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げんめい‐がっき【弦鳴楽器】‥ガク‥🔗🔉

げんめい‐がっき弦鳴楽器‥ガク‥ (chordophone)楽器分類の一つ。弦を振動させて音を発する楽器。弦楽器のほかピアノなど。

コード【chord】🔗🔉

コードchord】 ①弦楽器の弦。 ②和音。和弦。 ⇒コード‐ネーム【chord name】

コード‐ネーム【chord name】🔗🔉

コード‐ネームchord name】 ポピュラー音楽やジャズの記譜で、和音(コード)の構成を表示する記号。「Dm」「G7」など。 ⇒コード【chord】

コーラル【choral】🔗🔉

コーラルchoral】 〔音〕「合唱の」の意。

コラール【Choral ドイツ】🔗🔉

コラールChoral ドイツ】 ①ドイツのプロテスタント教会ルター派の賛美歌。ルターに始まる。衆賛歌。 ②ローマ‐カトリック教会の典礼聖歌。グレゴリオ聖歌。

コリン【choline】🔗🔉

コリンcholine】 ビタミンB複合体の一つ。化学式CH14ON 遊離した形、あるいはホスファチジル‐コリン(リン脂質の一種で細胞膜の重要成分)、またはアセチルコリンの形で動植物組織に広く含まれる。特に、脳・胆汁・卵黄・種子などに多い。脂肪代謝の調節に関与し、欠乏すると脂肪肝になる。ブタの胆汁(ギリシア語でchole)から単離されたのが名の由来。 ⇒コリン‐エステラーゼ【cholinesterase】

コリン‐エステラーゼ【cholinesterase】🔗🔉

コリン‐エステラーゼcholinesterase】 コリンエステルの加水分解を触媒する酵素。神経伝達物質であるアセチルコリンは作用後この酵素によって分解される。 ⇒コリン【choline】

コレシストキニン‐パンクレオザイミン【cholecystokinin-pancreozymin】🔗🔉

コレシストキニン‐パンクレオザイミンcholecystokinin-pancreozymin】 消化管ホルモンの一種。CCK‐PZと略記。コレシストキニンは胆嚢収縮作用を持つホルモンとして、パンクレオザイミンは膵臓消化酵素分泌刺激作用を持つホルモンとして別々に発見されたが、その後同一物質であることが判明。十二指腸・小腸上部で分泌。

コレステリック‐えきしょう【コレステリック液晶】‥シヤウ🔗🔉

コレステリック‐えきしょうコレステリック液晶‥シヤウ (cholesteric liquid crystal)液晶形態の一つ。分子配列が一つの面内では一定方向を向いているが、これと隣接する面とではねじれを生じて全体として螺旋構造をとっているもの。温度センサーなどに利用。

コレステリン【cholesterin】🔗🔉

コレステリンcholesterin⇒コレステロール

コレステロール【cholesterol】🔗🔉

コレステロールcholesterol】 高等動物に見出される代表的ステロール。化学式C27H46O 最初胆石から発見された。神経・脳脊髄などに多い。生体膜の重要な成分。性ホルモン・副腎皮質ホルモン・胆汁酸などは生体内でコレステロールから合成される。血管壁に沈着すると動脈硬化を起こす。コレステリン。

コレラ【cholera オランダ・虎列剌】🔗🔉

コレラcholera オランダ・虎列剌】 コレラ菌の経口感染による急性腸管感染症。米のとぎ汁様の下痢を起こし、重症例では激しい嘔吐を催す。強い脱水症状により、チアノーゼ、血圧低下、虚脱、筋の疼痛痙攣けいれんが起こり死亡する。アジア‐コレラ・エルトール‐コレラ・ベンガル‐コレラがある。日本では輸入感染症として毎年数十例報告されている。なお、寛政(1789〜1801)年間宇田川玄随がオランダ医書を翻訳した「西説内科撰要」に記述がある。ころり。三日ころり。〈[季]夏〉 ⇒コレラ‐きん【コレラ菌】

コンドライト【chondrite】🔗🔉

コンドライトchondrite】 隕石の一種。石質隕石に属す最も普通の隕石。コンドリュールという球状の鉱物集合体を含む。球顆隕石。球粒隕石。

じゅうけい【重慶】ヂユウ‥(地名)🔗🔉

じゅうけい重慶ヂユウ‥ (Chongqing)中国四川省東隣の中央政府直轄市。長江と嘉陵江の合流点にある市街地は西南地域最大の商工業の中心で、周の巴子国の都、日中戦争時は国民政府の臨時首都。面積8万2000平方キロメートル。人口3114万(2004)。別称、渝→中華人民共和国(図)

