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アイ‐エム‐エフ【IMF】🔗⭐🔉
アイ‐エム‐エフ【IMF】
(International Monetary Fund)国際通貨基金。1944年のブレトン‐ウッズ会議で調印されたIMF協定に基づき、加盟国の出資によって創設された国際金融機関。国連専門機関の一つ。本部はワシントン。為替管理の撤廃、為替相場の安定、国際収支難に陥っている加盟国への短期資金の融資などを目的とする。日本は52年加盟。
⇒アイエムエフ‐きょうてい【IMF協定】
⇒アイエムエフ‐コンディショナリティー【IMFコンディショナリティー】
⇒アイエムエフ‐じゅうよんじょう‐こく【IMF一四条国】
⇒アイエムエフ‐はちじょう‐こく【IMF八条国】
⇒アイエムエフ‐リザーブ‐ポジション【IMFリザーブポジション】
アイエムエフ‐きょうてい【IMF協定】‥ケフ‥🔗⭐🔉
アイエムエフ‐きょうてい【IMF協定】‥ケフ‥
(Articles of Agreement of the International Monetary Fund)IMFの設立協定。1944年7月のブレトン‐ウッズ会議で調印され、45年12月に発効。数次にわたる改正のうち、SDRの創出を規定した第1次改正(69年)と、変動相場制を容認した第2次改正(78年)が重要。
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アイエムエフ‐コンディショナリティー【IMFコンディショナリティー】🔗⭐🔉
アイエムエフ‐コンディショナリティー【IMFコンディショナリティー】
IMFから融資を受ける国が条件として課せられる政策プログラム。国際収支を改善するための引締政策が中心。インフレ抑制・財政健全化・経済自由化等のより広範囲の政策も含まれる。
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アイエムエフ‐じゅうよんじょう‐こく【IMF一四条国】‥ジフ‥デウ‥🔗⭐🔉
アイエムエフ‐じゅうよんじょう‐こく【IMF一四条国】‥ジフ‥デウ‥
IMF協定14条により、経常取引に関する自国通貨と外国通貨の交換性義務(IMF協定8条)を免除されている国。
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アイエムエフ‐はちじょう‐こく【IMF八条国】‥デウ‥🔗⭐🔉
アイエムエフ‐はちじょう‐こく【IMF八条国】‥デウ‥
経常取引に関する自国通貨と外国通貨の交換性義務(IMF協定8条)を履行している国。日本は1964年に14条国から8条国に移行した。
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アイエムエフ‐リザーブ‐ポジション【IMFリザーブポジション】🔗⭐🔉
アイエムエフ‐リザーブ‐ポジション【IMFリザーブポジション】
(IMF reserve position)IMF加盟国が、その出資額に応じてIMFからほぼ無条件で借りることのできる限度額のこと。当該国の外貨準備の一部を構成する。
⇒アイ‐エム‐エフ【IMF】
イマーゴ【imago】🔗⭐🔉
イマーゴ【imago】
〔心〕子供の時に愛した人の理想像。普通は異性の親(男の場合は母親)。精神分析の用語。
イマージュ【image フランス】🔗⭐🔉
イマージュ【image フランス】
⇒イメージ
イマーム【imām アラビア】🔗⭐🔉
イマーム【imām アラビア】
①イスラムで、礼拝の導師。
②カリフの別称。
③シーア派では、最高指導者の称。
イマジズム【imagism】🔗⭐🔉
イマジズム【imagism】
視覚形象の明確な表現をめざす詩の運動。1912年アメリカの詩人パウンド(Ezra Pound1885〜1972)らが中心となって提唱。イギリスのヒューム(T. E. Hulme1883〜1917)、アメリカのローウェル(Amy Lowell1874〜1925)らが呼応した。
イマジナリー‐ライン【imaginary line】🔗⭐🔉
イマジナリー‐ライン【imaginary line】
