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広辞苑の検索結果 (26)

せん‐と【戦図】🔗🔉

せん‐と戦図】 戦場の図面。転じて、戦場の範囲。

せん‐と【遷都】🔗🔉

せん‐と遷都】 都を他の地にうつすこと。都をかえること。みやこうつり。「平安―」

せん‐と【蟾兎】🔗🔉

せん‐と蟾兎】 (月中にいるという蟾蜍せんじょと玉兎ぎょくととの意)月の異称。

セント【cent】🔗🔉

セントcent】 (百の意) ①(「仙」とも書く)アメリカ・カナダなどの通貨単位。1ドルの100分の1。 ②平均律音階において半音の100分の1の音程。微小音程を表す時に用いる単位で、1オクターブは1200セント。イギリスのA.J.エリス(1814〜1890)が考案。セント値。

セント【saint】🔗🔉

セントsaint】 ①聖人。聖者。聖徒。 ②聖者の名に冠する敬称。聖。サント。サン。略語St., S.

せん‐とう【千灯】🔗🔉

せん‐とう千灯】 ①神仏に捧げる多くの灯火。枕草子120「―の御志は」 ②千灯会せんとうえの略。 ⇒せんとう‐え【千灯会】

せん‐とう【仙洞】🔗🔉

せん‐とう仙洞】 ①仙人の居所。 ②太上天皇(上皇)の御所。院の御所。かすみのほら。はこやのやま。仙院。 ③太上天皇の称。狂言、鴈雁金がんかりがね「―これを聞こしめし」 ⇒せんとう‐ごしょ【仙洞御所】

せん‐とう【先登】🔗🔉

せん‐とう先登】 ①まっさきに敵城に登ること。まっさきに敵城に切り入ること。いちばんのり。さきがけ。先陣。 ②まっさきに到着すること。また、まっさきに物事を行うこと。

せん‐とう【先頭】🔗🔉

せん‐とう先頭】 ①いちばんさき。先端。「―を切る」「列の―に立つ」 ②先登。

せん‐とう【尖塔】‥タフ🔗🔉

せん‐とう尖塔‥タフ 頂上がとがって高く突き出た建物。西洋ではゴシック建築の塔形に始まる。

せん‐とう【尖頭】🔗🔉

せん‐とう尖頭】 さきのとがっていること。また、とがったさき。尖端。 ⇒せんとう‐き【尖頭器】

せん‐とう【専当】‥タウ🔗🔉

せん‐とう専当‥タウ (もっぱらその事に当たる意。センドウとも)荘園または社寺の領地で庶務を管理した職。 ⇒せんとう‐ほうし【専当法師】

せん‐とう【剪刀】‥タウ🔗🔉

せん‐とう剪刀‥タウ はさみ。特に、外科医学で用いるものの称。

せん‐とう【船灯】🔗🔉

せん‐とう船灯】 船にともす灯火。船舶が航海中または碇泊中に標示・掲揚する灯。→航海灯→碇泊灯

せん‐とう【船頭】🔗🔉

せん‐とう船頭】 ふねのへさき。船首。

せん‐とう【塼塔】‥タフ🔗🔉

せん‐とう塼塔‥タフ 中国で、塼(煉瓦)で築いた仏塔。

せん‐とう【銭刀】‥タウ🔗🔉

せん‐とう銭刀‥タウ (「刀」は中国の古代の銭で、鉈なたのような形のもの)ぜに。銭貨。

せん‐とう【銭湯】‥タウ🔗🔉

せん‐とう銭湯‥タウ (「洗湯」とも書いた)料金を取って入浴させる公衆浴場。ふろや。湯屋。夏目漱石、それから「自宅に風呂を買はない時分には、つい近所の―に行つたが」

せんとう‐いん【戦闘員】‥ヰン🔗🔉

せんとう‐いん戦闘員‥ヰン 軍隊に属し、直接戦闘に参加する兵士。 ⇒せん‐とう【戦闘】

セント‐ヴィンセント‐および‐グレナディーン‐しょとう【セントヴィンセントおよびグレナディーン諸島】‥タウ🔗🔉

セント‐ヴィンセント‐および‐グレナディーン‐しょとうセントヴィンセントおよびグレナディーン諸島‥タウ (Saint Vincent and the Grenadines)カリブ海の小アンティル諸島にある国。1979年イギリスから独立。住民の大半はアフリカ系。面積388平方キロメートル。人口10万8千(2002)。首都キングスタウン。→中央アメリカ(図) ○船頭馬方御乳の人せんどううまかたおちのひと 「馬方船頭御乳の人」に同じ。→馬方(成句) ⇒せん‐どう【船頭】

せんとう‐え【千灯会】‥ヱ🔗🔉

せんとう‐え千灯会‥ヱ 千本の灯火を点じて仏に供養する法会。奈良の法華寺や東大寺で行われた。→万灯会 ⇒せん‐とう【千灯】 ○船頭多くして船山に上るせんどうおおくしてふねやまにのぼる 指図する人ばかり多いため統一がとれず、かえってとんでもない方に物事が進んでゆくことにいう。 ⇒せん‐どう【船頭】

