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広辞苑の検索結果 (10)

りゅう‐とリウト🔗🔉

りゅう‐とリウト 〔副〕 ①服装や態度などが立派できわだっているさま。「―した身なり」 ②富んで栄えているさま。嬉遊笑覧「富有なる人を云ふに、―してと云ふことはやれり」

りゅう‐とう【柳塘】リウタウ🔗🔉

りゅう‐とう柳塘リウタウ 柳の植えられている堤。

りゅう‐とう【流灯】リウ‥🔗🔉

りゅう‐とう流灯リウ‥ へぎ板を底として種々の形をつくり、中に火をともして水に浮かべて流すこと。また、そのもの。灯籠流し。〈[季]秋〉 ⇒りゅうとう‐え【流灯会】

りゅう‐とう【竜灯】🔗🔉

りゅう‐とう竜灯】 ①海中の燐光が灯火のように連なり現れる現象。 ②神社に奉納する灯籠。 ⇒りゅうとう‐き【竜灯鬼】

りゅう‐とう【竜頭】🔗🔉

りゅう‐とう竜頭】 (リョウトウとも)竜のかしら。 ⇒りゅうとう‐げきしゅ【竜頭鷁首】 ⇒りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】

りゅうとう‐え【流灯会】リウ‥ヱ🔗🔉

りゅうとう‐え流灯会リウ‥ヱ 盂蘭盆うらぼんなどで、神仏のために流灯を行う行事。灯籠流し。〈[季]秋〉 ⇒りゅう‐とう【流灯】

りゅうとう‐き【竜灯鬼】🔗🔉

りゅうとう‐き竜灯鬼】 奈良興福寺にある、首に竜をまきつけ頭上に六角灯籠を載せた鬼の姿の木像。1215年(建保3)康弁作。→天灯鬼 ⇒りゅう‐とう【竜灯】

りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】🔗🔉

りゅうとう‐だび竜頭蛇尾】 [伝灯録](頭は竜で尾は蛇の意)最初のすばらしい勢いが最後は全くなくなること。出だしはすばらしいが、終りはつまらないこと。頭でっかち尻すぼみ。 ⇒りゅう‐とう【竜頭】

りゅう‐とつおう【劉吶鴎】リウ‥🔗🔉

りゅう‐とつおう劉吶鴎リウ‥ (Liu Na'ou)台湾の作家・映画監督。上海で新感覚派の旗手として活躍。1936年映画界入り。汪兆銘政権下で「国民新聞」社長に就任後、暗殺。映画「初恋」。(1905〜1940)

大辞林の検索結果 (11)

りゅう-と【隆と】🔗🔉

りゅう-と [1] 【隆と】 (副)スル (1)服装や態度などが立派で目立つさま。「―した服装」「是ならば十分と思ふ服装(ナリ)で,―して推出すんだね/金色夜叉(紅葉)」 (2)富んでいるさま。羽振りのよいさま。「その男と夫婦(イツシヨ)にでもなつて―して居る事なら左様だけれど/人情本・娘太平記操早引」

りゅう-とう【流灯】🔗🔉

りゅう-とう リウ― [0] 【流灯】 盆の一六日,舟形にした板の上に灯籠(トウロウ)をのせ,火をともして川や海に流すこと。また,その灯籠。灯籠流し。[季]秋。《―や一つにはかに溯る/飯田蛇笏》

りゅうとう-え【流灯会】🔗🔉

りゅうとう-え リウ― [3] 【流灯会】 「灯籠流し」に同じ。

りゅう-とう【竜灯】🔗🔉

りゅう-とう [0] 【竜灯】 (1)夜,海上に灯火が連なったように見える現象。不知火(シラヌイ)。竜神がささげる灯火に見たてる。 (2)神社に奉納する灯火。

りゅうとう-き【竜灯鬼】🔗🔉

りゅうとう-き [5] 【竜灯鬼】 奈良興福寺蔵の木像。首に竜をまきつけ,頭上に六角灯籠をのせる青鬼の像。天灯鬼と対をなす。1215年康弁(コウベン)の作。

りゅう-とう【竜頭】🔗🔉

りゅう-とう [0] 【竜頭】 ⇒りょうとう(竜頭)

りゅうとう-げきしゅ【竜頭鷁首】🔗🔉

りゅうとう-げきしゅ [5] 【竜頭鷁首】 ⇒りょうとうげきす(竜頭鷁首)

りゅうとう-だび【竜頭蛇尾】🔗🔉

りゅうとう-だび [5] 【竜頭蛇尾】 〔頭部は竜で,尾は蛇である意〕 初めは勢いがよいが,終わりは振るわないこと。「大構想の作品も―に終わった」

りゅうとこうあん【竜図公案】🔗🔉

りゅうとこうあん 【竜図公案】 中国,明代の通俗小説。一〇巻。作者未詳。北宋の名裁判官,竜図閣学士包拯(ホウジヨウ)を主人公とする裁判物語。「棠陰比事(トウインヒジ)」とともに日本に伝わって大岡政談の成立に影響した。包公案。

りゅうとうだび【竜頭蛇尾に終わる】(和英)🔗🔉

りゅうとうだび【竜頭蛇尾に終わる】 end in an anticlimax;→英和 thin out.

りゅうとした(和英)🔗🔉

りゅうとした fashionable;smart.→英和 〜格好をする be dressed up.

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