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広辞苑の検索結果 (25)
ぞう🔗⭐🔉
ぞう
(長野県などで)カイコの蛹さなぎ。どきょう。じょう。ずしゃ。
ぞう【造】ザウ🔗⭐🔉
ぞう【造】ザウ
つくること。
ぞう【族】🔗⭐🔉
ぞう【族】
(ゾクの音便)やから。うから。宇津保物語俊蔭「この―は伝はるごとにまさること限なし」
ぞう【象】ザウ🔗⭐🔉
ぞう【象】ザウ
ゾウ目(長鼻類)の哺乳類の総称。体は極めて大きく、陸棲哺乳動物中で最大。鼻は極めて長く、屈伸自在で、手の働きをする。上顎の一対の門歯は牙となる。現存種はアフリカゾウ・アジアゾウの2種。化石種は種類多く世界に広く分布。古名、きさ。〈倭名類聚鈔18〉
ぞう【像】ザウ🔗⭐🔉
ぞう【像】ザウ
①物のかたち。すがた。
②神仏・人・獣などの形をまねて造り、または描いたもの。「ブロンズ―」
③想い描いた姿、あり方。
④〔理〕物体から出た光が光学系によって、屈折または反射した後、再び集合して生じた形象。実際にスクリーン上に映し出し得る実像と、眼に見えるだけの虚像との2種がある。「―を結ぶ」
ぞう【増】🔗⭐🔉
ぞう【増】
①ますこと。ふえること。↔減。
②能面。田楽能の名手増阿弥の始めたという気品のある女面。
増
節木増
撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門)
泣増
撮影:神田佳明(所蔵:岩崎久人)
節木増
撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門)
泣増
撮影:神田佳明(所蔵:岩崎久人)
ぞう【雑】ザフ🔗⭐🔉
ぞう【雑】ザフ
(呉音)和歌・俳諧の分類の一つ。広義には四季(春・夏・秋・冬)・恋以外のもの。狭義には、四季・恋のほか、賀・離別・羇旅・物名・哀傷などの分類にも属さないもの。雑歌。俳諧では無季の句。→ざつ(雑)
ぞう【蔵】ザウ🔗⭐🔉
ぞう【蔵】ザウ
①おさめること。おさめ持つこと。また、その物。所有。「個人の―」
②〔仏〕一切を包みこんでいるもの。
③大蔵省の略。「―相」
ぞう【贈】🔗⭐🔉
ぞう【贈】
(呉音。漢音はソウ)
①おくること。さしあげること。
②死後に官位をおくること。「―正一位」
ぞう【臓】ザウ🔗⭐🔉
ぞう【臓】ザウ
心・肝・腎・肺・脾など、体内の諸器官。はらわた。
ぞう‐あい【憎愛】🔗⭐🔉
ぞう‐あい【憎愛】
にくむことと愛すること。愛憎。
ぞう‐あく【造悪】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐あく【造悪】ザウ‥
悪事をすること。↔作善さぜん
ぞう‐あく【増悪】🔗⭐🔉
ぞう‐あく【増悪】
症状が一層悪くなること。「病勢が―する」
ぞう‐い【造意】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐い【造意】ザウ‥
考えたくらむこと。保元物語(金刀比羅本)「大納言伴善男―の嫌疑ありけるによつて」
ぞう‐い【贈位】‥ヰ🔗⭐🔉
ぞう‐い【贈位】‥ヰ
生前の功労によって死後に位階をおくること。また、その位階。
ぞう‐い【贈貽】🔗⭐🔉
ぞう‐い【贈貽】
贈与。贈遺。
ぞう‐い【贈遺】‥ヰ🔗⭐🔉
ぞう‐い【贈遺】‥ヰ
物を贈ること。贈与。
ぞう‐いん【増員】‥ヰン🔗⭐🔉
ぞう‐いん【増員】‥ヰン
人員を増やすこと。「警備員を―する」↔減員
