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パイ【Π・π】🔗🔉

パイΠ・π】 (pi)(ギリシア語の字母) ①数列の初項から第項までの積を示す記号。総乗記号(∏)。 ②円周率の記号(π)。 ③パイ中間子の略号(π)。

パイカ【pica】🔗🔉

パイカpica】 ①欧文活字の大きさおよび欧文組版の版面寸法を表す単位。12ポイント大に相当。 ②欧文タイプライターで1インチ当り10文字打つ字体。→エリート2

ピアー【pier】🔗🔉

ピアーpier】 ①桟橋・突堤・橋脚などの意。 ②ウォーター‐フロント開発で用いられる、桟橋を利用した地区。 ③石造建物の支柱。

ピアストル【piastre】🔗🔉

ピアストルpiastre】 中近東諸国などの補助通貨単位。古くはスペイン・メキシコなどでも用いた。

ピアニカ【Pianica】🔗🔉

ピアニカPianica】 鍵盤ハーモニカの商品名。管を通して楽器に空気を吹き込み、鍵盤を押して音を出す。

ピアニスト【pianist】🔗🔉

ピアニストpianist】 ピアノの演奏家。

ピアニッシモ【pianissimo イタリア】🔗🔉

ピアニッシモpianissimo イタリア】 音楽の強弱標語。「ピアノより弱く」の意。ピアニシモ。記号pp →ピアノ2

ピアノ【piano イタリア】🔗🔉

ピアノpiano イタリア】 ①(pianoforte イタリアの略)鍵盤けんばん楽器。大きな共鳴箱中に金属弦を張り、打弦装置を施し、鍵盤を指先で打つと、アクションの働きによってハンマーが弦を叩き、ピアノ(弱音)とフォルテ(強音)とを自在に発音し得るもの。17世紀末にイタリア人クリストフォリ(B. Cristofori1655〜1731)によって考案された。音量が豊かで、音域も広いなどの長所をそなえ、演奏会の独奏・合奏・伴奏や音楽教育などに重用される。平型(グランド)と竪型たてがた(アップライト)とがある。洋琴。 ②音楽の強弱標語。「弱く」の意。記号p ↔フォルテ。 ⇒ピアノ‐さんじゅうそう【ピアノ三重奏】 ⇒ピアノ‐しじゅうそう【ピアノ四重奏】 ⇒ピアノ‐せん【ピアノ線】 ⇒ピアノ‐トリオ【piano trio】 ⇒ピアノ‐プレーヤー【piano player】

ピアノ‐せん【ピアノ線】🔗🔉

ピアノ‐せんピアノ線】 (piano wire)(最初ピアノの弦に使われたので)炭素分の極めて多い炭素鋼でできた鋼線。引張り強さが大きく、バネなどに使用。 ⇒ピアノ【piano イタリア】

ピアノ‐プレーヤー【piano player】🔗🔉

ピアノ‐プレーヤーpiano player】 自動ピアノの前身。ピアノの前に置き、足踏式のペダルで操作する木製の指が、穿孔した紙ロールの指示で、鍵盤を押し下げる。1890年代に考案、すぐに自動ピアノに取って替わられた。 ⇒ピアノ【piano イタリア】

ピアノラ【pianola】🔗🔉

ピアノラpianola】 自動ピアノの一種。

ピーコ‐デッラ‐ミランドラ【Pico della Mirandola】🔗🔉

ピーコ‐デッラ‐ミランドラPico della Mirandola⇒ピコ=デラ=ミランドラ

ピカタ【piccata イタリア】🔗🔉

ピカタpiccata イタリア】 子牛などの薄切肉に小麦粉と溶き卵をつけ、バターで焼いた料理。 ○日が高いひがたかい 太陽が高く昇っている。日暮れまでにまだ時間がある。 ⇒ひ【日】

ピカデリー【Piccadilly】🔗🔉

ピカデリーPiccadilly】 ロンドン中央部の繁華街。円形広場で、通常ピカデリー‐サーカスと呼ばれる。→ロンドン(図)

ピカドール【picador スペイン】🔗🔉

ピカドールpicador スペイン「マタドール」参照。

ピクニック【picnic】🔗🔉

ピクニックpicnic】 野遊び。遠足。遊山。 ○引くに引かれずひくにひかれず 退きたいと思っても退かれない。のっぴきならない。 ⇒ひ・く【引く・退く】

ピクリン‐さん【ピクリン酸】🔗🔉

ピクリン‐さんピクリン酸】 (Pikrinsäure ドイツ・picric acid イギリス)有機酸の一つ。分子式CH(OH)(NO フェノールに硫酸と濃硝酸を作用させて製する化合物。黄色の結晶で、苦味をもち、多少毒性がある。爆薬(黄色火薬)に用いる。トリニトロ‐フェノール。

