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広辞苑の検索結果 (52)

ぞう🔗🔉

ぞう (長野県などで)カイコの蛹さなぎ。どきょう。じょう。ずしゃ。

ぞう【判官】🔗🔉

ぞう判官(→)「じょう」に同じ。古今和歌集「文屋の康秀が三河の―になりて」

ぞう【造】ザウ🔗🔉

ぞうザウ つくること。

ぞう【族】🔗🔉

ぞう】 (ゾクの音便)やから。うから。宇津保物語俊蔭「この―は伝はるごとにまさること限なし」

ぞう【象】ザウ🔗🔉

ぞうザウ ゾウ目(長鼻類)の哺乳類の総称。体は極めて大きく、陸棲哺乳動物中で最大。鼻は極めて長く、屈伸自在で、手の働きをする。上顎の一対の門歯は牙となる。現存種はアフリカゾウ・アジアゾウの2種。化石種は種類多く世界に広く分布。古名、きさ。〈倭名類聚鈔18

ぞう【像】ザウ🔗🔉

ぞうザウ ①物のかたち。すがた。 ②神仏・人・獣などの形をまねて造り、または描いたもの。「ブロンズ―」 ③想い描いた姿、あり方。 ④〔理〕物体から出た光が光学系によって、屈折または反射した後、再び集合して生じた形象。実際にスクリーン上に映し出し得る実像と、眼に見えるだけの虚像との2種がある。「―を結ぶ」

ぞう【増】🔗🔉

ぞう】 ①ますこと。ふえること。↔減。 ②能面。田楽能の名手増阿弥の始めたという気品のある女面。 増 節木増 撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門) 泣増 撮影:神田佳明(所蔵:岩崎久人)

ぞう【雑】ザフ🔗🔉

ぞうザフ (呉音)和歌・俳諧の分類の一つ。広義には四季(春・夏・秋・冬)・恋以外のもの。狭義には、四季・恋のほか、賀・離別・羇旅・物名・哀傷などの分類にも属さないもの。雑歌。俳諧では無季の句。→ざつ(雑)

ぞう【蔵】ザウ🔗🔉

ぞうザウ ①おさめること。おさめ持つこと。また、その物。所有。「個人の―」 ②〔仏〕一切を包みこんでいるもの。 ③大蔵省の略。「―相」

ぞう【贈】🔗🔉

ぞう】 (呉音。漢音はソウ) ①おくること。さしあげること。 ②死後に官位をおくること。「―正一位」

ぞう【臓】ザウ🔗🔉

ぞうザウ 心・肝・腎・肺・脾など、体内の諸器官。はらわた。

ぞう【候】ザウ🔗🔉

ぞうザウ (ニサウの約)…であります。幸若舞曲、烏帽子折「例のちやうはんがぼうをもつてゆりひらいてただ一打のせうぶ―よ」→そう(候)

ぞう‐あい【憎愛】🔗🔉

ぞう‐あい憎愛】 にくむことと愛すること。愛憎。

ぞう‐あく【造悪】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐あく造悪ザウ‥ 悪事をすること。↔作善さぜん

ぞう‐あく【増悪】🔗🔉

ぞう‐あく増悪】 症状が一層悪くなること。「病勢が―する」

ぞう‐い【造意】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐い造意ザウ‥ 考えたくらむこと。保元物語(金刀比羅本)「大納言伴善男―の嫌疑ありけるによつて」

ぞう‐い【贈位】‥ヰ🔗🔉

ぞう‐い贈位‥ヰ 生前の功労によって死後に位階をおくること。また、その位階。

ぞう‐い【贈貽】🔗🔉

ぞう‐い贈貽】 贈与。贈遺。

ぞう‐い【贈遺】‥ヰ🔗🔉

ぞう‐い贈遺‥ヰ 物を贈ること。贈与。

ぞう‐いん【増員】‥ヰン🔗🔉

ぞう‐いん増員‥ヰン 人員を増やすこと。「警備員を―する」↔減員

ぞう‐え【雑穢】ザフヱ🔗🔉

ぞう‐え雑穢ザフヱ 種々のけがらわしいもの。

ぞう‐えい【造営】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐えい造営ザウ‥ 神社・仏閣・宮殿・家屋などをつくりいとなむこと。「社殿を―する」 ⇒ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】

