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い【意】🔗🔉

】 ①心。心の動き。考え。気持。「―を決する」 ②物事の内容。わけ。 ③〔仏〕(梵語manas)広義では思考活動一般。狭義では感覚的ではない、抽象的な知覚能力。 ⇒意到りて筆随う ⇒意とする ⇒意に中る ⇒意に介しない ⇒意に適う ⇒意に染まない ⇒意に満たない ⇒意を致す ⇒意を受ける ⇒意を得る ⇒意を酌む ⇒意を体する ⇒意を通ずる ⇒意を尽くす ⇒意を強くする ⇒意を迎える ⇒意を用いる

しれい‐しんこう【死霊信仰】‥カウ🔗🔉

しれい‐しんこう死霊信仰‥カウ (manism; manes-worship)死者の霊が生者に禍福をもたらすとみなし、死者の霊を恐れたり祀ったりする信仰。→祖先崇拝 ⇒し‐れい【死霊】

しん‐ぼう【心棒】‥バウ🔗🔉

しん‐ぼう心棒‥バウ ①車輪や独楽こまなどの中心の棒。心木。軸。 ②(mandrel)工作機械で中央に孔のある工作物を加工する時に、その孔にはめる棒。 ③種々の活動の中心をなすもの。

ひととちょうじん【人と超人】‥テウ‥🔗🔉

ひととちょうじん人と超人‥テウ‥ (Man and Superman)バーナード=ショーの代表的な戯曲。1903年刊。「哲学的喜劇」の副題があり、「生命力」の哲学を主張。

まな【末那】🔗🔉

まな末那】 〔仏〕(梵語manas 意識と訳す)唯識論に説く八識の第7識。生きている限り常に持続する、自己愛の根源としての迷いの心。末那識。

マナ【mana】🔗🔉

マナmana】 (メラネシアの言語で、「打ち勝つ」「勢力ある」などの意)メラネシアをはじめ広く太平洋諸島に見られる非人格的・超自然的な力の観念。精霊・人・生物・無生物・器物などあらゆるものに付帯し、強い転移性や伝染性がある。この観念に宗教の起源を求める学説をアニマティズム(マナイズム)という。

マナーマ【Manāma】🔗🔉

マナーマManāma】 ペルシア湾中部の島、バーレーン王国の首都。バーレーン島北部にある。石油などの積出し港。人口15万3千(2001)。

マナイズム【manaism】🔗🔉

マナイズムmanaism(→)アニマティズムに同じ。

マナウス【Manaus】🔗🔉

マナウスManaus】 ブラジル北西部、アマゾン川中流の河港都市。19世紀末にはゴム景気で繁栄。今日では自由貿易地帯として工業を誘致、またアマゾン観光の基地。人口159万2千(2003)。マナオス。

マナグア【Managua】🔗🔉

マナグアManagua】 ニカラグア共和国の首都。1858年建設。1972年の大地震で被災。人口100万9千(2001)。 マナグア 撮影:田沼武能

マナスル【Manaslu】🔗🔉

マナスルManaslu】 ヒマラヤ山脈中の高峰。標高8163メートル。ネパール中央北部にある。1956年日本登山隊が初登頂。 マナスル 提供:オフィス史朗

マナティー【manatee】🔗🔉

マナティーmanatee】 カイギュウ目マナティー科の哺乳類の総称。体長約4メートル。ジュゴンに似る。水中にすみ、水草などを食べる。尾は団扇うちわ状のひれで、前肢はひれ状、後肢は退化。アフリカ‐マナティー・アメリカ‐マナティー・アマゾン‐マナティーの3種。ワシントン条約により保護。 アメリカマナティー 撮影:小宮輝之

マヌーバー【manoeuvre; maneuver】🔗🔉

マヌーバーmanoeuvre; maneuver】 策略。作戦。

マネージ【manage】🔗🔉

マネージmanage】 取り扱うこと。処理すること。管理すること。

マネージメント【management】🔗🔉

マネージメントmanagement】 ①管理。処理。経営。 ②経営者。経営陣。「トップ‐―」 ⇒マネージメント‐バイアウト【management buy-out】

マネージメント‐バイアウト【management buy-out】🔗🔉

マネージメント‐バイアウトmanagement buy-out】 企業の経営陣が、自社や自社の事業部門を買収すること。多く、子会社・事業部門の閉鎖に対して事業を継続するために行われる。MBO ⇒マネージメント【management】

マネージャー【manager】🔗🔉

マネージャーmanager】 ①支配人。経営者。管理人。監督。 ②学校の運動部などで、選手の世話をする人。 ③芸能人のスケジュール調整や渉外などの世話をする人。

マネジャー【manager】🔗🔉

マネジャーmanager⇒マネージャー

マン【man】🔗🔉

マンman】 ①人間。「―‐ツー‐―」「―‐ウォッチング」 ②男の人。また、仕事や分野を表す語について、それを仕事とする人であることを表す。「カメラ‐―」「宣伝―」「証券―」

