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広辞苑の検索結果 (4)

き‐わた【木棉・木綿】🔗🔉

き‐わた木棉・木綿】 ①〔植〕パンヤ科の落葉高木。またその種子の繊維。熱帯アジア産。葉は長柄、掌状複葉。花は肉質5弁、内面橙黄色、外面黄白色。細長い果実を結ぶ。パンヤと同様、種子の白い長軟毛を枕・布団などの綿とする。キワタノキ。インドワタノキ。ボンバックス。 ②わた。もめんわた。日本永代蔵5「袷にせめて―入れてと思ふさへなりがたきに」

ゆう【木綿】ユフ🔗🔉

ゆう木綿ユフこうぞの皮をはぎ、その繊維を蒸し、水にひたして裂いて糸としたもの。主として幣ぬさとし、祭の時に榊さかきにつけた。万葉集9「斎瓮いわいべに―取り垂でて」

大辞林の検索結果 (4)

き-わた【木綿】🔗🔉

き-わた [1] 【木綿】 (1)パンヤノキの異名。 (2)(「まわた」に対して)もめんの綿。綿花。

もめん【木綿】🔗🔉

もめん [0] 【木綿】 (1)綿(ワタ)の種子からとった繊維。衣料用として広く用いられる。綿花。 (2)木綿糸。また,それで織った布。

ゆう【木綿】🔗🔉

ゆう ユフ [1] 【木綿】 楮(コウゾ)の皮をはいで,その繊維を蒸して水に浸し,裂いて糸としたもの。幣(ヌサ)に用い,神事の際に榊(サカキ)にかけて垂らす。

もめん【木綿】(和英)🔗🔉

もめん【木綿】 cotton.→英和 木綿糸 cotton thread[yarn (紡績糸)].

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