せんとう‐かん【戦闘艦】🔗🔉

せんとう‐かん戦闘艦(→)戦艦1に同じ。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐き【尖頭器】🔗🔉

せんとう‐き尖頭器】 槍の先に似て、先端がとがった旧石器時代の打製石器。突き刺したり切り裂くのに使用。日本では旧石器時代と縄文時代草創期の遺跡から発見される。ポイント。 ⇒せん‐とう【尖頭】

せんとう‐き【戦闘旗】🔗🔉

せんとう‐き戦闘旗】 軍艦が戦闘開始の合図にマストに掲げる旗。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐き【戦闘機】🔗🔉

せんとう‐き戦闘機】 敵機を攻撃し、また味方の大型機の護衛や地上戦闘の掩護えんごに当たる、高速で比較的小型の軍用飛行機。 ⇒せん‐とう【戦闘】

大辞林の検索結果 (43)

せん-と【泉都】🔗🔉

せん-と [1] 【泉都】 温泉によって発展した都市。湯の町。

せん-と【遷都】🔗🔉

せん-と [1] 【遷都】 (名)スル 都を他の地へうつすこと。みやこうつり。「明治二年東京に―する」

セントcent🔗🔉

セント [1] cent アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの補助通貨単位。一ドルの一〇〇分の一。 〔「仙」とも書く〕

セントSaint🔗🔉

セント [1] Saint キリスト教で,聖人・聖者。名に冠して用いる。聖。サント。セイント。略号 St. S.「―-ジョージ」

セント-アンドルーズSaint Andrews🔗🔉

セント-アンドルーズ Saint Andrews イギリス,スコットランド東部の北海に臨む保養都市。1754年に創設された世界最古のゴルフ-コースがある。

せん-とう【仙洞】🔗🔉

せん-とう [0] 【仙洞】 (1)太上天皇の御所。仙洞御所。院の御所。仙院。「忠盛又―に最愛の女房をもつて/平家 1」 (2)太上天皇。上皇。院。「主上にも―にも御弟にておはしましけり/保元(中・古活字本)」 (3)仙人の住む清浄界。

せんとう-ごしょ【仙洞御所】🔗🔉

せんとう-ごしょ [5] 【仙洞御所】 「仙洞{(1)}」に同じ。

せんとう-そう【仙洞草】🔗🔉

せんとう-そう ―サウ [0] 【仙洞草】 セリ科の小形多年草。林中に生育。葉は根生し,長い柄をもつ。春,花茎の先に白色の小花を散形につける。日本特産。

せん-とう【先登】🔗🔉

せん-とう [0] 【先登】 (1)まっさきに行うこと。まっさきに到着すること。また,その人。「殉死の―は此人で/阿部一族(鴎外)」 (2)まっさきに敵陣に乗り込むこと。さきがけ。

せん-とう【先頭】🔗🔉

せん-とう [0] 【先頭】 一番さき。一番まえ。まっさき。先登。 ⇔後尾 「―をきる」「―に立って活躍する」

せん-とう【尖塔】🔗🔉

せん-とう ―タフ [0] 【尖塔】 細長く先がとがった形の屋根をもつ建物。ゴシック建築の教会などに多く見られる。

せん-とう【尖頭】🔗🔉

せん-とう [0] 【尖頭】 (1)とがった頭。 (2)とがった先。尖端。

せんとう-アーチ【尖頭―】🔗🔉

せんとう-アーチ [5] 【尖頭―】 〔pointed arch〕 二つの円弧を組み合わせて頂部をとがらせたアーチ。とがりアーチ。

せんとう-き【尖頭器】🔗🔉

せんとう-き [3] 【尖頭器】 先のとがった尖頭部をもつ石器。後期旧石器時代のものを槍先形尖頭器,旧石器時代末〜縄文草創期のものを有舌尖頭器,縄文時代から弥生時代のものを石槍(セキソウ)ともよぶ。ポイント。

せん-とう【専当】🔗🔉

せん-とう ―タウ [0] 【専当】 〔「せんどう」とも〕 (1)もっぱらその事に当たること。「大宰大弐吉備朝臣真備をしてその事を―せしむ/続紀(天平勝宝八)」 (2)荘官の一。荘園の領主から任命されて,荘園に関する実務をつかさどる者。 (3)寺院の雑務に従事する下役の僧侶。専当法師。「しら大衆・神人・宮仕・―みちみちて/平家 1」

せん-とう【剪刀】🔗🔉

せん-とう ―タウ [0] 【剪刀】 はさみ。主に外科手術の際に用いる洋式のはさみをいう。

せん-とう【船灯】🔗🔉

せん-とう [0] 【船灯】 (1)船にともすあかり。 (2)船舶が航海中や停泊中に掲げることを義務づけられている灯火。

せん-とう【船頭】🔗🔉

せん-とう [0] 【船頭】 船のへさき。船首。

せん-とう【戦闘】🔗🔉

せん-とう [0] 【戦闘】 (名)スル たたかうこと。特に,兵器を用いて敵と戦いを交えること。「繰り返し―する」

せんとう-いん【戦闘員】🔗🔉

せんとう-いんン [3] 【戦闘員】 交戦国の兵力に直接に属し,戦闘に従事する人。 →非戦闘員

せんとう-かん【戦闘艦】🔗🔉

せんとう-かん [0] 【戦闘艦】 ⇒戦艦(センカン)

