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広辞苑の検索結果 (12)
ひ‐ふ【皮膚】🔗⭐🔉
ひふ‐えん【皮膚炎】🔗⭐🔉
ひふ‐えん【皮膚炎】
皮膚の炎症。
ひふ‐か【皮膚科】‥クワ🔗⭐🔉
ひふ‐か【皮膚科】‥クワ
皮膚の疾患を研究・治療する医学の一分科。
ひふ‐がん【皮膚癌】🔗⭐🔉
ひふ‐がん【皮膚癌】
皮膚の上皮性悪性腫瘍。原発性の扁平上皮癌・基底細胞癌・皮膚付属器癌のほかベーチェット病・内臓癌の皮膚転移などが含まれる。露出部の原発性皮膚癌は外界の紫外線量と相関する。
ひふ‐かんかく【皮膚感覚】🔗⭐🔉
ひふ‐かんかく【皮膚感覚】
皮膚にある受容器にもとづく感覚の総称。触・圧・温・冷・痛などの諸感覚を含み、下等動物には、皮膚光覚などがある。
ひふ‐きん‐えん【皮膚筋炎】🔗⭐🔉
ひふ‐きん‐えん【皮膚筋炎】
皮膚・骨格筋・心筋が系統的に侵され、顔面・躯幹・四肢に対称性に淡紫色の特有な紅斑を生じ、浮腫、筋力低下、筋肉の自発痛・圧痛を伴う全身疾患。典型例では眼瞼がんけん部・爪周囲・指関節背面に淡紫色紅斑を見る。成年女性に多く、時に内臓の悪性腫瘍を合併する。膠原こうげん病の一種とされ、原因不明。
ひふ‐こきゅう【皮膚呼吸】‥キフ🔗⭐🔉
ひふ‐こきゅう【皮膚呼吸】‥キフ
皮膚などの体表面で行う呼吸。呼吸器を持たないミミズ・ヒルなどで行われる。肺のあるカエルなどでも、全呼吸活動のかなりの割合を占める。哺乳類では1パーセント以下。
ひふ‐せん【皮膚腺】🔗⭐🔉
ひふ‐せん【皮膚腺】
動物の表皮に形成される外分泌腺の総称。魚類・両生類・哺乳類に発達し、哺乳類では汗腺・皮脂腺・乳腺などがある。毒腺となるものもある。
ひふ‐そうよう‐しょう【皮膚瘙痒症】‥サウヤウシヤウ🔗⭐🔉
ひふ‐そうよう‐しょう【皮膚瘙痒症】‥サウヤウシヤウ
慢性皮膚病の一つ。発疹はなくて、かゆみだけを感じる。老人性・糖尿病性・胃腸病性のほか中毒や悪性腫瘍に伴うものなど。
ひふ‐でんき‐はんしゃ【皮膚電気反射】🔗⭐🔉
ひふ‐でんき‐はんしゃ【皮膚電気反射】
皮膚に感じない程度のわずかな電流を通じて、この電流の変化を観察するとき現れる反応。情動興奮の時には汗腺活動によって電気抵抗が減少し、電流がよけいに流れる。精神電流反射。精神電気反応。
ひふ‐びょう【皮膚病】‥ビヤウ🔗⭐🔉
ひふ‐びょう【皮膚病】‥ビヤウ
皮膚に生じる病症。皮膚だけに限局して見られ、全身とは関係のないものと、全身病の部分症状であるものとがある。
ひふ‐もんが‐しょう【皮膚紋画症】‥グワシヤウ🔗⭐🔉
ひふ‐もんが‐しょう【皮膚紋画症】‥グワシヤウ
皮膚をガラス棒・爪などでこすると、その線の通りに貧血・充血・隆起を相ついで発生する症状。蕁麻疹じんましんなどのアレルギーに関連するといわれる。皮膚描画症。
大辞林の検索結果 (13)
ひ-ふ【皮膚】🔗⭐🔉
ひ-ふ [1] 【皮膚】
後生動物の体表をおおっている一層または多層の組織。身体保護・体温調節・排泄・皮膚呼吸などを営む。ヒトでは表皮・真皮・皮下組織から成り,血管系・リンパ系・神経系を有する。無脊椎動物では一層の表皮とその生産物であるクチクラとから成る。
ひふ-えん【皮膚炎】🔗⭐🔉
ひふ-えん [2] 【皮膚炎】
皮膚におきる炎症。一般にかゆみを伴う。
ひふ-か【皮膚科】🔗⭐🔉
ひふ-か ―クワ [0] 【皮膚科】
皮膚およびその付属器官の疾患を扱う医学の一分科。
ひふ-がん【皮膚癌】🔗⭐🔉
ひふ-がん [2] 【皮膚癌】
皮膚にできる上皮性悪性腫瘍。日光にさらされる部位などに生じやすく,白人に多い。
ひふ-かんかく【皮膚感覚】🔗⭐🔉
ひふ-かんかく [3] 【皮膚感覚】
皮膚およびこれに接する粘膜で感ずる感覚の総称。冷覚・温覚・痛覚・触覚・圧覚に分けられる。
ひふきん-えん【皮膚筋炎】🔗⭐🔉
ひふきん-えん [3] 【皮膚筋炎】
膠原病の一。全身性の紅斑やむくみなどの皮膚炎症状と,筋力低下・筋肉痛などの筋炎症状を呈し,時に腫瘍を併発する。
ひふ-こきゅう【皮膚呼吸】🔗⭐🔉
ひふ-こきゅう ―コキフ 【皮膚呼吸】 (名)スル
動物の体表を通して行われる外呼吸。特別な呼吸器のない動物の呼吸方法であるが,呼吸器をもつ動物でも多くのものが皮膚呼吸を併用している。
ひふ-せん【皮膚腺】🔗⭐🔉
ひふ-せん [2] 【皮膚腺】
表皮に開口する外分泌腺の総称。魚類・両生類・哺乳類によく発達する。魚類では粘液腺,哺乳類では汗腺・皮脂腺・乳腺などがある。
ひふせん-びょう【皮膚腺病】🔗⭐🔉
ひふせん-びょう ―ビヤウ [0] 【皮膚腺病】
リンパ節・骨・関節などの結核病巣が広がり,皮膚に結核性病変をつくったもの。
ひふ-びょう【皮膚病】🔗⭐🔉
ひふ-びょう ―ビヤウ [0] 【皮膚病】
皮膚および皮膚に関係する毛髪・汗腺・脂腺などの疾病の総称。
ひふ-びょうがしょう【皮膚描画症】🔗⭐🔉
ひふ-びょうがしょう ―ベウグワシヤウ [0] 【皮膚描画症】
皮膚を爪や鉛筆の先などでこすると,刺激の加わった部分が赤または白のみみずばれとなるもの。皮膚の異常な感受性を示す。皮膚紋画症。
ひふ-もんがしょう【皮膚紋画症】🔗⭐🔉
ひふ-もんがしょう ―モングワシヤウ [5] 【皮膚紋画症】
⇒皮膚描画(ビヨウガ)症
ひふ【皮膚】(和英)🔗⭐🔉
ひふ【皮膚】
the skin.→英和
‖皮膚炎 dermatitis.皮膚科 dermatology.皮膚呼吸 dermal respiration.皮膚病 a skin disease.
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