ぞうえい‐ざい【造影剤】ザウ‥🔗🔉

ぞうえい‐ざい造影剤ザウ‥ X線の透過しにくい物質を含んだ薬品。内臓のレントゲン検査の際、明瞭な像を得るために使用。硫酸バリウムやヨウ素化合物を配合。

ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】ザウ‥ギヤウ🔗🔉

ぞうえい‐ぶぎょう造営奉行ザウ‥ギヤウ 鎌倉・室町幕府の職名。社寺などの造営をつかさどった。 ⇒ぞう‐えい【造営】

ぞう‐えき【増益】🔗🔉

ぞう‐えき増益】 ①増し加えること。増加。 ②利益が増加すること。「増収―をはかる」↔減益

ぞう‐えん【造園】ザウヱン🔗🔉

ぞう‐えん造園ザウヱン 庭園・公園・遊園地などを造ること。

ぞう‐えん【増援】‥ヱン🔗🔉

ぞう‐えん増援‥ヱン 人数を増加して援助すること。「―部隊」

ぞう‐えん【雑縁】ザフ‥🔗🔉

ぞう‐えん雑縁ザフ‥ 〔仏〕仏道修行を妨げる種々の条件。煩悩、仏道以外の学問など。

ぞう‐お【憎悪】‥ヲ🔗🔉

ぞう‐お憎悪‥ヲ ひどくにくむこと。「―の念」

ぞう‐か【造化】ザウクワ🔗🔉

ぞう‐か造化ザウクワ ①天地の万物を創造し、化育すること。また、造物主。古事記「参神―のはじめとなり」。森鴎外、即興詩人「―は我におとなしく軟なる心を授けたりき」 ②造り出された天地。宇宙。自然。また、自然の順行。笈の小文「―に従ひて四時を友とす」。「―の妙」 ③ものをつくり出すこと。造作。〈伊呂波字類抄〉 ⇒ぞうか‐きみょう【造化奇妙】 ⇒ぞうか‐の‐さんしん【造化の三神】

ぞう‐か【造花】ザウクワ🔗🔉

ぞう‐か造花ザウクワ 紙・糸・布などで花の形を模して造ったもの。人工の花。つくりばな。「―の桜」

ぞう‐か【増加】🔗🔉

ぞう‐か増加】 数量がふえること。また、ふやすこと。「人口―」 ⇒ぞうか‐かんすう【増加関数】

ぞう‐か【増価】🔗🔉

ぞう‐か増価】 ①価を増すこと。 ②〔経〕 ㋐時価の騰貴に伴って財産の価額を増額修正すること。 ㋑変動相場制を採用している国の通貨価値が上昇すること。 ↔減価

ぞう‐か【雑歌】ザフ‥🔗🔉

ぞう‐か雑歌ザフ‥ 和歌の分類の一つ。 ①万葉集の一部の巻で、相聞・挽歌に属さない歌。 ②⇒ぞう(雑)

ぞう‐が【象眼】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐が象眼ザウ‥ (ゾウガンの撥音ンを略した発音。またンを表記しない形)(→)「ぞうがん」に同じ。狭衣物語3「同じ色の―の上衣」

ぞうが【増賀】🔗🔉

ぞうが増賀】 平安中期の天台宗の僧。参議橘恒平の子。比叡山で出家、名利を望まず狂をよそおって宮中を避け、多武峰とうのみねに住した。(917〜1003)

ぞう‐かいちく【増改築】🔗🔉

ぞう‐かいちく増改築】 増築と改築。

ぞうか‐かんすう【増加関数】‥クワン‥🔗🔉

ぞうか‐かんすう増加関数‥クワン‥ 変数の値が増加すると、値が増加する関数。 ⇒ぞう‐か【増加】

ぞうか‐きみょう【造化奇妙】ザウクワ‥メウ🔗🔉

ぞうか‐きみょう造化奇妙ザウクワ‥メウ 運のよいこと。しあわせ。 ⇒ぞう‐か【造化】

ぞう‐がく【増額】🔗🔉

ぞう‐がく増額】 数量・金額を増やすこと。増えること。また、その数量・金額。「家族手当を―する」↔減額

ぞうか‐の‐さんしん【造化の三神】ザウクワ‥🔗🔉

ぞうか‐の‐さんしん造化の三神ザウクワ‥ 天地開闢かいびゃくのはじめ、高天原にあらわれて万物を経営したという3神。古事記では天御中主神あまのみなかぬしのかみ・高皇産霊神たかみむすびのかみ・神皇産霊神かみむすびのかみ⇒ぞう‐か【造化】