ぞう‐え【雑穢】ザフヱ🔗⭐🔉
ぞう‐え【雑穢】ザフヱ
種々のけがらわしいもの。
ぞう‐えい【造営】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞう‐えい【造営】ザウ‥
神社・仏閣・宮殿・家屋などをつくりいとなむこと。「社殿を―する」
⇒ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】
ぞうえい‐ざい【造影剤】ザウ‥🔗⭐🔉
ぞうえい‐ざい【造影剤】ザウ‥
X線の透過しにくい物質を含んだ薬品。内臓のレントゲン検査の際、明瞭な像を得るために使用。硫酸バリウムやヨウ素化合物を配合。
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】ザウ‥ギヤウ🔗⭐🔉
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】ザウ‥ギヤウ
鎌倉・室町幕府の職名。社寺などの造営をつかさどった。
⇒ぞう‐えい【造営】
ぞう‐えき【増益】🔗⭐🔉
ぞう‐えき【増益】
①増し加えること。増加。
②利益が増加すること。「増収―をはかる」↔減益
大辞林の検索結果 (50)
ぞう【象】🔗⭐🔉
ぞう ザウ [1] 【象】
長鼻目ゾウ科の哺乳類の総称。中新世頃から栄え,化石で発見される種は多いが,現生種は大形のアフリカゾウ・アジアゾウの二種のみ。長い鼻は,鼻と上唇が伸びたもので,内部には骨格がない。上顎(ジヨウガク)門歯は長く伸びて牙(キバ)となる。現生の陸生動物中では最大。仏教では白象を神聖視する。古名,きさ。
ぞう【像】🔗⭐🔉
ぞう ザウ [1] 【像】
(1)かたち。姿。ありさま。「理想とする女性の―を思い描く」
(2)神仏・人・鳥獣などの形を模して描き,また造ったもの。
(3)〔物〕 物体の各点から出た光線束が光学系によりそれぞれ対応する一点に集束するか,また一点から発散する形の光線束となる場合の,それらの点の集合。前者の場合を実像,後者を虚像という。
ぞう【増】🔗⭐🔉
ぞう [1] 【増】
(1)ふえること。ふやすこと。
⇔減
「昨年に比べ五万円の―」
(2)〔増阿弥の製作にかかることから〕
能面の一。「羽衣」「葛城」のシテなど,神性を帯びた女性に用いる。増女(ゾウノオンナ)。
増(2)
[図]
[図]
ぞう【憎】🔗⭐🔉
ぞう [1] 【憎】
にくむこと。にくしみ。「愛を以て―に報ひ給ふエホバ神の故に/堕落の教義(鑑三)」
ぞう【雑】🔗⭐🔉
ぞう ザフ [1] 【雑】
和歌・俳諧の題材による分類の一。和歌では四季・賀・離別・羇旅(キリヨ)・物名・恋・哀傷などのどれにも属さないもの。または,四季・恋以外のもの。連歌・俳諧では,無季の発句および付句。雑歌。雑の歌。雑の句。
ぞう【蔵】🔗⭐🔉
ぞう ザウ [1] 【蔵】
所有していること。「さる旧家の―にかかる名品」
ぞう【臓】🔗⭐🔉
ぞう ザウ [1] 【臓】
体内の器官。はらわた。「心(シン)の―」「―をもんでせられし異見は/浮世草子・子息気質」
ぞう【候】🔗⭐🔉
ぞう ザウ 【候】
〔「に候(ソウ)」の変化した語〕
…です。…でございます。「大黒とはあの馬の事―よ/幸若・屋島軍」
ぞう【贈】🔗⭐🔉
ぞう 【贈】 (接頭)
名詞に付く。官位を表す語に付いて,死後に朝廷からおくられたものである意を表す。「―正三位」
ぞう-あい【憎愛】🔗⭐🔉
ぞう-あい [0] 【憎愛】
