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アーナンダ【Ānanda 梵】🔗⭐🔉
アーナンダ【Ānanda 梵】
〔仏〕
⇒あなん(阿難)
アクチノイド【actinoid】🔗⭐🔉
アクチノイド【actinoid】
原子番号89のアクチニウムから103のローレンシウムまでの15種の元素の総称。化学的性質は互いに似ている。93番ネプツニウム以後のものは人工元素。→周期表(表)
アナーキー【anarchy】🔗⭐🔉
アナーキー【anarchy】
無政府状態。無秩序。
アナーキスト【anarchist】🔗⭐🔉
アナーキスト【anarchist】
無政府主義者。
アナーキズム【anarchism】🔗⭐🔉
アナーキズム【anarchism】
無政府主義。
アナーニ【Anagni】🔗⭐🔉
アナーニ【Anagni】
イタリア、ローマ南東の都市。1303年聖職者に対する課税問題でフランスのフィリップ4世と教皇ボニファティウス8世とが対立し、教皇がこの地で監禁された。この後教皇の権力が弱まり、09年教皇のバビロン捕囚が始まる。
アナグラム【anagram】🔗⭐🔉
アナグラム【anagram】
言葉の綴りの順番を変えて別の語や文を作る遊び。
アナクレオン【Anakreōn】🔗⭐🔉
アナクレオン【Anakreōn】
古代ギリシアの抒情詩人。前6世紀イオニアの生まれ。恋と酒とを歌い、後世これを模してアナクレオン風という。現存の作は少ない。
アナクロニズム【anachronism】🔗⭐🔉
アナクロニズム【anachronism】
時代錯誤。時代遅れ。
あなごん【阿那含】🔗⭐🔉
あなごん【阿那含】
〔仏〕(梵語anāgāmin)仏教の修行階位の一つ。声聞しょうもん四果の第3位。阿羅漢果の前位。欲界の煩悩を断じ尽くして再び欲界に生を受けない位。不還果。阿那含果。
アナコンダ【anaconda】🔗⭐🔉
アナコンダ【anaconda】
ニシキヘビ科ボア亜科のヘビ。世界最大のヘビで、全長約9メートルに達する。無毒。南アメリカ熱帯産。
アナナス【Ananas】🔗⭐🔉
アナナス【Ananas】
(もとペルーの語)
①パイナップル科の旧称。特に、観葉植物として栽培するものの総称。中南米原産の約300種を含む。サンゴアナナス・インコアナナス・トラフアナナスなど、花穂・葉の美しいものが多く、温室などで栽培。
アナナス
撮影:関戸 勇
②(→)パイナップルに同じ。
②(→)パイナップルに同じ。
アナバ‐かぜ【アナバ風】🔗⭐🔉
アナバ‐かぜ【アナバ風】
(anabatic wind)斜面に沿って上昇する風。谷風など。斜面上昇風。斜面滑昇風。→カタバ風
アナフィラキシー【Anaphylaxie ドイツ】🔗⭐🔉
アナフィラキシー【Anaphylaxie ドイツ】
(「無防備」の意)アレルギーの一種。抗原抗体反応により急激なショック症状を起こし、著しい場合死に至る現象。平滑筋の攣縮れんしゅくにより血液循環障害・呼吸困難などをきたす。
アナボリック‐ステロイド【anabolic steroids】🔗⭐🔉
アナボリック‐ステロイド【anabolic steroids】
蛋白同化薬。ドーピングでは筋肉増強の目的で用いる。常用すると生殖機能低下・肝機能障害などの副作用がある。IOCは使用を禁止。
アナムネーシス【anamnesis ギリシア】🔗⭐🔉
アナムネーシス【anamnesis ギリシア】
〔哲〕想起の意。プラトン哲学では、精神がこの現象界に生まれる以前にイデアの世界で得ていた直観を想起するのが真の認識であると考えた。→プラトン
アナモルフォーズ【anamorphose フランス】🔗⭐🔉
アナモルフォーズ【anamorphose フランス】
極端に歪んだ図像。また、その図像を描く技法。斜め横から見たり凹面鏡などに写したりすると正常に見える。ホルバイン「大使たち」など。
アナライザー【analyzer】🔗⭐🔉
アナライザー【analyzer】
①分析装置。「スペクトル‐―」
②(→)検光子。
アナライズ【analyze】🔗⭐🔉
アナライズ【analyze】
分析すること。
アナリシス【analysis】🔗⭐🔉
アナリシス【analysis】
分析。分解。解析。
アナリスト【analyst】🔗⭐🔉
アナリスト【analyst】
分析家。特に、精神分析や社会情勢・証券界などの調査・分析の専門家。
アナルコ‐サンディカリスム【anarcho-syndicalisme フランス】🔗⭐🔉
アナルコ‐サンディカリスム【anarcho-syndicalisme フランス】
(アナルコは無政府主義、サンディカリスムは労働組合主義の意)すべての政治権力を排除し労働組合の指導による社会を目指す思想・運動。1920年代を中心にスペイン・フランス・イタリアなどで隆盛。日本では大杉栄らが主唱、大正時代の労働運動の組織をめぐってボリシェヴィズムとの間にアナ‐ボル論争を展開。