ぞう‐がめ【象亀】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐がめ象亀ザウ‥ リクガメ科のカメ数種の総称。陸生では最大で甲長1メートル以上。ガラパゴス諸島・セイシェル諸島などに分布。濫獲により激減。植物食。寿命が100年以上のものもある。 ゾウガメ 提供:東京動物園協会

ぞう‐かん【増刊】🔗🔉

ぞう‐かん増刊】 雑誌などを定期以外に発行すること。また、その刊行物。「臨時―号」

ぞう‐かん【増感】🔗🔉

ぞう‐かん増感】 (写真用語)写真感光材料の感度を増大させること。「―現像」

ぞう‐かん【贈官】‥クワン🔗🔉

ぞう‐かん贈官‥クワン 生前勲功のあった人に、死後、官を贈ること。また、その官。平家物語3「宇治悪左府、―贈位おこなはれて」

ぞう‐がん【象眼・象嵌】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐がん象眼・象嵌ザウ‥ ①布または紙などに、模様を金泥・色紙などで細くふちどったもの。ぞうが。枕草子278「地摺の唐の薄物に、―重ねたる御裳などたてまつりて」 ②金属・木材・陶磁器などの素地に模様を刻んで、他の材料、特に金・銀・赤銅・四分一しぶいちなどをはめ込む技法。また、その作品。 ③(印刷用語)鉛版・銅版などで、修正箇所を切り抜き、そのあとに修正した活字などを挿入すること。 ⇒ぞうがん‐めい【象眼銘】

ぞうがん‐こうぶつ【造岩鉱物】ザウ‥クワウ‥🔗🔉

ぞうがん‐こうぶつ造岩鉱物ザウ‥クワウ‥ 岩石を構成する鉱物。主な造岩鉱物は石英・長石・準長石・雲母・角閃石・輝石・橄欖かんらん石など。

ぞうがん‐めい【象眼銘】ザウ‥🔗🔉

ぞうがん‐めい象眼銘ザウ‥ 金銀の象眼で入れた刀の銘。 ⇒ぞう‐がん【象眼・象嵌】

ぞう‐き【造機】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐き造機ザウ‥ 機関や機械の設計・製造。

ぞう‐き【増気】🔗🔉

ぞう‐き増気】 病勢が進むこと。正法眼蔵随聞記1「種々に療治すれば、少しき減気在りしかども、又―在りて」↔減気

ぞうき【増基】🔗🔉

ぞうき増基】 平安中期の歌人。中古三十六歌仙の一人。庵主いおぬしと号。「いほぬし(増基法師集)」の作者とされる。

ぞう‐き【雑木】ザフ‥🔗🔉

ぞう‐き雑木ザフ‥ 良材とならない種々雑多の樹木。薪材などにする木。ざつぼく。ぞうぼく。 ⇒ぞうき‐ばやし【雑木林】

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ぞう【象】🔗🔉

ぞう ザウ [1] 【象】 長鼻目ゾウ科の哺乳類の総称。中新世頃から栄え,化石で発見される種は多いが,現生種は大形のアフリカゾウ・アジアゾウの二種のみ。長い鼻は,鼻と上唇が伸びたもので,内部には骨格がない。上顎(ジヨウガク)門歯は長く伸びて牙(キバ)となる。現生の陸生動物中では最大。仏教では白象を神聖視する。古名,きさ。

ぞう【像】🔗🔉

ぞう ザウ [1] 【像】 (1)かたち。姿。ありさま。「理想とする女性の―を思い描く」 (2)神仏・人・鳥獣などの形を模して描き,また造ったもの。 (3)〔物〕 物体の各点から出た光線束が光学系によりそれぞれ対応する一点に集束するか,また一点から発散する形の光線束となる場合の,それらの点の集合。前者の場合を実像,後者を虚像という。