憎むことと愛すること。愛憎。
そう-あかえ【宋赤絵】🔗⭐🔉
そう-あかえ ―アカ
[3] 【宋赤絵】
中国宋代(金代)に創始された赤絵陶器。素地(キジ)に白化粧し,釉(ウワグスリ)の上から赤・黄・緑の顔料で花鳥などの簡素な文様を描く。
[3] 【宋赤絵】
中国宋代(金代)に創始された赤絵陶器。素地(キジ)に白化粧し,釉(ウワグスリ)の上から赤・黄・緑の顔料で花鳥などの簡素な文様を描く。
ぞう-あく【造悪】🔗⭐🔉
ぞう-あく ザウ― 【造悪】
悪事を行うこと。「一生―の娑婆世界/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(下)」
ぞう-あく【増悪】🔗⭐🔉
ぞう-あく [0] 【増悪】 (名)スル
病状が悪化すること。「病勢が―する」
ぞう-あざらし【象海豹】🔗⭐🔉
ぞう-あざらし ザウ― [4] 【象海豹】
アザラシ科の哺乳類。アザラシ類中最大で,雄は全長5メートル,体重2.5トンに及ぶ。キタゾウアザラシはカリフォルニア沖に,ミナミゾウアザラシは南極周辺に分布。
ぞうあみ【増阿弥】🔗⭐🔉
ぞうあみ 【増阿弥】
室町時代の田楽師。世阿弥に芸を高く評価された名手。生没年未詳。
ぞう-い【造意】🔗⭐🔉
ぞう-い ザウ― 【造意】
計画すること。特に,悪事をたくらむこと。「―の嫌疑ありけるによつて/保元(中)」
ぞう-い【贈位】🔗⭐🔉
ぞう-い ―
[1] 【贈位】 (名)スル
生前の功績によって死後,位を贈ること。また,その位。
[1] 【贈位】 (名)スル
生前の功績によって死後,位を贈ること。また,その位。
ぞう-い【贈遺】🔗⭐🔉
ぞう-い ―
[1] 【贈遺】 (名)スル
品物を贈ること。また,その品物。「―一切の費は莫大であつたので/渋江抽斎(鴎外)」
[1] 【贈遺】 (名)スル
品物を贈ること。また,その品物。「―一切の費は莫大であつたので/渋江抽斎(鴎外)」
そう-うつ【躁鬱】🔗⭐🔉
そう-うつ サウ― [0] 【躁鬱】
躁状態と鬱状態。
そううつ-きしつ【躁鬱気質】🔗⭐🔉
そううつ-きしつ サウ― [5] 【躁鬱気質】
⇒循環気質(ジユンカンキシツ)
そう-うら【総裏】🔗⭐🔉
そう-うら [0] 【総裏】
洋服で,身頃(ミゴロ)・袖などの全体に,裏地をつけること。また,その洋服。
ぞう-え【雑穢】🔗⭐🔉
ぞう-え ザフ
[1] 【雑穢】
さまざまなけがれ。いろいろなよごれ。雑多の触穢(シヨクエ)。
[1] 【雑穢】
さまざまなけがれ。いろいろなよごれ。雑多の触穢(シヨクエ)。
ぞう-えい【造営】🔗⭐🔉
ぞう-えい ザウ― [0] 【造営】 (名)スル
社寺・宮殿などを建てること。「皇居を―する」
ぞうえい-ぶぎょう【造営奉行】🔗⭐🔉
ぞうえい-ぶぎょう ザウ―ギヤウ [5] 【造営奉行】
鎌倉・室町幕府の職名。社寺の造営をつかさどる。臨時の官。
ぞうえい-りょうこく【造営料国】🔗⭐🔉
ぞうえい-りょうこく ザウ―レウ― 【造営料国】
⇒造国(ゾウコク)
ぞうえい-ざい【造影剤】🔗⭐🔉
ぞうえい-ざい ザウエイ― [3][0] 【造影剤】
X 線写真に現れない器官や,現れにくい病変などについて,目的の部位と周辺とのコントラストをつけ,X 線診断をしやすくするために用いる薬品。硫酸バリウムなど。
ぞう-えん【造園】🔗⭐🔉
ぞう-えん ザウ
ン [0] 【造園】
庭園・公園などを造ること。広く都市の道路や広場などを含み,自然との調和を図りながら,快適な生活環境・景観を創造するための計画をいう。ランドスケープ-アーキテクチャー。