映画撮影で、登場人物同士の目と目の間を直線で結んだ架空の対話軸。
イマジネーション【imagination】🔗⭐🔉
イマジネーション【imagination】
想像。想像力。構想。空想。
イミダゾール【imidazole】🔗⭐🔉
イミダゾール【imidazole】
分子式C3H4N2 環中に窒素原子2個を含む五員環複素環式化合物。芳香族化合物に似た性質をもつ。無色の結晶。弱塩基性。誘導体にヒスチジン・ヒスタミン・ピロカルピン(アルカロイドの一つ)など。1、3‐ジアゾール。
イミテーション【imitation】🔗⭐🔉
イミテーション【imitation】
①まね。模倣。
②模造品。「―のダイヤ」
イミプラミン【imipramine】🔗⭐🔉
イミプラミン【imipramine】
代表的な抗鬱薬。神経末梢のカテコール‐アミンおよびセロトニンの再吸収を抑制する。→鬱
イム‐ファ【林和】🔗⭐🔉
イム‐ファ【林和】
(Im Hwa)朝鮮のプロレタリア詩人・評論家。ソウル生れ。本名、林仁植。カップ書記長など歴任。詩集「玄界灘」、評論集「文学の論理」。1947年北朝鮮に渡る。53年粛清。(1908〜1953)
イメージ【image】🔗⭐🔉
イメージ【image】
①心の中に思い浮かべる像。全体的な印象。心象しんしょう。「完成した形を―する」「―がわく」「企業―を高める」
②姿。形象。映像。
⇒イメージ‐アップ
⇒イメージ‐オルシコン【image orthicon】
⇒イメージ‐かん【イメージ管】
⇒イメージ‐キャラクター
⇒イメージ‐サークル【image circle】
⇒イメージ‐スキャナー【image scanner】
⇒イメージ‐ダウン
⇒イメージ‐チェンジ
⇒イメージ‐トレーニング【image training】
⇒イメージ‐プログラム
⇒イメージ‐プロセッシング【image processing】
イメージ‐アップ🔗⭐🔉
イメージ‐アップ
(和製語image up)他人に与える印象や世間の評判が良くなること。「―を図る」↔イメージ‐ダウン。
⇒イメージ【image】
イメージ‐オルシコン【image orthicon】🔗⭐🔉
イメージ‐オルシコン【image orthicon】
テレビジョンの撮像管の一種。1960年代まで放送用に広く使われた。
⇒イメージ【image】
イメージ‐かん【イメージ管】‥クワン🔗⭐🔉
イメージ‐かん【イメージ管】‥クワン
(image tube)光電面に作った像から出る電子を電子レンズで加速・集束して蛍光面上に結像し、光学像とする電子管。赤外線やX線などの像を可視像としたり、光学像の明るさを増倍したりするのに用いる。
⇒イメージ【image】
イメージ‐キャラクター🔗⭐🔉
イメージ‐キャラクター
(和製語image character)企業・商品や催し物に好ましい印象を与えるために、広告・宣伝に起用する人物。
⇒イメージ【image】
イメージ‐サークル【image circle】🔗⭐🔉
イメージ‐サークル【image circle】
カメラのレンズが良好な像を結ぶ円形の領域。
⇒イメージ【image】
イメージ‐スキャナー【image scanner】🔗⭐🔉
イメージ‐スキャナー【image scanner】
図形・写真などを直接読み取る装置。紙に書かれたり印刷されたりした図形・写真などに光を当て、その反射光をCCDなどで読み取る。スキャナー。
⇒イメージ【image】
イメージ‐ダウン🔗⭐🔉
イメージ‐ダウン
(和製語image down)他人に与える印象や世間の評判が悪くなること。↔イメージ‐アップ。
⇒イメージ【image】
イメージ‐チェンジ🔗⭐🔉
イメージ‐チェンジ
(和製語image change)見る人が新鮮な感じを持つように、やり方・外見などを改めること。「―して注目をあびる」
⇒イメージ【image】
イメージ‐トレーニング【image training】🔗⭐🔉
イメージ‐トレーニング【image training】
スポーツで、実際には体を動かさず、動作を思い描くことによって上達を図るトレーニング方法。
⇒イメージ【image】
イメージ‐プロセッシング【image processing】🔗⭐🔉
イメージ‐プロセッシング【image processing】
(→)画像処理。
