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広辞苑の検索結果 (7)

じ【次】🔗🔉

】 (慣用音。漢音はシ) ①つぐこと。つぎ。2番目。 ②回数・度数などを数える語。 ③〔数〕単項式または多項式の次数を示す語。「二―方程式」→次数。 ④〔化〕 ㋐中心原子を同じくするオキソ酸(酸素酸)のうち、酸化の程度の低いものに冠する語。例えば塩素酸より酸化度の低いものを亜塩素酸、さらに低いものを次亜塩素酸と呼ぶ類。 ㋑塩基性塩であることを示す語。薬局方で使用。「―酢酸鉛」

すがい【次】スガヒ🔗🔉

すがいスガヒ (スガフの連用形から)次ぐこと。また、すれちがうこと。 ⇒すがい‐すがい【次次】

すき【次】🔗🔉

すき】 後に続くこと。つぎ。〈天武紀訓注〉

つぎ【次】🔗🔉

つぎ】 (「継ぐ」と同源) ①後にすぐつづくこと。また、そのもの。順序がすぐあと(のもの)。「―から―へ」 ②あるものより1段低い地位。すぐその下。劣ること。「二の―」 ③次の間。つぎのへや。 ④宿しゅく。駅。「東海道五十三―」

つぎ‐て【次・継手・接手】🔗🔉

つぎ‐て次・継手・接手】 ①家督。また、家業・家督をつぐ人。綏靖紀「皇祖みおやの業つぎてを承けむこと」 ②順序。ついで。続日本紀1「いや継ぎ継ぎに大八島国知らさむ―と」 ③物と物とを継ぎ合わせたところ。つぎめ。 ㋐木材・鉄材などの接合部。 ㋑機械で、ある軸から他の軸へ動力を伝える部分。 ④(「注ぎ手」と書く)酒などをつぐ者。 ⇒つぎて‐いん【継手印】

[漢]次🔗🔉

 字形  筆順 〔冫部4画/6画/教育/2801・3C21〕 [] 字形 〔欠部2画/6画〕 〔音〕(慣) (呉)(漢) 〔訓〕ぐ・つぎ [意味] ①つぐ。つぎ(に)。 ㋐あとに続く・続ける。「次期・次韻・順次・漸次」 ㋑首位の下に位置する。第二位。「次男・次官・次善」 ②順序。ついで。「次第しだい・目次・席次・路次ろじ・ろし」 ③たび(ごと)。回。度。「今次・年次・月次げつじ・つきなみ」。回数・度数を数える語。「数次・二次方程式」 ④やどる。とまる。宿営する(場所)。「旅次・胸次」 [解字] 形声。音符「二」(=立ちどまる)+「欠」(=あくび)。人がくつろぎやすむ意。のち、軍隊の小休止・やどりの意に用い、軍隊のやどりがあいつぐことから、①②の意味となる。 [下ツキ 一次・胸次・月次・高次・今次・歳次・式次・歯次・順次・叙次・序次・席次・漸次・造次・逐次・逓次・途次・二次・日次・年次・副次的・毎次・目次・野次・次・両次・累次・屢次・列次・路次 [難読] 次妻うわなり

[漢]次🔗🔉

 〔欠部2画〕 ⇒冫部

大辞林の検索結果 (4)

じ【次】🔗🔉

【次】 (接尾) 助数詞。回数・順序などを表す。「第一―探検隊」

すき【主基・次】🔗🔉

すき 【主基・次】 〔「つぎ(次)」の意〕 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,神事に用いる新穀を捧げる国郡。悠紀(ユキ)とともに卜定(ボクジヨウ)によって選ばれる。主基の国。 →悠紀

つぎ【次】🔗🔉

つぎ [2] 【次】 (1)あとにすぐ続くこと。また,そのもの。「―の機会にする」「―から―へと仕事を変える」「―はだれだ」 (2)位置・場所のすぐ続いていること。「―の間」 (3)あるものより一段低い地位。すぐ下の順位。「部長の―の人」 (4)宿(シユク)。宿駅。うまや。「東海道五十三―」

じ【次】(和英)🔗🔉

じ【次】 order;→英和 《数》degree.→英和

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