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広辞苑の検索結果 (5)

し‐くみ【仕組み】🔗🔉

し‐くみ仕組み】 ①ものごとのくみたてられ方。構造。機構。「電気で動く―になっている」「世の中の―」 ②くわだて。計画。 ③戯曲・小説などの趣向。構想。プロット。 ⇒しくみ‐え【仕組絵】 ⇒しくみ‐きょうげん【仕組狂言】 ⇒しくみ‐せん【仕組み船】

しくみ‐え【仕組絵】‥ヱ🔗🔉

しくみ‐え仕組絵‥ヱ (→)「起し絵」に同じ。 ⇒し‐くみ【仕組み】

しくみ‐きょうげん【仕組狂言】‥キヤウ‥🔗🔉

しくみ‐きょうげん仕組狂言‥キヤウ‥ 事件をおもしろく仕組んだ歌舞伎狂言。 ⇒し‐くみ【仕組み】

しくみ‐せん【仕組み船】🔗🔉

しくみ‐せん仕組み船】 経費を節約するために税金の安い外国に籍を置き、外国船員を乗せている船舶。→便宜置籍船 ⇒し‐くみ【仕組み】

し‐く・む【仕組む】🔗🔉

し‐く・む仕組む】 〔他五〕 ①工夫して組み立てる。くわだてる。計画する。浮世草子、好色盛衰記「上する女房どもにもよくよく―・みてかならず笑ふなと」。「罠わなを―・む」「八百長を―・む」 ②戯曲・小説などの筋を組み立てる。花暦八笑人「おれと出目公は杖に仕込んだやつを抜いて先達せんど茶ばんに―・んだ立合たてに」。「周到に―・んだ話」

大辞林の検索結果 (6)

し-くみ【仕組(み)】🔗🔉

し-くみ [0] 【仕組(み)】 (1)機械などの組み立てた物の構造。「機械の―」 (2)物事の組み立て。仕掛け。「巧妙な―」「世の中の―」 (3)戯曲・小説などの筋の立て方。趣向。構成。「行文(コウブン)は花なく,其(ソノ)―は浅劣なれども/当世書生気質(逍遥)」

しくみ-きょうげん【仕組(み)狂言】🔗🔉

しくみ-きょうげん ―キヤウ― [4] 【仕組(み)狂言】 事件を興味をそそるように仕組んだ芝居。

しくみ-せん【仕組(み)船】🔗🔉

しくみ-せん [0] 【仕組(み)船】 日本の海運会社の出資で海外に設立した船会社が建造した船を,出資海運会社がチャーターして運航するもの。

し-く・む【仕組む】🔗🔉

し-く・む [2] 【仕組む】 (動マ五[四]) 〔「しぐむ」とも〕 (1)工夫して組み立てる。「箱の中に人形を―・んである」 (2)計画する。くわだてる。もくろむ。「うまく―・まれた事件だ」「かならず笑ふなと上する女房どもにもよく―・みて/浮世草子・好色盛衰記 3」 (3)小説や劇などの筋を組み立てる。「よく芝居に―・まれる題材」 (4)仲間になる。「三人―・ンデ商イヲスル/ヘボン」 [可能] しくめる

しくみ【仕組】(和英)🔗🔉

しくみ【仕組】 a plan;→英和 a device;→英和 a contrivance;a mechanism;→英和 a plot (筋).→英和

しくむ【仕組む】(和英)🔗🔉

しくむ【仕組む】 [工夫する]contrive;→英和 devise;→英和 [企む]plan;→英和 plot.→英和

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