ぞう【増】🔗🔉

ぞう [1] 【増】 (1)ふえること。ふやすこと。 ⇔減 「昨年に比べ五万円の―」 (2)〔増阿弥の製作にかかることから〕 能面の一。「羽衣」「葛城」のシテなど,神性を帯びた女性に用いる。増女(ゾウノオンナ)。 増(2) [図]

ぞう【憎】🔗🔉

ぞう [1] 【憎】 にくむこと。にくしみ。「愛を以て―に報ひ給ふエホバ神の故に/堕落の教義(鑑三)」

ぞう【雑】🔗🔉

ぞう ザフ [1] 【雑】 和歌・俳諧の題材による分類の一。和歌では四季・賀・離別・羇旅(キリヨ)・物名・恋・哀傷などのどれにも属さないもの。または,四季・恋以外のもの。連歌・俳諧では,無季の発句および付句。雑歌。雑の歌。雑の句。

ぞう【蔵】🔗🔉

ぞう ザウ [1] 【蔵】 所有していること。「さる旧家の―にかかる名品」

ぞう【臓】🔗🔉

ぞう ザウ [1] 【臓】 体内の器官。はらわた。「心(シン)の―」「―をもんでせられし異見は/浮世草子・子息気質」

ぞう【候】🔗🔉

ぞう ザウ 【候】 〔「に候(ソウ)」の変化した語〕 …です。…でございます。「大黒とはあの馬の事―よ/幸若・屋島軍」

ぞう【贈】🔗🔉

ぞう 【贈】 (接頭) 名詞に付く。官位を表す語に付いて,死後に朝廷からおくられたものである意を表す。「―正三位」

ぞう-あい【憎愛】🔗🔉

ぞう-あい [0] 【憎愛】 憎むことと愛すること。愛憎。

そう-あかえ【宋赤絵】🔗🔉

そう-あかえ ―アカ [3] 【宋赤絵】 中国宋代(金代)に創始された赤絵陶器。素地(キジ)に白化粧し,釉(ウワグスリ)の上から赤・黄・緑の顔料で花鳥などの簡素な文様を描く。

ぞう-あく【造悪】🔗🔉

ぞう-あく ザウ― 【造悪】 悪事を行うこと。「一生―の娑婆世界/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(下)」

ぞう-あく【増悪】🔗🔉

ぞう-あく [0] 【増悪】 (名)スル 病状が悪化すること。「病勢が―する」

ぞう-あざらし【象海豹】🔗🔉

ぞう-あざらし ザウ― [4] 【象海豹】 アザラシ科の哺乳類。アザラシ類中最大で,雄は全長5メートル,体重2.5トンに及ぶ。キタゾウアザラシはカリフォルニア沖に,ミナミゾウアザラシは南極周辺に分布。

そう-あつ【総圧】🔗🔉

そう-あつ [0] 【総圧】 運動している流体の圧力。静圧と動圧の和。 →静圧 →動圧

ぞうあみ【増阿弥】🔗🔉

ぞうあみ 【増阿弥】 室町時代の田楽師。世阿弥に芸を高く評価された名手。生没年未詳。

ぞう-い【造意】🔗🔉

ぞう-い ザウ― 【造意】 計画すること。特に,悪事をたくらむこと。「―の嫌疑ありけるによつて/保元(中)」

ぞう-い【贈位】🔗🔉

ぞう-い [1] 【贈位】 (名)スル 生前の功績によって死後,位を贈ること。また,その位。

ぞう-い【贈遺】🔗🔉

ぞう-い [1] 【贈遺】 (名)スル 品物を贈ること。また,その品物。「―一切の費は莫大であつたので/渋江抽斎(鴎外)」

ぞう-いん【増員】🔗🔉

ぞう-いんン [0] 【増員】 (名)スル 人数をふやすこと。定員をふやすこと。 ⇔減員 「係員を―する」

そう-うつ【躁鬱】🔗🔉

そう-うつ サウ― [0] 【躁鬱】 躁状態と鬱状態。

そううつ-きしつ【躁鬱気質】🔗🔉

そううつ-きしつ サウ― [5] 【躁鬱気質】 ⇒循環気質(ジユンカンキシツ)