アナログ【analog】🔗⭐🔉
アナログ【analog】
①ある量またはデータを、連続的に変化しうる物理量(電圧・電流など)で表現すること。↔デジタル。
②比喩的に、物事を割り切って考えないこと。また、電子機器の使用が苦手なこと。「―人間」
⇒アナログ‐けいさんき【アナログ計算機】
アナログ‐けいさんき【アナログ計算機】🔗⭐🔉
アナログ‐けいさんき【アナログ計算機】
(analog computer)数値を連続的な物理量に変換して計算する計算機。
⇒アナログ【analog】
あなん【阿難】🔗⭐🔉
あなん【阿難】
(梵語Ānanda 阿難陀)提婆達多だいばだったの弟。釈尊の従弟で、十大弟子の一人。多聞第一と称せられた。釈尊に奉侍すること二十余年。釈尊滅後、第一回仏典結集の中心。迦葉かしょうについで教団の統率者となる。アーナンダ。
かいせき‐がく【解析学】🔗⭐🔉
かいせき‐がく【解析学】
(analysis)代数学・幾何学に対し、極限の概念を基礎として研究する数学の諸部門。微積分学・関数論・微分方程式論・積分方程式論など。
⇒かい‐せき【解析】
かいせき‐きかがく【解析幾何学】🔗⭐🔉
かいせき‐きかがく【解析幾何学】
(analytic geometry)幾何学的図形を座標によって示し、図形の関係を座標の間に成り立つ代数方程式により明らかにする数学の一部門。デカルトの創始。座標幾何学。
⇒かい‐せき【解析】
さいせんれい‐は【再洗礼派】🔗⭐🔉
さいせんれい‐は【再洗礼派】
(Anabaptists)宗教改革期のプロテスタント急進派の一つ。幼児洗礼の無効を唱え、成人洗礼を提唱・実施し、真に聖化された信徒の自覚的共同体である教会を追求。
ぶん‐せき【分析】🔗⭐🔉
ぶん‐せき【分析】
(analysis)
①ある物事を分解して、それを成立させている成分・要素・側面を明らかにすること。「情勢を―する」
②〔化〕物質の検出・特定、また化学的組成を定性的・定量的に識別すること。
③〔論〕
㋐概念の内容を構成する諸徴表を要素に分けて明らかにすること。
㋑証明すべき命題から、それを成立させる条件へつぎつぎに遡ってゆく証明の仕方。
↔総合。
⇒ぶんせき‐かがく【分析化学】
⇒ぶんせきてき‐ていぎ【分析的定義】
⇒ぶんせき‐てつがく【分析哲学】
⇒ぶんせき‐はんだん【分析判断】
ぶんせき‐かがく【分析化学】‥クワ‥🔗⭐🔉
ぶんせき‐かがく【分析化学】‥クワ‥
(analytical chemistry)物質の分析を行う基礎となる理論および技術について研究する化学の一分野。
⇒ぶん‐せき【分析】
ぶんせき‐てつがく【分析哲学】🔗⭐🔉
ぶんせき‐てつがく【分析哲学】
(analytic philosophy)フレーゲとラッセルの論理学的研究に起源をもち、論理実証主義の受容と批判を通じて形成されてきた哲学の総称。言語分析を中心的な方法とする。特に英米圏の哲学の主流がこれに属する。初期には、論理学・数学基礎論・科学哲学が中心であったが、現在では哲学のほぼすべての分野にわたる。
⇒ぶん‐せき【分析】
むきゅう‐るい【無弓類】🔗⭐🔉
むきゅう‐るい【無弓類】
(anapsids)爬虫類を二分するときの一群。頭骨の側面に目と鼻以外の穴のないもの。カメ類がその代表と考えられてきたが、近年カメ類は双弓類に含める説が優勢で、その場合、ごく一部の原始的な化石爬虫類のみがこれに属する。無弓亜綱。
むせいふ‐しゅぎ【無政府主義】🔗⭐🔉
むせいふ‐しゅぎ【無政府主義】
(anarchism)一切の権力や強制を否定して、個人の自由を拘束することの絶対にない社会を実現しようとする主義。プルードン・バクーニン・クロポトキンはその代表者。アナーキズム。
⇒む‐せいふ【無政府】
むせいふ‐じょうたい【無政府状態】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
むせいふ‐じょうたい【無政府状態】‥ジヤウ‥
(anarchy)政府の存在しないような、秩序が失われた状態。「―に陥る」
⇒む‐せいふ【無政府】
るい‐ひ【類比】🔗⭐🔉
るい‐ひ【類比】
①比較。比類。
②(analogy)関係の類似・同一性のあること。全く独立の事物の間の関係に完全な類似性のあること。論理学では(→)類推に同じ。アナロジー。「―的」
⇒るいひ‐すいり【類比推理】
🄰AN🔗⭐🔉
AN
[Netherlands Antilles]オランダ領アンティル諸島.
🄰ANA🔗⭐🔉
ANA(アナ)
[All Nippon Airways]全日本空輸.
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