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広辞苑の検索結果 (4)
げん【弦】🔗⭐🔉
つら【弦】🔗⭐🔉
つら【弦】
(上代語)弓のつる。万葉集7「陸奥のあだたら真弓―はけて」
つる【弦・絃】🔗⭐🔉
つる【弦・絃】
①弓に張る糸。ゆみづる。三蔵法師伝嘉応点「舟を刳えり木に絃ツルはげて」。「―を離れた矢」
②琴などの糸。
③枡ますの上面に、対角線上に張り渡した鉄線。平らにならすためのもの。
④(「鉉」とも書く)鍋・土瓶どびんなどにつけてある弓形または半円形の取手とって。「―が外れる」
[漢]弦🔗⭐🔉
弦 字形
筆順
〔弓部5画/8画/常用/2425・3839〕
〔音〕ゲン(呉)
〔訓〕つる
[意味]
①弓に張った糸。弓のつる。「鳴弦」
②琴などの楽器に張ってかきならす糸。(同)絃。「弦歌・管弦楽・三弦」▶夫婦の縁を琴瑟きんしつの弦にたとえ、妻に死なれることを「断弦」、後妻を迎えることを「続弦」という。
③「弦月」の略。半円形の月。ゆみはりづき。「弦影・上弦・下弦」
④〔数〕
㋐円周など曲線上の二点を結ぶ線分。
㋑直角三角形の斜辺。「鉤股弦こうこげん・正弦・余弦」
[解字]
形声。「弓」+音符「玄」(=細い糸)。弓のつるの意。②は「絃」とも書くが、現代表記では「弦」。
筆順
〔弓部5画/8画/常用/2425・3839〕
〔音〕ゲン(呉)
〔訓〕つる
[意味]
①弓に張った糸。弓のつる。「鳴弦」
②琴などの楽器に張ってかきならす糸。(同)絃。「弦歌・管弦楽・三弦」▶夫婦の縁を琴瑟きんしつの弦にたとえ、妻に死なれることを「断弦」、後妻を迎えることを「続弦」という。
③「弦月」の略。半円形の月。ゆみはりづき。「弦影・上弦・下弦」
④〔数〕
㋐円周など曲線上の二点を結ぶ線分。
㋑直角三角形の斜辺。「鉤股弦こうこげん・正弦・余弦」
[解字]
形声。「弓」+音符「玄」(=細い糸)。弓のつるの意。②は「絃」とも書くが、現代表記では「弦」。
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