥🔗🔉

しょうほう‐たい小胞体セウハウ‥ 動植物の細胞質内で網目状に連なる扁平な嚢や細管からなる細胞小器官。リボソームが付着した粗面小胞体では蛋白質合成が、付着していない滑面小胞体ではステロイドなどの脂質合成が行われる。→細胞(図)

だい【代】🔗🔉

だい】 (呉音。漢音はタイ) ①かわること。かわりになるもの。武道伝来記「刀の―に秤はかりを腰にさして商ひはやるべし」。日葡辞書「ダイヲタツル」 ②ひきかえにするもの。品物・労力にみあうもの。あたい。 ③家または位を継いで、その地位にある間。また、それを数える語。「―がかわる」「親の―」「3―将軍」 ④みよ。治世。歴史の区分。日葡辞書「カノテイワウノダイニ」 ⑤太閤検地以前の田地の面積の地方的単位。50代を1段とする。しろ。 ⑥(era)地質時代を最も大きく分けた区分。「古生―」 ⑦年齢・年数の大体の範囲を示す語。「1970年―の生まれ」

にんげん‐こうがく【人間工学】🔗🔉

にんげん‐こうがく人間工学】 (human engineering; ergonomics)人間と人間の取り扱う機械とを一つの系(人間‐機械系)として考え、その関係を医学・心理学・物理学・工学の各方面から研究して、人間の生理的・心理的または動作・行動の特性に適合した機械やシステムを設計することを目的とする学問。 ⇒にん‐げん【人間】

にん‐しき【認識】🔗🔉

にん‐しき認識】 ①〔哲〕(cognition イギリス・Erkenntnis ドイツ)人間が物事を知る働きおよびその内容。知識とほぼ同じ意味。知識が主として知りえた成果を指すのに対して、認識は知る作用および成果の両者を指すことが多い。 ②物事を見定め、その意味を理解すること。「時局を―する」「―が足りない」 ⇒にんしきある‐かしつ【認識ある過失】 ⇒にんしき‐こんきょ【認識根拠】 ⇒にんしき‐しゃかいがく【認識社会学】 ⇒にんしき‐しょく【認識色】 ⇒にんしきなき‐かしつ【認識なき過失】 ⇒にんしき‐ばんごう【認識番号】 ⇒にんしき‐ひはん【認識批判】 ⇒にんしき‐ひょう【認識票】 ⇒にんしき‐ぶそく【認識不足】 ⇒にんしき‐りゆう【認識理由】 ⇒にんしき‐ろん【認識論】

のう‐かく【能格】🔗🔉

のう‐かく能格】 〔言〕(ergative)格の一つ。自動詞と他動詞とで主語が異なる格をとる言語で、他動詞の主語がとる格。この場合、自動詞の主語と他動詞の直接目的語は共通の格をとる。バスク語やエスキモー語などにみられる。

フロム【Erich Fromm】🔗🔉

フロムErich Fromm】 ドイツ生れの精神分析学者・社会学者。フロイトの精神分析とマルクス主義とを結びつけて社会的性格論を展開。ヒューマニズムと自己実現論が基調。著「自由からの逃走」など。(1900〜1980)

ぼうぎょ‐りつ【防御率】バウ‥🔗🔉

ぼうぎょ‐りつ防御率バウ‥ 野球で、投手の自責点の1試合当りの平均。自責点合計に9を掛け、投球回数で割ったもの。 ⇒ぼう‐ぎょ【防御・防禦】

ホーネッカー【Erich Honecker】🔗🔉

ホーネッカーErich Honecker】 ドイツの政治家。東ドイツ社会主義統一党第一書記のち書記長、国家評議会議長。民主化運動によって退陣。(1912〜1994)

ルーデンドルフ【Erich Ludendorff】🔗🔉

ルーデンドルフErich Ludendorff】 ドイツの軍人。第一次大戦の際、ヒンデンブルクのもとで参謀次長、事実上の戦争指導者。1923年ヒトラーと共に政権奪取を目指したミュンヘン一揆を企てたが失敗。(1865〜1937)

レマルク【Erich Maria Remarque】🔗🔉

レマルクErich Maria Remarque】 ドイツの小説家。反戦小説「西部戦線異状なし」で名声を得る。アメリカに亡命し、第二次大戦後、「凱旋門」「愛する時と死する時」などを著す。(1898〜1970)

🄰ER🔗🔉

ER [emergency room]緊急救命室.

🄰Er🔗🔉

Er [erbium]エルビウムの元素記号.

🄰ERA🔗🔉

ERA [Equal Rights Amendment]アメリカの男女平等憲法修正条項.

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