せんとう-き【戦闘旗】🔗🔉

せんとう-き [3] 【戦闘旗】 軍艦が戦闘開始の合図として掲げる旗。

せんとう-き【戦闘機】🔗🔉

せんとう-き [3] 【戦闘機】 敵機を攻撃したり,味方航空機の護衛あるいは地上戦闘の支援に用いる小型の軍用飛行機。速力と上昇力に富む。

せんとう-てき【戦闘的】🔗🔉

せんとう-てき [0] 【戦闘的】 (形動) 戦い・争いに訴えてでも,事を行おうとするさま。また,戦いを好むさま。「―自由主義者」

せんとう-ぼう【戦闘帽】🔗🔉

せんとう-ぼう [3] 【戦闘帽】 日本の軍隊で戦時にかぶった略帽。

せんとう-りょく【戦闘力】🔗🔉

せんとう-りょく [3] 【戦闘力】 戦闘を続けていく力。戦い続ける兵力。

せん-とう【塔】🔗🔉

せん-とう ―タフ [0] 【塔】 (=煉瓦(レンガ))で築いた仏塔。

せん-とう【銭刀】🔗🔉

せん-とう ―タウ [0] 【銭刀】 〔「刀」は鉈(ナタ)の形をした中国古代の貨幣〕 ぜに。銭貨。

せん-とう【銭湯・洗湯】🔗🔉

せん-とう ―タウ [1] 【銭湯・洗湯】 料金をとって一般の人々を入浴させる浴場。ふろや。湯屋。公衆浴場。

せんとう-え【千灯会】🔗🔉

せんとう-え [3] 【千灯会】 多くの灯火をともし仏の供養をする法会(ホウエ)。奈良の法華寺などで行われた。

せんとう-こう【銭塘江】🔗🔉

せんとう-こう センタウカウ 【銭塘江】 中国,浙江省の北部を流れる河川。杭州湾に注ぐ。河口付近の海嘯(カイシヨウ)現象は有名。長さ410キロメートル。浙江。チエンタン-チアン。

せんとうしんわ【剪灯新話】🔗🔉

せんとうしんわ 【剪灯新話】 中国,明代の文語体の短編怪異小説集。四巻。瞿佑(クユウ)著。1378年頃成立。原本の「剪灯録」四〇巻のうち散逸をまぬがれた四巻を著者自身が校訂したもの。日本には室町時代に伝来し,江戸時代以降,浅井了意「御伽婢子(オトギボウコ)」,上田秋成「雨月物語」,三遊亭円朝「怪談牡丹(ボタン)灯籠」などに翻案された。

せんとう-てい【宣統帝】🔗🔉

せんとう-てい 【宣統帝】 中国,清朝最後の皇帝。 →溥儀(フギ)

セントウレア(ラテン) Centaurea🔗🔉

セントウレア [4] (ラテン) Centaurea キク科ヤグルマギク属の植物。世界に約五〇〇種が分布。日本ではヤグルマギクをはじめ数種が観賞用に栽培される。

セントエルモ-の-ひ【―の火】🔗🔉

セントエルモ-の-ひ [4]-[1] 【―の火】 〔セントエルモ(St. Elmo)は船員の守護聖人〕 雷雲が接近したとき,船のマストや教会の尖塔,また山頂から発する青紫色の光。先端放電。 →コロナ放電

せん-とく【占得】🔗🔉

せん-とく [0] 【占得】 (名)スル 自分のものにすること。占有。

せん-とく【先徳】🔗🔉

せん-とく [0] 【先徳】 〔「せんどく」とも〕 (1)徳のある先人・先輩。また,先人の徳。 (2)前代の有徳の高僧。また,祖師。「―の徳にも及ばぬ様にて/栂尾明恵上人遺訓」

せんと【遷都】(和英)🔗🔉

せんと【遷都】 the transfer of the capital.→英和

セント(和英)🔗🔉

セント a cent.→英和

せんとう【先頭】(和英)🔗🔉

せんとう【先頭】 the lead[head].→英和 〜に立つ lead;take the lead;be at the head.→英和 ‖先頭打者(走者) a leadoff (front-runner).先頭部隊 the van.

せんとう【尖塔】(和英)🔗🔉

せんとう【尖塔】 a steeple;→英和 a spire (steeple の先端).→英和

せんとう【戦闘】(和英)🔗🔉

せんとう【戦闘】 a battle;→英和 a fight;→英和 an action.→英和 〜を中止する suspend hostilities.‖戦闘機 a fighter.戦闘行為 an act of hostility.戦闘準備preparation for action.戦闘力 fighting strength.非戦闘員 a non-combatant.

せんとう【銭湯】(和英)🔗🔉

せんとう【銭湯】 a public bath.

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