複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (7)

いきり【熱】🔗🔉

いきり(→)「いきれ」に同じ。

いきれ【熱・熅】🔗🔉

いきれ熱・熅】 いきれること。むれること。ほてること。その熱気やにおい。いきり。「人―」「草―」

ねつ【熱】🔗🔉

ねつ】 ①あついこと。あつさ。 ②「熱エネルギー」参照。 ③物をあたため、また、焼く力。 ④体温。また、病気などで平常より体温の高まること。「―が出る」 ⑤物事に心を集中すること。一つのことにうちこむこと。夢中になること。「お―」「―を入れる」 ⑥しつこいこと。執念深いこと。日葡辞書「ネツナ」 ⇒熱がさめる ⇒熱に浮かされる ⇒熱をあげる ⇒熱を吹く

ほとおり【熱】ホトホリ🔗🔉

ほとおりホトホリ 「ほとぼり」の古形。 ⇒ほとおり‐け【熱気】

ほとぼり【熱】🔗🔉

ほとぼり】 (古くは清音) ①熱気。ほとおり。また、余熱。神代紀「―を避りて居しますときに」 ②感情・興奮などのなごり。また、事件などの後の、世間の関心・うわさ。「―がさめる」

ほとり【熱】🔗🔉

ほとり】 あつくなること。あつさ。

[漢]熱🔗🔉

 字形  筆順 〔火(灬)部11画/15画/教育/3914・472E〕 〔音〕ネツ(呉) 〔訓〕あつい [意味] ①温度が高い。あつい。高温。あつさ。「熱気・熱帯・熱湯・灼熱しゃくねつ・加熱・耐熱・地熱・電熱器」 ②〔理〕物体の内部エネルギー。「熱量」 ③体温。特に、病気等による異常に高い体温。「熱が出る」「熱病・平熱・解熱げねつ・猩紅熱しょうこうねつ」 ④あつくする。あつくなる。「鉄なべを熱する」 ⑤(体がほてるほど)興奮して物事にうちこむ。夢中になる。気のり。「日本人は熱しやすく、さめやすい」「仕事に熱がない」「熱中・熱狂・情熱・登山熱」 [解字] 形声。「火」+音符「」。は異体字。 [下ツキ 炎熱・黄熱病・加熱・過熱・苦熱・解熱・光熱・高熱・酷熱・極熱・地熱・灼熱・猩紅熱・焦熱・情熱・暑熱・頭寒足熱・赤熱・潜熱・耐熱・断熱・電熱・白熱・発熱・比熱・微熱・平熱・放熱・防熱・余熱

大辞林の検索結果 (3)

ねち【熱】🔗🔉

ねち 【熱】 熱病。「くすしどもに問ひ侍れば,―などにやおはすらむとなむ/宇津保(国譲中)」

ねつ【熱】🔗🔉

ねつ [2] 【熱】 (1)あついこと。あつさ。 (2)病気などで普段より高くなった体温。「―が下がる」 (3)一つの事に夢中になって,高ぶった気持ち。また,興奮した状態。「話に―がこもる」 (4)熱病。「己は―を病んでゐるやうに,気が遠くなつて/青年(鴎外)」 (5)〔物・化〕 温度の高い系から温度の低い系にエネルギーが移動するときのエネルギーの移動形態の一つで,力学的な仕事や物質の移動などにはよらないもの。熱の量,すなわち熱量の単位は,ジュールやカロリーが用いられる。

ねつ【熱】(和英)🔗🔉

ねつ【熱】 (1) heat.→英和 (2) fever (熱病);→英和 temperature (体温).→英和 (3)[熱心]enthusiasm;→英和 a mania[craze].→英和 〜がある have a fever.〜が上がる(下がる) One's temperature goes up (down).〜っぽい feverish;heated.→英和 〜を計る take a person's temperature.ジャズに〜を上げる be crazy about jazz.‖熱汚染 thermal pollution.熱膨張(伝導) thermal expansion (conduction).ダンス熱 a mania for dancing.

広辞苑+大辞林で完全一致するの検索結果。