複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (5)

うわ‐え【上絵】ウハヱ🔗🔉

うわ‐え上絵ウハヱ ①白く染め抜いた所に紋章や模様をちがった色で描いたもの。 ②陶磁器に釉うわぐすりを掛けて焼いた上に、さらに絵などを描いて焼き付けた装飾。 ⇒うわえ‐ぐすり【上絵釉】 ⇒うわえ‐つけ【上絵付】 ⇒うわえ‐や【上絵屋】

うわえ‐ぐすり【上絵釉】ウハヱ‥🔗🔉

うわえ‐ぐすり上絵釉ウハヱ‥ (→)上絵具うわえのぐに同じ。 ⇒うわ‐え【上絵】

うわえ‐つけ【上絵付】ウハヱ‥🔗🔉

うわえ‐つけ上絵付ウハヱ‥ 上絵具を用いて陶磁器に上絵を焼き付け、焼成すること。また、その装飾法。↔下絵付。 ⇒うわ‐え【上絵】

うわ‐えのぐ【上絵具】ウハヱ‥🔗🔉

うわ‐えのぐ上絵具ウハヱ‥ 陶磁器の上絵付に用いる絵具。珪石に酸化鉛を混ぜた低火釉に、酸化銅を入れると緑色、炭酸銅では青、マンガンは紫、アンチモンは黄となる。うわえぐすり。↔下絵具

うわえ‐や【上絵屋】ウハヱ‥🔗🔉

うわえ‐や上絵屋ウハヱ‥ 上絵を描くことを職業とする家。また、その人。上絵師。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「染めて―縫物や」 ⇒うわ‐え【上絵】

大辞林の検索結果 (7)

うわ-え【上絵】🔗🔉

うわ-え ウハ [0] 【上絵】 (1)白く染め抜いた部分に紋を描き入れること。 (2)釉(ウワグスリ)をかけて焼いた陶磁器の上に描く模様や字など。 (3)地塗りの絵の具や下染めの上に,重ねて描いた絵や模様。

うわえ-かき【上絵書き】🔗🔉

うわえ-かき ウハ― [3][0] 【上絵書き】 染め物の上絵をかくこと。また,それを業とする人。上絵師。上絵屋。

うわえ-ぐすり【上絵釉】🔗🔉

うわえ-ぐすり ウハ― [4] 【上絵釉】 「上(ウワ)絵の具」に同じ。

うわえ-つけ【上絵付け】🔗🔉

うわえ-つけ ウハ― [0] 【上絵付け】 本焼きした陶磁器の釉(ウワグスリ)の上に顔料で文様を描き焼成すること。

うわえ-や【上絵屋】🔗🔉

うわえ-や ウハ― [0] 【上絵屋】 染め物の上絵を描く店。また,その職人。上絵師。

うわ-えのぐ【上絵の具】🔗🔉

うわ-えのぐ ウハノグ [3] 【上絵の具】 陶磁器の上絵を描くための絵の具。顔料の粉末を融剤とまぜたもので,焼く温度が低いため(摂氏約八〇〇度),多彩な色の顔料に利用できる。上絵釉(ウワエグスリ)。 ⇔下絵の具

うわえ【上絵(をかく)】(和英)🔗🔉

うわえ【上絵(をかく)】 (touch up) dyed[printed]figures.

広辞苑+大辞林上絵で始まるの検索結果。