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広辞苑の検索結果 (2)

じゅ‐ず【数珠】🔗🔉

じゅ‐ず数珠】 (ジュジュ・ズズとも)仏・菩薩を礼拝する時に手にかけ、あるいはもみ、または念仏・念誦の回数を数えるためにつまぐる用具。小さい珠を数多く糸に貫いて作り、中間に別に大珠がある。これを母珠といい、その他の珠を子珠という。母珠より房を垂れる。珠の数は108個で、百八煩悩を除くためといわれる。また、宗派によって54・27・36・18個のものなどもある。珠数。念珠ねんじゅ⇒じゅずかけ‐ご【数珠掛け子】 ⇒じゅずかけ‐ばと【数珠掛鳩】 ⇒じゅず‐だま【数珠玉】 ⇒じゅず‐つなぎ【数珠繋ぎ】 ⇒じゅず‐なり【数珠形】 ⇒じゅず‐も【数珠藻】

ず‐ず【数珠】🔗🔉

ず‐ず数珠⇒じゅず

大辞林の検索結果 (3)

じゅ-ず【数珠】🔗🔉

じゅ-ず [2][0] 【数珠】 数多くの玉を糸で貫いて輪形にした仏具。仏事・法要の際,手や首にかけて,あるいは,もみ,また念仏の回数を数えるのに玉をつまぐって用いる。称名念仏の流行につれて普及。玉の数は煩悩の数によるとされる一〇八個を基本とするが,五四・二七・三六・一八など宗派により数・形式ともに一定しない。念珠。じゅじゅ。ずず。

ず-ず【数珠】🔗🔉

ず-ず [2] 【数珠】 「じゅず(数珠)」に同じ。

じゅず【数珠】(和英)🔗🔉

じゅず【数珠】 (a string of) beads;a rosary.→英和 〜つなぎにする link[rope]together.〜をつまぐる tell one's beads.‖数珠玉 a bead (一つ);the beads of a rosary.

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