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きはん‐ぶんぽう【規範文法】‥パフ🔗🔉

きはん‐ぶんぽう規範文法‥パフ (prescriptive grammar)ある社会において正しいとみなされる言語の使用法を示し、それを教える目的で作られた文法。→記述文法⇒き‐はん【規範・軌範】

げんざい‐かんりょう【現在完了】‥クワンレウ🔗🔉

げんざい‐かんりょう現在完了‥クワンレウ (present perfect)英文法などの時制の一つ。現在の時点を基準として、動作の完了・経験・継続などを表す。 ⇒げん‐ざい【現在・見在】

げんざい‐ぶんし【現在分詞】🔗🔉

げんざい‐ぶんし現在分詞】 (present participle)英文法などにおける分詞。能動の意味で形容詞的に名詞を修飾する。また、be動詞と共に進行形を作る。→動名詞⇒げん‐ざい【現在・見在】

さいさ‐うんどう【歳差運動】🔗🔉

さいさ‐うんどう歳差運動】 (precession) ①傾いて回っているこまの心棒に見られる、すりこぎのような円錐運動。 ②地球の自転軸が黄道面に垂直な軸のまわりに行うすりこぎ運動。月・太陽の引力によって起こる。周期は2万5800年。 ⇒さい‐さ【歳差】

じゅつご‐ろんり【述語論理】🔗🔉

じゅつご‐ろんり述語論理】 (predicate logic)命題論理と共に現代論理学の中核をなす分野。命題論理がその基本構成単位として文よりも小さな単位を認めないのに対し、文が主語と述語とからできているという分析をもとに、文の内部構造にも立ち入った推論の形式化を行う。変項と量化子という仕組みによって、「すべての」「少なくともひとつの」といった量化表現を扱うことができる。↔命題論理 ⇒じゅつ‐ご【述語】

じょじゅつ‐ようほう【叙述用法】‥ハフ🔗🔉

じょじゅつ‐ようほう叙述用法‥ハフ 〔言〕(predicative use)形容詞の用法の一つ。文の述語または述語の中心的成分となる用法。「この花は赤い」で、形容詞「赤い」が文の述語として用いられている類。↔限定用法 ⇒じょ‐じゅつ【叙述】

ストレーガ‐しょう【ストレーガ賞】‥シヤウ🔗🔉

ストレーガ‐しょうストレーガ賞‥シヤウ (Premio Strega イタリア)イタリアの文学賞。1947年創設。主な受賞者はパヴェーゼ・モラヴィア・エーコほか。

せっとう‐じ【接頭辞】🔗🔉

せっとう‐じ接頭辞】 〔言〕(prefix)語の前に付けて、文法上の変化をもたらしたり、意味を付け加えたりする接辞。「さ迷う」「ご親切」「亜熱帯」「不機嫌」の「さ」「ご」「亜」「不」など。接頭語。↔接尾辞

せんカンブリア‐じだい【先カンブリア時代】🔗🔉

せんカンブリア‐じだい先カンブリア時代】 (Precambrian Era)地質年代で、カンブリア紀以前の時代、すなわち地球創成時(46億年前)からカンブリア紀(5億4000万年前)に至る約40億年間の時代。始生代(太古代)と原生代とに分ける。→地質年代(表)

ぜんく‐たい【前駆体】🔗🔉

ぜんく‐たい前駆体】 (precursor)生化学反応において、着目する生成物の前の段階にある一連の物質。一般には一つ前の段階の物質を指す。前駆物質。 ⇒ぜん‐く【前駆】

せんし‐がく【先史学】🔗🔉

せんし‐がく先史学】 (prehistory)先史時代のことを研究する学問。先史考古学とほぼ同義であるが、より広く人類学などの研究をも含む。史前学。 ⇒せん‐し【先史】

せんし‐じだい【先史時代】🔗🔉

せんし‐じだい先史時代】 (prehistoric age)考古学上の時代区分の一つ。人類が登場して以来、文献的史料によって歴史が解明できる時代になるまでを指す。日本では主に旧石器時代・縄文時代に当たる。→原史時代 ⇒せん‐し【先史】

