複数辞典一括検索+

カマラ【Hélder Câmara】🔗🔉

カマラHélder Câmara】 ブラジルのカトリック大司教。「解放の神学」を認め、ラテン‐アメリカで軍事政権批判と非暴力主義を主張。(1902〜1999)

が‐りゅう【賀竜】🔗🔉

が‐りゅう賀竜】 (He Long)中国の軍人。湖南桑植の人。北伐に参加、1927年、南昌蜂起に加わり共産党に入党。紅軍の幹部として活躍し、55年元帥、また国務院副総理となる。文化大革命中迫害され没。82年名誉回復。(1896〜1969)

ケラー【Helen Adams Keller】🔗🔉

ケラーHelen Adams Keller】 アメリカの教育家・社会福祉事業家。2歳の時盲聾唖もうろうあとなったが力行りっこうして大学を卒業。身体障害者の援助に尽くす。3度来日。著「私の生涯」など。ヘレン=ケラー。(1880〜1968) ヘレン‐ケラー 提供:毎日新聞社

コール【Helmut Kohl】🔗🔉

コールHelmut Kohl】 ドイツの政治家。1973年キリスト教民主同盟(CDU)党首、82年西ドイツ首相。東西ドイツ統一に貢献し、90年統一ドイツ初代首相。(1930〜)

シュミット【Helmut Schmidt】🔗🔉

シュミットHelmut Schmidt】 ドイツの政治家。社会民主党(SPD)副党首。1974〜82年首相。(1918〜)

たいよう‐ぎ【太陽儀】‥ヤウ‥🔗🔉

たいよう‐ぎ太陽儀‥ヤウ‥ (heliometer)もと太陽の直径をはかるための装置として作ったもので、対物鏡を真半分に切り、それぞれが結ぶ二つの像を重ねることによって、太陽の視角や近接した2星の角距離をはかる器械。 ⇒たい‐よう【太陽】

たいよう‐きょう【太陽鏡】‥ヤウキヤウ🔗🔉

たいよう‐きょう太陽鏡‥ヤウキヤウ ①(helioscope)太陽を実視観測する際に用いる接眼鏡。眼に入る太陽の光熱を減ずるために特殊の装置を施したもの。太陽接眼鏡。 ②ヘリオスタット・シデロスタットの異称。 ⇒たい‐よう【太陽】

ハロー【hello; hallo】🔗🔉

ハローhello; hallo】 (呼びかけや挨拶の語)もしもし。やあ。こんにちは。 ⇒ハロー‐ワーク

ハロー‐ワーク🔗🔉

ハロー‐ワーク (和製語hello work)公共職業安定所の通称。1990年に採用。 ⇒ハロー【hello; hallo】

ヘラス【Hellas】🔗🔉

ヘラスHellas】 (もとテッサリアの部族名、「希臘」はその漢訳)古代ギリシア人が自国を呼んだ称。

ヘリウム【helium】🔗🔉

ヘリウムhelium】 (ギリシア語で太陽の意のheliosに因む)希ガス元素の一種。元素記号He 原子番号2。原子量4.003。1868年皆既日食のときの太陽紅炎のスペクトル観測から太陽に存在すると推定され、地上では1894年クレーベ石から得た気体中に発見された。空気中にごく少量含まれているが、工業的には天然ガスより分離する。無色・無臭。化学的に不活性で、水素に次いで軽い気体。液体ヘリウムは極低温物性研究に不可欠。

ヘリオス【Hēlios】🔗🔉

ヘリオスHēlios】 ギリシア神話の太陽神。4頭の馬の引く戦車で毎日東から西へと空を走るという。

ヘリオスコープ【helioscope】🔗🔉

ヘリオスコープhelioscope(→)太陽鏡たいようきょう

ヘリオスタット【heliostat】🔗🔉

ヘリオスタットheliostat】 〔天〕日光を鏡で反射させて一定の方向に送るための装置。→シデロスタット

ヘリオトロープ【heliotrope】🔗🔉

ヘリオトロープheliotrope】 ①ムラサキ科キダチルリソウ属(Heliotropium ラテン)の小低木。そのうち特に観賞用の数種の園芸上の通称。ニオイムラサキ・キダチルリソウなど。ペルー原産。葉は長楕円形。夏に青紫色の花を穂状につけ、芳香を放つ。 ヘリオトロープ 提供:OPO ②1の花から採り、あるいはそれと同じ香りに調合した香料・香水。エリオトロープ。