そう-うら【総裏】🔗🔉

そう-うら [0] 【総裏】 洋服で,身頃(ミゴロ)・袖などの全体に,裏地をつけること。また,その洋服。

ぞう-え【雑穢】🔗🔉

ぞう-え ザフ [1] 【雑穢】 さまざまなけがれ。いろいろなよごれ。雑多の触穢(シヨクエ)。

ぞう-えい【造営】🔗🔉

ぞう-えい ザウ― [0] 【造営】 (名)スル 社寺・宮殿などを建てること。「皇居を―する」

ぞうえい-ぶぎょう【造営奉行】🔗🔉

ぞうえい-ぶぎょう ザウ―ギヤウ [5] 【造営奉行】 鎌倉・室町幕府の職名。社寺の造営をつかさどる。臨時の官。

ぞうえい-りょうこく【造営料国】🔗🔉

ぞうえい-りょうこく ザウ―レウ― 【造営料国】 ⇒造国(ゾウコク)

ぞうえい-ざい【造影剤】🔗🔉

ぞうえい-ざい ザウエイ― [3][0] 【造影剤】 X 線写真に現れない器官や,現れにくい病変などについて,目的の部位と周辺とのコントラストをつけ,X 線診断をしやすくするために用いる薬品。硫酸バリウムなど。

ぞう-えき【増益】🔗🔉

ぞう-えき [0] 【増益】 (名)スル (1)利益が増加すること。 ⇔減益 (2)増し加えること。また,増し加わること。「智識を―するに/新聞雑誌 20」

ぞう-えん【造園】🔗🔉

ぞう-えん ザウン [0] 【造園】 庭園・公園などを造ること。広く都市の道路や広場などを含み,自然との調和を図りながら,快適な生活環境・景観を創造するための計画をいう。ランドスケープ-アーキテクチャー。

ぞうえん-せこうかんり-ぎし【造園施工管理技士】🔗🔉

ぞうえん-せこうかんり-ぎし ザウン―クワンリ― [11][0]-[4] 【造園施工管理技士】 建築業法に基づき,造園工事の施工計画作成や工程管理などを行う者。

ぞう-えん【増援】🔗🔉

ぞう-えんン [0] 【増援】 (名)スル 人員をふやしてたすけること。「―部隊」「一個師団を―する」

ぞう-えん【雑縁】🔗🔉

ぞう-えん ザフ― [0] 【雑縁】 〔仏〕 仏道の修行を妨げるような種種の縁。煩悩(ボンノウ)や邪見など。

ぞう-お【憎悪】🔗🔉

ぞう-お ―ヲ [1] 【憎悪】 (名)スル 憎むこと。憎み嫌うこと。「―の念」「深く―する」

そう-おうせい【宋応星】🔗🔉

そう-おうせい 【宋応星】 (1590頃-1650頃) 中国,明末の学者。江西省の人。「天工開物」の著者として知られる。

そう-おく【草屋】🔗🔉

そう-おく サウヲク [0] 【草屋】 (1)草葺(ブ)きの家。 (2)自分の家を謙遜していう語。粗末な家。

そうおん-きせいほう【騒音規制法】🔗🔉

そうおん-きせいほう サウ―ハフ 【騒音規制法】 国民の健康を保護するため,工場などの事業活動や建設工事に伴って生じる騒音について必要な規制を行い,自動車騒音などにかかわる許容限度を定める法律。1968年(昭和43)制定。

そうおん-けい【騒音計】🔗🔉

そうおん-けい サウ― [0] 【騒音計】 騒音の大きさを測るための計器。音の周波数に対する感度の違いを,人間の聴覚と同じになるように補正した値で表す。単位はホンまたはデシベルを用いる。

ぞう-おんてい【増音程】🔗🔉

ぞう-おんてい [3] 【増音程】 完全音程や長音程を半音だけ広く変化させた音程。 →減音程

そうか-れん【葱花輦】🔗🔉

そうか-れん ―クワ― [3] 【葱花輦】 屋形の頂に葱花の形をした金色の玉を据えた輿(コシ)。天皇の乗用。神事または行幸に用いられた。なぎのはなのみこし。なぎの花。華輦。 葱花輦 [図]

ぞう-か【造化】🔗🔉

ぞう-か ザウクワ [0][1] 【造化】 (1)天地とその間に存在する万物をつくり出し,育てること。また,その道理・それを行う神。「―の妙」 (2)神のつくった天地。自然。