ショコラ【chocolat フランス】🔗🔉

ショコラchocolat フランス(→)チョコレートに同じ。

すうめい‐とう【崇明島】‥タウ🔗🔉

すうめい‐とう崇明島‥タウ (Chongming Dao)長江河口に泥砂が堆積してできた、中国で3番目に大きい島。面積1083平方キロメートル。灌漑が整い、農業が発達。1958年江蘇省から上海市に編入。

せいか‐たい【聖歌隊】🔗🔉

せいか‐たい聖歌隊】 (choir)キリスト教会堂で、聖歌の合唱に当たる信徒たち。 ⇒せい‐か【聖歌】

せいがだい【青瓦台】‥グワ‥🔗🔉

せいがだい青瓦台‥グワ‥ (Ch‘ŏngwadae)ソウルの韓国大統領官邸のこと。

チェ‐ジェウ【崔済愚】🔗🔉

チェ‐ジェウ崔済愚】 (Ch‘oe Je-u)朝鮮の東学の創始者。万人の平等を唱えるその思想は農民の間に広まったが、政府により処刑された。(1824〜1864)

チェ‐ジェソ【崔載瑞】🔗🔉

チェ‐ジェソ崔載瑞】 (Ch‘oe Jae-sŏ)朝鮮の文学評論家。号は石耕牛。創氏名、石田耕造。京城帝大大学院卒。著「文学と知性」「転換期の朝鮮文学」。(1908〜1964)

チェ‐スンヒ【崔承喜】🔗🔉

チェ‐スンヒ崔承喜】 (Ch‘oe Sŭng-hŭi)朝鮮の女性舞踊家。ソウル生れ。石井漠に師事。朝鮮・日本さらには中国・欧米で活躍。1946年北朝鮮に渡り、以後はその文化芸術を指導。(1911〜1969)

チェ‐ナムソン【崔南善】🔗🔉

チェ‐ナムソン崔南善】 (Ch‘oe Nam-sŏn)朝鮮の詩人・評論家・出版人。ソウル生れ。号は六堂。自由詩「海から少年へ」は朝鮮近代詩の嚆矢。三‐一独立宣言文を起草。(1890〜1957)

チャップ【chop】🔗🔉

チャップchop⇒チョップ1

チョイス【choice】🔗🔉

チョイスchoice】 えらぶこと。選択。「マルティプル‐―」

チョイバルサン【Choibalsan・喬巴山】🔗🔉

チョイバルサンChoibalsan・喬巴山】 モンゴルの政治家・軍人。遊牧民の子に生まれる。イルクーツクで学んで革命思想の影響をうけ、帰国後モンゴル人民革命党を組織、1938〜52年モンゴル人民共和国首相。(1895〜1952)

チョー‐オユー【Cho-Oyu】🔗🔉

チョー‐オユーCho-Oyu】 ヒマラヤ山脈中、エヴェレストの北西に位置する高峰。標高8201メートル。1954年オーストリアの登山隊が初登頂。 チョーオユー(1) 提供:オフィス史朗 チョーオユー(2) 提供:オフィス史朗

チョーカー【choker】🔗🔉

チョーカーchoker】 (「息をふさぐもの」「窒息させるもの」の意) ①高い立襟たちえり。 ②首にぴったり巻く短いネックレス。 ③毛皮製小型首巻。

チョーク【choke】🔗🔉

チョークchoke】 (息が詰まる意)気化器の吸気を制限すること。または、吸気量を調節するつまみ。燃料の混合比率を高めるのに使用する。

チョーク‐コイル【choking coil】🔗🔉

チョーク‐コイルchoking coil】 〔電〕直流をよく通し、周波数の高い交流電流の通過を妨げるため、抵抗は小さくインダクタンスを大きくしたコイル。

チョーラ‐ちょう【チョーラ朝】‥テウ🔗🔉

チョーラ‐ちょうチョーラ朝‥テウ (Chōḷa)南インド、タミル地方に栄えた古代王朝。前3世紀〜後3世紀の王統と9世紀中葉〜13世紀中葉の王統との二つがある。後者はラージャラージャ1世(在位985〜1016)、ラージェーンドラ1世(在位1016〜1044一説に1012〜1044)の時代が最盛期で、東南アジアへ遠征し、中国と交易した。