⇒イメージ【image】
インマヌエル【Immanuel ヘブライ】🔗⭐🔉
インマヌエル【Immanuel ヘブライ】
(「神がわたしたちと共にいる」の意)旧約聖書イザヤ書にみえる幼児名。神が人と共にいるしるしとされ、新約聖書ではイエス=キリストと同一視される。エマヌエル。
ウォーラーステイン【Immanuel Wallerstein】🔗⭐🔉
ウォーラーステイン【Immanuel Wallerstein】
アメリカの政治社会学者。西欧を中心とし、他の地域を周縁とする資本主義分業体制の展開過程として近現代の世界システムを分析。著「近代世界システム」など。(1930〜)
カント【Immanuel Kant】🔗⭐🔉
カント【Immanuel Kant】
ドイツの哲学者。ケーニヒスベルク大学教授。合理論と経験論を統合して批判哲学を創始。科学的認識の成立根拠を吟味し、認識は対象の模写ではなく、主観(意識一般)が感覚の所与を秩序づけることによって成立すること(コペルニクス的転回)を主張、超経験的なもの(不滅の霊魂・自由意志・神など)は科学的認識の対象ではなく、信仰の対象であるとし、伝統的形而上学を否定して道徳の学として形而上学を意義づけた。著に「純粋理性批判」「実践理性批判」「道徳形而上学原論」「判断力批判」など。(1724〜1804)
⇒カント‐がくは【カント学派】
⇒カント‐しゅぎ【カント主義】
⇒カント‐ラプラス‐の‐せいうんせつ【カントラプラスの星雲説】
そう‐ぞう【想像】サウザウ🔗⭐🔉
そう‐ぞう【想像】サウザウ
①[韓非子解老篇]実際に経験していないことを、こうではないかとおしはかること。「―を逞たくましくする」
②(imagination)現前の知覚にない物事を心に浮かべること。
⇒そうぞう‐にんしん【想像妊娠】
⇒そうぞう‐りょく【想像力】
⇒想像も付かない
⇒想像を絶する
マン‐とう【マン島】‥タウ🔗⭐🔉
マン‐とう【マン島】‥タウ
(Isle of Man)イギリス、グレート‐ブリテン島と北アイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。ケルト文化地域で、独自の法律・議会を有する。中心都市ダグラス。
むげんざい‐の‐やどり【無原罪の宿り】🔗⭐🔉
むげんざい‐の‐やどり【無原罪の宿り】
(Immaculate Conception)聖母マリアが母アンナに懐胎された時から原罪の穢れを免れていたとする考え。カトリックでは、1854年に教皇ピウス9世が教義として宣言。プロテスタントでは反聖書的な教義としてこれを批判。
🄰IM🔗⭐🔉
IM
[instant messenger]インスタント‐メッセンジャー.インターネット上で,相手が呼出し可能かを常に確認し,チャットができるシステム.
🄰IMADR🔗⭐🔉
IMADR
[International Movement Against All Forms of Discrimination and Racism]反差別国際運動.国連の人権擁護活動と連係するNGO.
🄰IMAP🔗⭐🔉
IMAP
[Internet Message Access Protocol]インターネットのメッセージング‐プロトコル.
🄰IMAX🔗⭐🔉
IMAX(アイマックス)
大型スクリーンに映写する方式の映画.
🄰IMC🔗⭐🔉
IMC
[International Monetary Conference]国際通貨会議.各国の金融機関の幹部による会議.
🄰IMC🔗⭐🔉
IMC
[International Music Council]国際音楽評議会.
🄰IMF🔗⭐🔉
IMF
[International Metalworkers' Federation]国際金属労働組合連合.
🄰IMF−JC🔗⭐🔉
IMF−JC
[International Metalworkers' Federation-Japan Council]全日本金属産業労働組合協議会.
🄰IMS🔗⭐🔉
IMS
[Intelligent Manufacturing Systems]知的生産システム.産・官・学が共同で研究・開発を行うための機構.
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