ぜんそう‐きょく【前奏曲】🔗🔉

ぜんそう‐きょく前奏曲】 (prelude) ①ルネサンス・バロック時代の音楽で、聖歌歌唱に先立って演奏される自由な形式の短いオルガン曲。また、フーガや組曲などの冒頭に奏される自由な形式の曲。さらには、19世紀以降のピアノ曲で、自由な形式の小品。ショパン・ドビュッシーの曲集など。 ②物事の始まりの部分。「革命の―」 ⇒ぜん‐そう【前奏】

ぜんち‐し【前置詞】🔗🔉

ぜんち‐し前置詞】 (preposition)名詞・代名詞の前に置いて文法的機能(格や意味役割)を表す品詞。英語のat, on, from, toなど。↔後置詞。 ⇒ぜん‐ち【前置】

ぜん‐てい【前提】🔗🔉

ぜん‐てい前提】 (premise) ①ある物事をなす土台となるもの。「―条件」 ②推理において、結論を導き出す根拠となる命題。三段論法の場合には大前提・小前提を区別。

だい‐とうりょう【大統領】‥リヤウ🔗🔉

だい‐とうりょう大統領‥リヤウ ①(president of the republic)共和国における元首。直接国民から選挙され、あるいは議会その他の機関から選出されて、所定の任期の間、その国の全般の行政を統べる行政権の最高首長。また、首相や閣僚を任命し、法律や条約に署名し、外国使臣を接受するなどの形式的権限だけもつ場合もある。 ②立役者の意で、親しみをこめて呼ぶ掛け声。「よう、―」 ⇒だいとうりょう‐せい【大統領制】 ⇒だいとうりょう‐ふ【大統領府】

ちょう‐ろう【長老】チヤウラウ🔗🔉

ちょう‐ろう長老チヤウラウ ①[史記司馬相如伝]年老いた者の敬称。先生。 ②〔仏〕 ㋐仏道にすぐれ、年たけた僧。名僧。 ㋑禅宗で一寺の住職の称。 ③〔宗〕(presbyter)初期キリスト教会で監督に次ぐ聖職の階級。のち牧師を補佐する信徒代表にもいう。 ④その方面で経験を積んだ、頭かしら立った人。「学界の―」「―格の村人」 ⇒ちょうろう‐きょうかい【長老教会】 ⇒ちょうろう‐は【長老派】

ちょうろう‐きょうかい【長老教会】チヤウラウケウクワイ🔗🔉

ちょうろう‐きょうかい長老教会チヤウラウケウクワイ (Presbyterian Church)キリスト教プロテスタント教会の一派。監督制度を廃し、教職と長老職の同権を唱え、長老は神の言の宣布者であるとする。宗教改革者カルヴァンの系列。プレスビテリアン。→改革派教会⇒ちょう‐ろう【長老】

ピー‐エス‐ばん【PS版】🔗🔉

ピー‐エス‐ばんPS版】 (presensitized plate)あらかじめ感光液が塗布されていて、そのまますぐ原版を焼き付けられるようになっている版材。平版用として幅広く使用。

ピー‐ピー‐ティー【ppt】🔗🔉

ピー‐ピー‐ティーppt】 ①(parts per trillion)1兆分のいくつに当たるかを示す語。微量の濃度・存在比率を表すのに用いる。 ②(precipitate)化学分析で、沈殿を表す略号。

プリ‐セレクター【preselector】🔗🔉

プリ‐セレクターpreselector】 全てのギアを回転させておき、必要に応じて出力軸と結合する変速機。

プリペアード‐ピアノ【prepared piano】🔗🔉

プリペアード‐ピアノprepared piano】 作曲家の指示に従って弦にボルトなどを取り付け、音色を変化させたピアノ。1940年ケージが創始。

プリペイド‐カード【prepaid card】🔗🔉

プリペイド‐カードprepaid card】 代金前払いで現金同様に使えるカード。電話機・券売機・自動改札機などで使える。

プリ‐レコ🔗🔉

プリ‐レコ (prerecordingの略)映画制作で、音や声だけを先に録音し、後で画面を撮影すること。↔アフ‐レコ

プレ【pre】🔗🔉

プレpre】 (接頭語として)「それ以前」「その前」の意を表す。「―‐シーズン」「―五輪」↔ポスト

プレームチャンド【Premchand】🔗🔉

プレームチャンドPremchand】 (本名Dhanpat Rai)インドの作家。ウルドゥー語・ヒンディー語で執筆。「行動の広場」「牛供養」ほか。(1880〜1936)