ぞうか-の-かみ【造化の神】🔗🔉

ぞうか-の-かみ ザウクワ― [5] 【造化の神】 「造物主(ゾウブツシユ)」に同じ。

ぞうか-の-さんじん【造化の三神】🔗🔉

ぞうか-の-さんじん ザウクワ― 【造化の三神】 古事記神話で,国土・人間・万物を創造したという三柱の神。天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)・神皇産霊神(カミムスヒノカミ)の三神。

ぞう-か【造花】🔗🔉

ぞう-か ザウクワ [0] 【造花】 紙・布・ビニールその他の材料でこしらえた花。つくりばな。

ぞう-か【増加】🔗🔉

ぞう-か [0] 【増加】 (名)スル 数量がふえること。ふやすこと。 ⇔減少 「人口が―する」

ぞうか-かんすう【増加関数】🔗🔉

ぞうか-かんすう ―クワン― [4] 【増加関数】 ある関数の定義域内で,変数が増加するのに伴って関数の値が増加するような関数。 ⇔減少関数

ぞう-か【増価】🔗🔉

ぞう-か [0] 【増価】 (名)スル 〔経〕 財産の評価額が時価の値上がりに伴って上がること。

ぞう-か【雑歌】🔗🔉

ぞう-か ザフ― [1] 【雑歌】 ⇒雑(ゾウ)

ぞうが【増賀】🔗🔉

ぞうが 【増賀】 (917-1003) 〔「僧賀」とも書く〕 平安中期の天台宗の僧。橘恒平の子。比叡山で慈慧に師事した。名声を嫌い狂気を装って963年多武峰にはいり,約40年間住した。後世,遁世者の理想像として慕われた。

そうかい-てい【掃海艇】🔗🔉

そうかい-てい サウ― [0] 【掃海艇】 敷設された機雷を取り除いて,船舶が安全に通れるようにすることを任務とする艦艇。

そうかい-や【総会屋】🔗🔉

そうかい-や ―クワイ― [0] 【総会屋】 いくつもの会社の株を少しずつもち,それぞれの株主総会に出席し,会社や経営者の弱みにつけ込んで総会の議事を妨害したり誘導したりして,会社に金品などを要求する悪質な株主。商法により禁止されている。

そうかいよう【宋会要】🔗🔉

そうかいよう ソウクワイエウ 【宋会要】 中国,宋代の制度の沿革を類別に集大成した書。宋の宋綬(ソウジユ)らの撰。北宋・南宋を通じて一〇回編纂(ヘンサン)されたが,原本は明代に亡逸。現行本は清代の徐松が「永楽大典」の収載部分から復元したもの。

そうかく-さくいん【総画索引】🔗🔉

そうかく-さくいん ―クワク― [5] 【総画索引】 漢字辞典などで,画数で検索できるように,所載の漢字を画数順に並べた索引。

ぞう-がく【増額】🔗🔉

ぞう-がく [0] 【増額】 (名)スル 金額をふやすこと。 ⇔減額 「手当を―する」

そうかくは【宗咯巴】🔗🔉

そうかくは 【宗咯巴】 ⇒ツォンカパ

そうかく-るい【双殻類】🔗🔉

そうかく-るい サウカク― [4] 【双殻類】 ⇒斧足類(オノアシルイ)

そうか-せい【走化性】🔗🔉

そうか-せい ソウクワ― [0] 【走化性】 媒質中の化学物質の濃度差が刺激となって起こる走性。コケやシダの精子,動物の精子,アメーバなどの原生動物にみられる。趨化性(スウカセイ)。化学走性。

そうかつ-しつもん【総括質問】🔗🔉

そうかつ-しつもん ―クワツ― [5][6] 【総括質問】 国会の委員会で,審議する案件に対してなされる全般的な質問。

そうかつ-てき【総括的】🔗🔉

そうかつ-てき ―クワツ― [0] 【総括的】 (形動) 全体を一つにまとめるさま。個別にではなく,全般にわたるさま。「―な規定」「―な批評」

そうか-へいきん【相加平均】🔗🔉

そうか-へいきん サウカ― [4] 【相加平均】 個の数について,それぞれを加えたものを で割った数。たとえば, の相加平均は()/3 である。単純平均。算術平均。 →相乗平均