ピクルス【pickles】🔗🔉

ピクルスpickles】 キュウリ・キャベツなどの野菜や果物を、香辛料などを加えた酢に漬け込んだ西洋風の漬物。

ピケッティング【picketing】🔗🔉

ピケッティングpicketing】 ピケットをはること。

ピケット【picket】🔗🔉

ピケットpicket】 (歩哨を立てる意)労働争議中、スト破りを防ぐために労働者側から出す見張り。ピケ。 ⇒ピケット‐ライン【picket line】

ピケット‐ライン【picket line】🔗🔉

ピケット‐ラインpicket line】 スト破り防止の監視線。ピケライン。 ⇒ピケット【picket】

ピコ【pico】🔗🔉

ピコpico】 (もとラテン語で「尖った先」の意)1兆分の1(10−12)を表す単位の接頭語。記号p 「―‐ファラッド」

ピコ【picot フランス】🔗🔉

ピコpicot フランス⇒ピコット

ピコット【picot フランス】🔗🔉

ピコットpicot フランス】 レース編み・毛糸編みの編物あみもので、玉状・粒状の縁飾り。ピコ。ピーコー。

ピコ‐デラ‐ミランドラ【Pico della Mirandola】🔗🔉

ピコ‐デラ‐ミランドラPico della Mirandola】 イタリア、ルネサンス期の人文学者・哲学者。人間が他の被造物に優っている所以は、自らのあり方を自由に選択できる点にあるとした。博学で、ギリシア・ユダヤの思想をキリスト教哲学に統合しようとした。著「人間の尊厳について」など。(1463〜1494)

ピコリン【picoline】🔗🔉

ピコリンpicoline】 分子式C15H24 メチルピリジン。アルファ・ベータ・ガンマの異性体がある。アルファ体はコールタール・骨油中に含まれる悪臭のある液体。溶媒・有機合成用。

ピッキング【picking】🔗🔉

ピッキングpicking】 針金状の棒を鍵穴に差し込んで錠をこじあけること。

ピック【pick】🔗🔉

ピックpick】 ①つるはし。 ②ピッケルの頭部のつるはし状の部分。 ③アイスピックの略。 ④ギターなどの弦をはじく爪。義甲。

ピック🔗🔉

ピック (Pick's plaster)ピック膏の略。サリチル酸をまぜた黄褐色の硬膏こうこう。腫物などに貼る。

ピック‐アップ【pickup】🔗🔉

ピック‐アップpickup】 ①拾い上げること。つまみとること。選び出すこと。「サンプルを―する」 ②レコード‐プレーヤーで、レコードの溝に沿って針を走らせ、その振動を電気的振動に変える部分。カートリッジとトーンアームとから成る。 ③商品集配などに用いる無蓋の小型貨物自動車。 ④ラグビーで反則の一つ。スクラムやラックの中のボールを手で拾い上げること。

ピックオフ‐プレー【pickoff play】🔗🔉

ピックオフ‐プレーpickoff play】 野球で、守備側がしめし合わせて走者を塁から誘い出し、投手・捕手からの牽制球などでアウトにするプレー。

ピックルス【pickles】🔗🔉

ピックルスpickles⇒ピクルス

ピッケル【Pickel ドイツ】🔗🔉

ピッケルPickel ドイツ】 (アイス‐ピッケルの略)氷雪面上の足場作り、体の確保などに用いる鶴嘴つるはし付の登山杖。アイス‐アックス。

ピッコロ【piccolo イタリア】🔗🔉

ピッコロpiccolo イタリア】 (「小さい」の意)ピッコロ‐フルートの略。フルートよりも1オクターブ高く、管弦楽・吹奏楽の最高音域を担当。音色は明朗で鋭い。木製あるいは金属製。また他の楽器名に付けて、通常のものより小型・高音域であることを示す。

ビビンバ🔗🔉

ビビンバ (朝鮮語pibimpap)朝鮮料理。白飯の上に肉・野菜の和え物を主にしたいろいろな具をのせ、まぜ合わせて食べる。ピビムパプ。

🄰PIC🔗🔉

PIC [Pacific Islands Centre]太平洋諸島センター.太平洋島嶼国の経済発展を支援する国際機関.

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