マンダメント【mandamento ポルトガル】🔗🔉

マンダメントmandamento ポルトガル】 (キリシタン用語)戒律。おきて。マダメント。どちりなきりしたん「―とは御掟の事也」→十戒2

まんだら【曼荼羅・曼陀羅】🔗🔉

まんだら曼荼羅・曼陀羅】 〔仏〕(梵語maṇḍala 輪円具足・道場・壇・本質などと訳す)諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、一定の方式に基づいて、諸仏・菩薩および神々を網羅して描いた図。四種曼荼羅・両界曼荼羅など多くの種類がある。もともと密教のものであるが、浄土曼荼羅や垂迹すいじゃく曼荼羅、日蓮宗の十界じっかい曼荼羅のように、他にも転用される。おまんだら。 両界曼荼羅 中台八葉院 胎蔵曼荼羅 金剛界曼荼羅 ⇒まんだら‐く【曼荼羅供】 ⇒まんだら‐どう【曼荼羅堂】

まんだらげ【曼陀羅華】🔗🔉

まんだらげ曼陀羅華】 ①〔仏〕(梵語māndārava)天上に咲くという花の名。四華の一種で、見る者の心を喜ばせるという。 ②〔植〕チョウセンアサガオ・ムラサキケマンの別称。

マンダリン【mandarin】🔗🔉

マンダリンmandarin】 ①中国、清朝の高等官吏。 ②(Mandarin)中国の公用語。官話。 ③中国原産の蜜柑。 ⇒マンダリン‐カラー【mandarin collar】

マンダリン‐カラー【mandarin collar】🔗🔉

マンダリン‐カラーmandarin collar】 (清朝の官吏の服に用いたからいう)スタンド‐カラーの一種。首に沿った幅の狭い立ち襟の総称。チャイニーズ‐カラー。 ⇒マンダリン【mandarin】

マンダレー【Mandalay】🔗🔉

マンダレーMandalay】 ミャンマーの中央部にある古都。1857年、ミンドン王が都城を築き、翌年完成。旧跡が多い。人口53万3千(1983)。

マンチェスター【Manchester】🔗🔉

マンチェスターManchester】 イギリス、イングランド北西部のランカシャー地方にある商工業都市。産業革命の発祥地で、かつては綿工業の中心地。人口43万1千(1996)。 ⇒マンチェスター‐ガーディアン【Manchester Guardian】 ⇒マンチェスター‐がくは【マンチェスター学派】

マンチェスター‐ガーディアン【Manchester Guardian】🔗🔉

マンチェスター‐ガーディアンManchester Guardian「ガーディアン」参照。 ⇒マンチェスター【Manchester】

マン‐ツー‐マン【man-to-man】🔗🔉

マン‐ツー‐マンman-to-man】 一人に一人が応対すること。1対1。「―で指導する」 ⇒マンツーマン‐ディフェンス【man-to-man defense】

マンツーマン‐ディフェンス【man-to-man defense】🔗🔉

マンツーマン‐ディフェンスman-to-man defense】 球技などで、相手側競技者の誰には味方の誰が当たるというように、あらかじめ守備の責任分担をきめて行う防御法。対人防御法。↔ゾーン‐ディフェンス ⇒マン‐ツー‐マン【man-to-man】

マンデー【mandi マレー】🔗🔉

マンデーmandi マレー】 インドネシア地方の水浴。

マンデリン【Mandheling】🔗🔉

マンデリンMandheling】 ①インドネシア、スマトラ島北部の地方。 ②1で産するアラビカ種のコーヒー。

マンドリル【mandrill】🔗🔉

マンドリルmandrill】 オナガザル科のヒヒの一種。雄は体長80センチメートル、雌は50センチメートルほどで、尾はともに短い。毛色は褐色。雄は成長すると鼻筋が赤くなり、周りに青い隆起を持つ。コンゴ・カメルーンなどの山地に小さい群れで生息。類似種にドリルがある。 マンドリル 提供:東京動物園協会

マンドリン【mandolin(e)】🔗🔉

マンドリンmandolin(e)】 弦楽器。背面が円い卵形の胴にスチール製の複弦を4対(8本)張り、鼈甲べっこうまたはセルロイド製の爪で弾奏。調弦はバイオリンと同一。 マンドリン

マン‐マシン‐インターフェース【man-machine interface】🔗🔉

マン‐マシン‐インターフェースman-machine interface】 インターフェースのうち、機械と人間との間を結ぶための方式、あるいはその接続部分。ユーザー‐インターフェースも同義に用いるが、マン‐マシン‐インターフェースはより広い概念で使用される場合もある。ヒューマン‐インターフェース。

ミス【MIS】🔗🔉

ミスMIS】 (Management Information System)経営情報システム。コンピューターを利用して経営情報を体系的に管理するもの。

ミナレット【minaret】🔗🔉

ミナレットminaret】 (manārah アラビア 光塔の意)イスラム教礼拝堂(モスク)の外郭に設ける細長い塔。通例1〜4基を置く。露台をめぐらし、礼拝の定刻になると、ここから礼拝の呼びかけ(アザーン)を行う。光塔。

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