ぞう-がめ【象亀】🔗🔉

ぞう-がめ ザウ― [0] 【象亀】 陸産のカメ。陸ガメの中では最大で,甲長1メートルを超す。草食性。ガラパゴス諸島とインド洋のアルダブラ諸島にすむ。食用として乱獲されたため激減し,現在は捕獲禁止。 象亀 [図]

そうかり【僧伽梨】🔗🔉

そうかり [0] 【僧伽梨】 〔梵 sagh の音訳〕 僧の着る三種の袈裟(ケサ)の中で最も大きな袈裟。参内(サンダイ)のときなどに用いる。大衣。そうぎゃり。僧竭胝(ソウガテイ)。そうかりえ。

そうかり-え【僧伽梨衣】🔗🔉

そうかり-え [4] 【僧伽梨衣】 「そうかり(僧伽梨)」に同じ。

そうかん-こん【相姦婚】🔗🔉

そうかん-こん サウ― [3] 【相姦婚】 姦通によって刑の宣告を受けた者または離婚された者が,姦通の相手方となす婚姻。民法旧規定で禁止していた。

そうかん-かんけい【相関関係】🔗🔉

そうかん-かんけい サウクワンクワン― [5] 【相関関係】 (1)一方が変われば他方も変わるというような関係。相関的な関係。 (2)〔数〕 二つの変量の間で,一方が増加するにつれて,他方が増加または減少する関係。

そうかん-けいすう【相関係数】🔗🔉

そうかん-けいすう サウクワン― [5][7] 【相関係数】 〔数〕 二つの変量間の相関関係の程度を表す数値。

ぞう-かん【造艦】🔗🔉

ぞう-かん ザウ― [0] 【造艦】 (名)スル 軍艦を造ること。建艦。

ぞう-かん【増刊】🔗🔉

ぞう-かん [0] 【増刊】 (名)スル 雑誌などの定期的な刊行物で,定期以外に刊行すること。また,そのもの。「特集号を―する」「新春―号」

ぞう-かん【増感】🔗🔉

ぞう-かん [0] 【増感】 (1)〔化〕 一般に,光化学反応で,反応物質とは別の物質の存在によって,光化学反応が促進される現象。 (2)弱い照明でも撮影できるように,フィルムに事前に微弱な光を与えて感度を上昇させる処理。また,露出不足のフィルムの現像の際,薬品によって画像の濃度を上げる処理。 ⇔減感

ぞうかん-ざい【増感剤】🔗🔉

ぞうかん-ざい [3] 【増感剤】 (1)光化学反応で,光エネルギーを吸収し,反応物質に伝達することによって,光化学反応を促進する物質。光合成におけるクロロフィルなど。 (2)フィルムの感度を高めたり,色調をよくするために用いる薬品。また,現像の際に,増感のために加える薬品。

ぞう-かん【贈官】🔗🔉

ぞう-かん ―クワン [0] 【贈官】 (名)スル 生前の勲功によって死後官位を贈ること。

ぞう-がん【象眼・象嵌】🔗🔉

ぞう-がん ザウ― [0] 【象眼・象嵌】 (名)スル (1)工芸品の加飾法の一。地の素材を彫って,その部分に他の材料をはめこんで模様を表す技法。主に彫金で用いるが,木・陶磁・蒔絵(マキエ)などでも用いる。彫金では糸象眼・平象眼・布の目象眼・高肉象眼などがある。「純金に類ひ稀なる金剛石を三つ―したる/谷間の姫百合(謙澄)」 (2)印刷で,鉛版などの修正箇所をくりぬき,別な活字や版をはめこんで訂正すること。 (3)泥絵(デイエ)のこととも,色糸または金泥で細く縁取りをすることともいう。ぞうが。「地摺りの唐の薄物に―重ねたる御裳など/枕草子 278」

ぞうがん-ぬり【象眼塗(り)】🔗🔉

ぞうがん-ぬり ザウ― [0] 【象眼塗(り)】 漆塗りの表面に細い金・銀・銅線などで文様を象眼し,これに色漆を塗り込んで研ぎ出したもの。

そうかん-かいせき【総観解析】🔗🔉

そうかん-かいせき ソウクワン― [5] 【総観解析】 一定時間ごとの天気図を順に並べて概観し,動きと変化の激しい大気の状態を解析すること。気象学の研究方法の一つで,天気予報に利用。