ヘリオドロス【Hēliodōros】🔗🔉

ヘリオドロスHēliodōros】 シリア出身のギリシアの小説家。3世紀または4世紀末の人。「エチオピア物語」10巻は古代小説の最高峰。

ヘリオトロピン【heliotropin】🔗🔉

ヘリオトロピンheliotropin】 ヘリオトロープに似た芳香をもつ無色の結晶。分子式CHO バニラ豆などの植物に少量含まれる。工業的にはサッサフラス油の主成分であるサフロールを酸化してつくる。調合香料の原料にする。ピペロナール。

ヘリオメーター【heliometer】🔗🔉

ヘリオメーターheliometer(→)太陽儀

ヘリカル‐ギア【helical gear】🔗🔉

ヘリカル‐ギアhelical gear(→)斜歯歯車はすばはぐるま

ヘリカル‐スプリング【helical spring】🔗🔉

ヘリカル‐スプリングhelical spring】 コイルばね。つるまきばね。

ヘリコイド【helicoid】🔗🔉

ヘリコイドhelicoid】 螺旋らせん面。カメラでは、レンズの鏡胴を螺旋を利用して繰り出す方式をいう。

ヘリコバクター‐ピロリ【Helicobacter pylori】🔗🔉

ヘリコバクター‐ピロリHelicobacter pylori(→)ピロリ菌に同じ。

ヘリコプター【helicopter】🔗🔉

ヘリコプターhelicopter】 機体の上方にプロペラに似た大形の回転翼(ローター)をもち、発動機によってこれを回転させて浮揚し、これを傾けることによって前進する航空機。ヘリ。

ヘリ‐ポート【heliport】🔗🔉

ヘリ‐ポートheliport】 ヘリコプター専用の発着場。

ヘル🔗🔉

ヘル (hell)経糸たていとに粗質の梳毛糸そもうし、緯糸よこいとに劣等の純毛または綿・毛の混合糸を用いて織った斜文織物。主に学生服・作業服に用いる。

ヘルシンキ【Helsinki】🔗🔉

ヘルシンキHelsinki】 フィンランド共和国の首都。フィンランド湾の北に突出した岬角の先端に位置し、同国の政治・経済・学術の中心。明色の花崗岩で造られた建物が多く、「北の白都」の称がある。人口55万9千(2004)。スウェーデン語名ヘルシングフォルス。 ヘルシンキ 撮影:田沼武能

ヘルメット【helmet】🔗🔉

ヘルメットhelmet】 西洋のかぶと形の帽子。主に危険を避けるために用いる。尾崎紅葉、不言不語「鐔闊つばひろの兜帽ヘルメットを召したるまゝなれば」

ヘレニズム【Hellenism】🔗🔉

ヘレニズムHellenism】 ①ヘブライズムと対比して、ギリシア精神。 ②東方文化と融合したギリシア文明。歴史的にはアレクサンドロス大王の東征(前334年)または没年(前323年)からローマのエジプト併合(前30年)まで、地理的にはギリシア・マケドニアのほか、アレクサンドロスの東征区域を含む。

ヘレネ【Helenē】🔗🔉

ヘレネHelenē】 ギリシア神話で、ゼウスとレダとの娘。スパルタ王メネラオスの妃。トロイアの王子パリスがその美貌に魅せられてこれを奪い、トロイア戦争が起こった。

ヘレネス【hellenes ギリシア】🔗🔉

ヘレネスhellenes ギリシア】 古代ギリシア人の自称。↔バルバロイ

ヘレン‐ケラー【Helen Keller】🔗🔉

ヘレン‐ケラーHelen Keller⇒ケラー(H. A. Keller)

ヘロット【Helot】🔗🔉

ヘロットHelot】 古代ギリシアでスパルタ人に征服された先住民。スパルタ市民によって奴隷的身分におかれたが、しばしば反乱を起こした。ヘイロタイ。

ら‐せん【螺線】🔗🔉

ら‐せん螺線】 〔数〕(helix)円柱面上をまわりながら軸方向に一定の速度で進んでいく時にできる渦巻状の空間曲線。つるまき線。→渦巻線

広辞苑HELで始まるの検索結果 1-33もっと読み込む