チョゴリ【赤古里】🔗🔉

チョゴリ赤古里】 (朝鮮語chŏgori 原語はモンゴル語)朝鮮民族の着る丈の短い上衣。筒袖、和服風打合せで、右胸の上に幅の広い長紐をつけ、結んで余りを垂らす。男女とも同形。→チマ

チョコレート【chocolate】🔗🔉

チョコレートchocolate】 カカオの種子を煎って砕いてペースト状にしたものをベースに、カカオ脂・砂糖・香料などを加えて練り固めた菓子。また、これを水や牛乳で溶かした飲料。ショコラ。夏目漱石、それから「誠太郎、―を飲むかい」 チョコレート(1) 撮影:関戸 勇 チョコレート(2) 撮影:関戸 勇

チョッパー【chopper】🔗🔉

チョッパーchopper】 ①「礫器れっき参照。 ②野菜や肉をみじん切りにする器械。 ③電流を一定の間隔で断続的に流す装置。

チョッピング‐ツール【chopping tool】🔗🔉

チョッピング‐ツールchopping tool「礫器れっき参照。

チョップ【chop】🔗🔉

チョップchop】 ①豚・羊などの、肋骨のついた厚切りの肉。また、それを焼いた料理。チャップ。 ②テニスで、球の下面を切るようにして、逆回転を与える打ち方。 ③プロレスなどで、平手で叩き切るような打ち方。手刀。

チョルラ‐ナムド【全羅南道】🔗🔉

チョルラ‐ナムド全羅南道】 (Chŏlla-nam-do)韓国南西部、黄海と済州海峡に面する道。道庁所在地は光州クァンジュ。農業が盛んで、石油化学コンビナートも立地。→朝鮮(図)

チョルラ‐プクト【全羅北道】🔗🔉

チョルラ‐プクト全羅北道】 (Chŏlla-puk-to)韓国南西部、黄海に面する道。道庁所在地は全州チョンジュ。朝鮮半島第一の穀倉地帯。→朝鮮(図)

チョンガー【総角】🔗🔉

チョンガー総角】 (朝鮮語ch‘onggakの転) ①朝鮮で未婚男子のこと。成年を過ぎた独身男子の蔑称。もと髪型の名称で、成人前の男子は、結髪せず冠を着けず、髪を後ろに編みさげる風習があった。 ②俗に、独身の男。

チョンジュ【全州】🔗🔉

チョンジュ全州】 (Chŏnju)韓国南西部の都市。全羅北道の道庁所在地。李朝の始祖李成桂の本貫地(祖先の出身地)とされ、遺跡が多く、伝統産業も盛ん。人口61万6千(2003)。

チョン‐ジヨン【鄭芝溶】🔗🔉

チョン‐ジヨン鄭芝溶】 (Chŏng Ji-yong)朝鮮の詩人。1930年「詩文学」を創刊。詩集「鄭芝溶詩集」「白鹿潭」。(1902〜1950?)

チョンジン【清津】🔗🔉

チョンジン清津】 (Ch‘ŏngjin)朝鮮民主主義人民共和国北東部、咸鏡北道中部の港湾・工業都市。道庁所在地。日本支配期は中国東北地方への交通の拠点。人口58万2千(1993)。

チョン‐ドゥファン【全斗煥】🔗🔉

チョン‐ドゥファン全斗煥】 (Chŏn Du-hwan)韓国の軍人・政治家。1979年朴正大統領暗殺事件後、クーデターにより実権を掌握、81年大統領に就任。88年退任後、内乱罪により無期懲役判決を受けるが、のち赦免。(1931〜)

チョン‐ボンジュン【全琫準】🔗🔉

チョン‐ボンジュン全琫準】 (Chŏn Bong-jun)朝鮮、甲午こうご農民戦争の指導者。東学教団の組織を利用して1894年農民反乱を起こし、全羅道一帯を農民軍の支配下におく。日清戦争開戦後、政府軍・日本軍と戦い、捕らわれて処刑。(1855〜1895)→甲午農民戦争

わ‐げん【和弦】🔗🔉

わ‐げん和弦】 (chord)(→)和音わおん2㋐に同じ。かげん。

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