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広辞苑の検索結果 (6)

ど‐ひょう【土俵】‥ヘウ🔗🔉

ど‐ひょう土俵‥ヘウ ①土を詰めたたわら。 ②土俵空穂どひょううつぼの略。 ③土俵場どひょうばの略。「―を割る」 ④(比喩的に)ある事が行われる場。「こちらの―に引き込む」 ⇒どひょう‐いり【土俵入り】 ⇒どひょう‐うつぼ【土俵空穂】 ⇒どひょう‐ぎわ【土俵際】 ⇒どひょう‐だまり【土俵溜り】 ⇒どひょう‐ば【土俵場】

どひょう‐いり【土俵入り】‥ヘウ‥🔗🔉

どひょう‐いり土俵入り‥ヘウ‥ 力士が取組開始前に土俵場で行う儀式。横綱を除く幕内または十両の全力士が化粧まわしをつけ円形にならんで行うものと、横綱が太刀持・露払を従えて単独に行うもの(手数でず入り)とがある。 ⇒ど‐ひょう【土俵】

どひょう‐うつぼ【土俵空穂】‥ヘウ‥🔗🔉

どひょう‐うつぼ土俵空穂‥ヘウ‥ (穂の形が大きく広がり土俵1に似ているからいう)空穂の一種。竹または葛藤つづらふじで編んだもの。矢数を多く納め、輸送用。餓鬼腹がきばら空穂。 ⇒ど‐ひょう【土俵】

どひょう‐ぎわ【土俵際】‥ヘウギハ🔗🔉

どひょう‐ぎわ土俵際‥ヘウギハ ①土俵場のしきり、すなわち土俵を円くつらねた所。 ②転じて、物事の決着するまぎわ。成敗のわかれめ。どたんば。 ⇒ど‐ひょう【土俵】

どひょう‐だまり【土俵溜り】‥ヘウ‥🔗🔉

どひょう‐だまり土俵溜り‥ヘウ‥ 相撲で、土俵下の力士・行司・審判委員(旧称は勝負検査役)が控える場所。 ⇒ど‐ひょう【土俵】

どひょう‐ば【土俵場】‥ヘウ‥🔗🔉

どひょう‐ば土俵場‥ヘウ‥ 力士が技を闘わす場所。1尺2寸から2尺の高さで、1辺を18尺とした正方形に土を盛り、中に直径15尺の円を小俵で作る。土俵。 土俵場 ⇒ど‐ひょう【土俵】 ○とひょうもない とんでもない。度はずれである。東海道中膝栗毛2「毎日毎日とひやうもなく風が吹いて」 ⇒とひょう

大辞林の検索結果 (8)

ど-ひょう【土俵】🔗🔉

ど-ひょう ―ヘウ [0] 【土俵】 (1)中に土を詰めたたわら。土嚢(ドノウ)。たわら。「―を積んで堤を築く」 (2)相撲競技を行う競技場。二〇俵の{(1)}を半ば土中に埋めて直径4.55メートルの円としたもの。正式には,下部の一辺6.70メートルの正方形の上に土を盛り,硬くつき固めた上に設ける。土俵場(ドヒヨウバ)。「力士が―に上がる」 (3)勝負などが行われる場。「交渉の―に上がる」 土俵(2) [図]

どひょう=を割・る🔗🔉

――を割・る (1)相撲で,土俵{(2)}から足が出て負ける。 (2)物事が,相手に押し切られる。

どひょう-いり【土俵入り】🔗🔉

どひょう-いり ―ヘウ― [0] 【土俵入り】 相撲で,力士が化粧まわしをつけ,土俵に上がって行う儀式。幕内や十両の力士が土俵の周りに並んで行うものと,横綱が太刀持ち・露払いを従えて単独で行うもの(手数入(デズイ)り)とがある。

どひょう-うつぼ【土俵空穂】🔗🔉

どひょう-うつぼ ―ヘウ― 【土俵空穂】 〔形が土俵に似ていることからという〕 空穂の一種。竹または葛藤(ツヅラフジ)で編んだもの。腰につけず,人に持たせる。

どひょう-ぎわ【土俵際】🔗🔉

どひょう-ぎわ ―ヘウギハ [0] 【土俵際】 (1)土俵{(2)}の,たわらを連ねた内と外との境界。「―でうっちゃる」 (2)物事がどうなるかがいま決まるという間際。もうあとがない,ぎりぎりの所。瀬戸際。土壇場。「―に立たされる」

どひょう-せき【土俵堰】🔗🔉

どひょう-せき ―ヘウ― [2] 【土俵堰】 土俵{(1)}を積み重ねて作った堰。

どひょう-だまり【土俵溜まり】🔗🔉

どひょう-だまり ―ヘウ― [4] 【土俵溜まり】 相撲で,行司・力士・審判員などが控える土俵下の場所。

どひょう【土俵】(和英)🔗🔉

どひょう【土俵】 a sandbag (砂袋);→英和 the (sumo) ring (相撲の).〜ぎわで at the critical[last]moment.‖土俵入り a parade of sumo wrestlers in the ring.

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