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あくせい‐こくしょくしゅ【悪性黒色腫】🔗⭐🔉
あくせい‐こくしょくしゅ【悪性黒色腫】
〔医〕(malignant melanoma)メラニンを産生する細胞(メラノサイト)および母斑細胞から発生する悪性腫瘍。皮膚・眼球はじめ全身どこからでも原発し、増殖・転移が速く、一般に経過が悪い。中高年に好発。→メラノーマ。
⇒あく‐せい【悪性】
マーリク【Mālik】🔗⭐🔉
マーリク【Mālik】
イスラムのスンニー派四法学派の一つ、マーリク学派の祖。メディナ生れのアラブ人。著書にハディース集「ムワッタア」。同学派は北アフリカ・西アフリカで優勢。(708〜795一説に716〜795)
マールブランシュ【Malebranche】🔗⭐🔉
マールブランシュ【Malebranche】
⇒マルブランシュ
マーレ【Male】🔗⭐🔉
マーレ【Male】
インド半島の南西方、モルジヴ共和国の首都。同国中部、マーレ島の全域を占める。人口7万4千(2000)。マレ。
マジョルカ【Mallorca】🔗⭐🔉
マジョルカ【Mallorca】
地中海西部のバレアレス諸島中最大の島。スペイン領。中心都市パルマ。観光地として著名。オリーブ・葡萄を産する。マリョルカ。→マジョリカ
マライ【Malay・馬来】🔗⭐🔉
マライ【Malay・馬来】
⇒マレー。
⇒マライ‐ポリネシア‐ごぞく【マライポリネシア語族】
マライ‐ポリネシア‐ごぞく【マライポリネシア語族】🔗⭐🔉
マライ‐ポリネシア‐ごぞく【マライポリネシア語族】
(Malayo-Polynesian)(→)オーストロネシア語族に同じ。
⇒マライ【Malay・馬来】
マラウイ【Malawi】🔗⭐🔉
マラウイ【Malawi】
アフリカ南東部の共和国。旧称ニアサランド。91年イギリス保護領、1964年独立。面積11万8000平方キロメートル。茶・タバコ・綿花などを産する。人口1194万(2004)。首都リロングウェ。→ローデシア→アフリカ(図)。
⇒マラウイ‐こ【マラウイ湖】
マラガ【Málaga】🔗⭐🔉
マラガ【Málaga】
①スペインのアンダルシア地方南部の都市。地中海に面し、古来商工業で栄える。ピカソの生地。人口54万6千(2001)。
②1の近郊で産する甘口のワイン。
マラゲーニャ【malagueña スペイン】🔗⭐🔉
マラゲーニャ【malagueña スペイン】
スペインの民謡および舞踊の一種。マラガ(Málaga)地方で発達。
マラチオン【malathion】🔗⭐🔉
マラチオン【malathion】
(→)マラソン剤に同じ。
マラッカ【Malacca】🔗⭐🔉
マラッカ【Malacca】
マレーシアの一州。マレー半島の南西部に位置する。同名の市はマラッカ川河口にまたがる港。中継貿易により栄え、15世紀にイスラム化したが、1511年ポルトガルの、1641年オランダの、1795年からイギリスの支配下に入った。1957年マラヤ連邦に加わり、1963年マレーシアの州となる。ムラカ。
⇒マラッカ‐かいきょう【マラッカ海峡】
⇒マラッカ‐はんとう【マラッカ半島】
マラバル【Malabar】🔗⭐🔉
マラバル【Malabar】
インド大半島の西海岸に面する地方。ゴア・マンガロール・コージコード(カリカット)・コーチン・トリヴァンドラムなどの港湾都市を含む。
マラボ【Malabo】🔗⭐🔉
マラボ【Malabo】
アフリカ中部、赤道ギニア共和国の首都。ビオコ島の北東岸にある。人口3万(1983)。
マラリア【malaria】🔗⭐🔉
マラリア【malaria】
ハマダラカの媒介するマラリア原虫の血球内寄生による感染症。赤血球内で増殖・分裂して血球を破壊する時期に発熱。48時間ごとに高熱を発する三日熱マラリア、最初の発作から72時間ごとに高熱を発する四日熱マラリア、および発熱が不規則な卵形マラリア、熱帯熱マラリア(悪性マラリア)に分かれる。瘧おこり。黒水熱。
⇒マラリア‐げんちゅう【マラリア原虫】
⇒マラリア‐りょうほう【マラリア療法】
マリンディ【Malindi】🔗⭐🔉