ン [0] 【造園】
庭園・公園などを造ること。広く都市の道路や広場などを含み,自然との調和を図りながら,快適な生活環境・景観を創造するための計画をいう。ランドスケープ-アーキテクチャー。
ぞうえん-せこうかんり-ぎし【造園施工管理技士】🔗⭐🔉
ぞうえん-せこうかんり-ぎし ザウ
ン―クワンリ― [11][0]-[4] 【造園施工管理技士】
建築業法に基づき,造園工事の施工計画作成や工程管理などを行う者。
ン―クワンリ― [11][0]-[4] 【造園施工管理技士】
建築業法に基づき,造園工事の施工計画作成や工程管理などを行う者。
ぞう-えん【増援】🔗⭐🔉
ぞう-えん ―
ン [0] 【増援】 (名)スル
人員をふやしてたすけること。「―部隊」「一個師団を―する」
ン [0] 【増援】 (名)スル
人員をふやしてたすけること。「―部隊」「一個師団を―する」
ぞう-えん【雑縁】🔗⭐🔉
ぞう-えん ザフ― [0] 【雑縁】
〔仏〕 仏道の修行を妨げるような種種の縁。煩悩(ボンノウ)や邪見など。
ぞう-お【憎悪】🔗⭐🔉
ぞう-お ―ヲ [1] 【憎悪】 (名)スル
憎むこと。憎み嫌うこと。「―の念」「深く―する」
そう-おうせい【宋応星】🔗⭐🔉
そう-おうせい 【宋応星】
(1590頃-1650頃) 中国,明末の学者。江西省の人。「天工開物」の著者として知られる。
そう-おく【草屋】🔗⭐🔉
そう-おく サウヲク [0] 【草屋】
(1)草葺(ブ)きの家。
(2)自分の家を謙遜していう語。粗末な家。
そうおん-きせいほう【騒音規制法】🔗⭐🔉
そうおん-きせいほう サウ―ハフ 【騒音規制法】
国民の健康を保護するため,工場などの事業活動や建設工事に伴って生じる騒音について必要な規制を行い,自動車騒音などにかかわる許容限度を定める法律。1968年(昭和43)制定。
そうおん-けい【騒音計】🔗⭐🔉
そうおん-けい サウ― [0] 【騒音計】
騒音の大きさを測るための計器。音の周波数に対する感度の違いを,人間の聴覚と同じになるように補正した値で表す。単位はホンまたはデシベルを用いる。
ぞう-おんてい【増音程】🔗⭐🔉
ぞう-おんてい [3] 【増音程】
完全音程や長音程を半音だけ広く変化させた音程。
→減音程
ぞう【像】(和英)🔗⭐🔉
ぞうい【贈位する】(和英)🔗⭐🔉
ぞうい【贈位する】
confer posthumous honors[a posthumous rank].
そういない【相違ない】(和英)🔗⭐🔉
そういない【相違ない】
must be;There is no doubt./It is certain.相違なくwithout fail;certainly.→英和
⇒違いない.
ぞういん【増員する】(和英)🔗⭐🔉
ぞういん【増員する】
increase the staff[personnel].→英和
ぞうえいざい【造影剤】(和英)🔗⭐🔉
ぞうえいざい【造影剤】
《医》a contrast medium.
ぞうえん【造園】(和英)🔗⭐🔉
ぞうえん【造園】
landscape gardening.造園家 a landscape gardener.
ぞうえん【増援】(和英)🔗⭐🔉
ぞうお【憎悪】(和英)🔗⭐🔉
ぞうお【憎悪】
⇒憎しみ,憎む.
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