プレカット‐こうほう【プレカット工法・プレカット構法】‥ハフ🔗🔉

プレカット‐こうほうプレカット工法・プレカット構法‥ハフ (precut system)木造建築で、あらかじめ工場で加工を済ませた木材で組み立てる工法。

プレキャスト‐コンクリート【precast concrete】🔗🔉

プレキャスト‐コンクリートprecast concrete】 現場で打ちこむコンクリートに対し、あらかじめ成型しておき現場で組み立てる鉄筋コンクリート部品あるいは部材。PC

プレジデント【president】🔗🔉

プレジデントpresident】 大統領。総裁。会長。学長。

プレス【press】🔗🔉

プレスpress】 ①押すこと。押しつけること。 ②(→)プレッシングに同じ。 ③印刷。印刷機。印刷所。 ④新聞。新聞社。報道機関。 ⑤〔機〕 ㋐金型かながたを押して、板金に孔または模様を打ち出したり、型通りに成型したりする機械。 ㋑圧力をかけて液汁をしぼる機械。圧搾機。 ⑥もとウェート‐リフティングの一種目。肩まで上げたバーベルを反動を用いず両腕が完全にのびるまで頭上に押し上げる。1972年廃止。 ⇒プレス‐かこう【プレス加工】 ⇒プレス‐キャンペーン【press campaign】 ⇒プレス‐コード【press code】 ⇒プレス‐センター【press center】 ⇒プレス‐ハム ⇒プレス‐リリース【press release】 ⇒プレス‐ルーム【press room】

プレスビテリアン【Presbyterian】🔗🔉

プレスビテリアンPresbyterian(→)長老教会

プレゼンス【presence】🔗🔉

プレゼンスpresence】 存在すること。特に、国外での軍事的・経済的影響力の存在。

プレゼンテーション【presentation】🔗🔉

プレゼンテーションpresentation】 会議などで、計画・企画・意見などを提示・発表すること。プレゼン。

プレゼント【present】🔗🔉

プレゼントpresent】 贈り物をすること。また、贈り物。進物。「誕生日の―」

プレッシング【pressing】🔗🔉

プレッシングpressing】 衣服や布地の上に湿布を当てその上からアイロンをかけて、しわをのばし、または仕上げをすること。プレス。

プレ‐バイオティクス【prebiotics】🔗🔉

プレ‐バイオティクスprebiotics】 有用な腸内細菌の選択的な増殖を促す物質。オリゴ糖・食物繊維など。→プロ‐バイオティクス

プレハブ【prefab アメリカ】🔗🔉

プレハブprefab アメリカ】 あらかじめ工場で部材の加工・組立を行い、現場で組み上げる建築構法。また、その建築物。「―住宅」

プレフィックス【prefix】🔗🔉

プレフィックスprefix】 接頭辞。↔サフィックス

プレミア【premiere】🔗🔉

プレミアpremiere】 (初日・初演の意)プレミア‐ショーの略。 ⇒プレミア‐ショー【premiere show】

プレミア‐ショー【premiere show】🔗🔉

プレミア‐ショーpremiere show】 有料試写会。映画や演劇の初日前の披露興行、試写会。 ⇒プレミア【premiere】

プレミアム【premium】🔗🔉

プレミアムpremium】 ①割増金。手数料。権利金。 ②打歩うちぶ。 ③商品につける景品。 ⇒プレミアム‐セール【premium sale】

プレミアム‐セール【premium sale】🔗🔉

プレミアム‐セールpremium sale】 景品や特典を付けた売出し。 ⇒プレミアム【premium】

プレリュード【prelude イギリス・prèlude フランス】🔗🔉

プレリュードprelude イギリス・prèlude フランス(→)前奏曲

よ‐げん【予言】🔗🔉

よ‐げん予言】 ①(prediction)未来の物事を推測して言うこと。また、その言葉。「未来を―する」「―が的中する」→預言。 ②〔仏〕(→)授記に同じ。

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