マリンディ【Malindi】
ケニアのインド洋岸中央部にある港町。交易の拠点として栄え、明の鄭和ていわの艦隊の寄港地、またヴァスコ=ダ=ガマの寄港地と伝えられる。
マルコム‐エックス【Malcolm X】🔗⭐🔉
マルコム‐エックス【Malcolm X】
(Xは、旧姓のリトル(Little)が奴隷主の姓であることを拒否して改名したもの)米国の黒人解放運動指導者。ムスリムとして急進的な黒人分離主義を主張、大きな影響力を持ったが暗殺された。(1925〜1965)
マルコム‐エックス
提供:Photos12/APL
マルサス‐しゅぎ【マルサス主義】🔗⭐🔉
マルサス‐しゅぎ【マルサス主義】
(Malthusianism)マルサスの唱えた人口と食糧との関係に関する理論。人口は幾何級数的に増加するが、食糧は算術級数的にしか増加せず、したがって貧困は一種の自然現象であって、社会制度の欠陥によるものではないと見て、禁欲、早婚の禁止を説いた。→新マルサス主義
⇒マルサス【Thomas Robert Malthus】
マルタ【Malta】🔗⭐🔉
マルタ【Malta】
地中海のほぼ中央、シチリア島南方にある島。1814年以降イギリス領。1964年ゴゾ島などを含めてイギリス連邦内の独立国となり、74年共和制。古くから航海上の重要な拠点。2004年EU加盟。面積316平方キロメートル。人口40万1千(2004)。首都ヴァレッタ。→ヨーロッパ(図)。
⇒マルタ‐ご【マルタ語】
マルターゼ【Maltase ドイツ】🔗⭐🔉
マルターゼ【Maltase ドイツ】
麦芽糖(マルトース)を2分子のブドウ糖に分解する酵素、α(アルファ)‐グルコシダーゼの慣用名。生物に広く存在するが、酵母やカビに特に多い。動物では腸液中に多く、消化酵素として働く。
マルタ‐ご【マルタ語】🔗⭐🔉
マルタ‐ご【マルタ語】
(Maltese)マルタ島で用いられる言語。アラビア語の一方言から独立したセム語派の一言語。
⇒マルタ【Malta】
マルチーズ【Maltese】🔗⭐🔉
マルチーズ【Maltese】
(マルタ島に由来)イヌの一品種。肩高15センチメートルほど。白の絹糸のような長毛が体や顔を覆う。ローマ時代以来の愛玩犬。
マルチーズ
マルディヴ【Maldives】🔗⭐🔉
マルディヴ【Maldives】
⇒モルジヴ
マルトース【maltose】🔗⭐🔉
マルトース【maltose】
(→)麦芽糖。
マルメ【Malmö】🔗⭐🔉
マルメ【Malmö】
スウェーデン南部にある港湾都市。海峡を隔ててデンマークのコペンハーゲンに対する。人口25万8千(1999)。
マレイン‐さん【マレイン酸】🔗⭐🔉
マレイン‐さん【マレイン酸】
(maleic acid)分子式C4H4O4 エチレンの両方の炭素にカルボキシ基が置換した最も簡単な不飽和カルボン酸。フマル酸のシス異性体で、容易に脱水して酸無水物を作る。
マレー【Malay】🔗⭐🔉
マレー‐じん【マレー人】🔗⭐🔉
マレー‐じん【マレー人】
(Malay)マレー半島・インドネシア・フィリピンに広く分布し、オーストロネシア語族のマレー語を話す人々の総称。その多くはインド・中国・イスラム文化の影響を受け、人種的にも混交。水稲耕作・水牛飼育・漁労などを主な生業とし、交易にも活躍。
⇒マレー【Malay】
モール【mall】🔗⭐🔉
モール【mall】
遊歩道。広義には、建物の内部に設計された遊歩のための空間も含む。「ショッピング‐―」
モルジヴ【Maldives】🔗⭐🔉
モルジヴ【Maldives】
セイロン島の南西、インド洋上の珊瑚礁から成る共和国。イギリスから1965年独立、68年共和制。面積298平方キロメートル。人口28万9千(2004)。首都マーレ。マルディヴ。→南アジア(図)
モルト【malt】🔗⭐🔉
モルト【malt】
(→)麦芽。
⇒モルト‐ウィスキー【malt whisky】
モルト‐ウィスキー【malt whisky】🔗⭐🔉
モルト‐ウィスキー【malt whisky】
大麦の麦芽のみを用いて製造するウィスキー。スコッチ‐ウィスキーなど。
⇒モルト【malt】
広辞苑に「MAL」で始まるの検索結果 1-35。