ぞうがん-こうぶつ【造岩鉱物】🔗🔉

ぞうがん-こうぶつ ザウガンクワウブツ [5] 【造岩鉱物】 岩石を構成する鉱物。石英・長石・雲母・輝石・角閃(カクセン)石・橄欖(カンラン)石など。

そう-かんとく【総監督】🔗🔉

そう-かんとく [3] 【総監督】 個々の監督者・責任者の上にいて,全体を取り締まる役。また,その人。

ぞう-き【雑木】🔗🔉

ぞう-き ザフ― [0] 【雑木】 用材にはならない木。また,種々雑多な木。ざつぼく。ぞうぼく。

ぞう-き【造機】🔗🔉

ぞう-き ザウ― [1] 【造機】 機械や機関の設計・製造に関すること。「―部門」

ぞう-き【雑器】🔗🔉

ぞう-き ザフ― [1] 【雑器】 ⇒ざっき(雑器)

ぞう-き【臓器】🔗🔉

ぞう-き ザウ― [1] 【臓器】 体内のいろいろの器官。

ぞうき【増基】🔗🔉

ぞうき 【増基】 平安中期の僧・歌人。中古三十六歌仙の一人。号,庵主(イオヌシ)。天暦(947-957)頃の比叡山の僧という。紀行文芸風の家集「増基法師集(庵主)」がある。生没年未詳。

ぞう【像】(和英)🔗🔉

ぞう【像】 an image;→英和 a figure[statue];→英和 a portrait[picture](画像).→英和 〜をたてる(作る) raise a statue (make an image).→英和

ぞう【象】(和英)🔗🔉

ぞう【象】 an elephant.→英和 〜使い an elephant trainer[driver].

ぞう【蔵】(和英)🔗🔉

ぞう【蔵】 property.→英和 …蔵(の) in the possession of….

ぞうい【贈位する】(和英)🔗🔉

ぞうい【贈位する】 confer posthumous honors[a posthumous rank].

そういない【相違ない】(和英)🔗🔉

そういない【相違ない】 must be;There is no doubt./It is certain.相違なくwithout fail;certainly.→英和 ⇒違いない.

ぞういん【増員する】(和英)🔗🔉

ぞういん【増員する】 increase the staff[personnel].→英和

ぞうえい【造営する】(和英)🔗🔉

ぞうえい【造営する】 build;→英和 construct;→英和 erect.→英和 ⇒建築.

ぞうえいざい【造影剤】(和英)🔗🔉

ぞうえいざい【造影剤】 《医》a contrast medium.

ぞうえん【造園】(和英)🔗🔉

ぞうえん【造園】 landscape gardening.造園家 a landscape gardener.

ぞうえん【増援】(和英)🔗🔉

ぞうえん【増援】 reinforcement.→英和 〜する reinforce.→英和 ‖増援隊 reinforcements.

ぞうお【憎悪】(和英)🔗🔉

ぞうお【憎悪】 ⇒憎しみ,憎む.

ぞうか【造花】(和英)🔗🔉

ぞうか【造花】 an artificial flower.

ぞうか【贈花】(和英)🔗🔉

ぞうか【贈花】 a floral gift[tribute (弔慰の)].

ぞうか【増加】(和英)🔗🔉

ぞうか【増加】 increase;→英和 addition;→英和 augmentation.〜する increase;augment;→英和 multiply;→英和 grow.→英和 ‖増加額 the amount increased.増加率 the rate of increase.

ぞうか【造化】(和英)🔗🔉

ぞうか【造化】 creation;nature.→英和 ‖造化の神 the Creator.造化の妙 the wonder(s) of nature.

ぞうがく【増額】(和英)🔗🔉

ぞうがく【増額】 (an) increase.→英和 〜する increase[raise].〜を要求する ask an additional sum.

ぞうかん【造艦(計画)】(和英)🔗🔉

ぞうかん【造艦(計画)】 (a) naval construction (program).

ぞうかん【(夏季)増刊】(和英)🔗🔉

ぞうかん【(夏季)増刊】 a special[an extra](summer) number.

ぞうがん【象眼】(和英)🔗🔉

ぞうがん【象眼】 inlaid work (細工).〜する inlay.→英和 〜した inlaid.→英和

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