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広辞苑の検索結果 (22)
ちょう【貼】テフ🔗⭐🔉
ちょう【貼】テフ
(慣用音はテン)紙に包んだ散薬を数える語。
ちょう‐じ【貼示】テフ‥🔗⭐🔉
ちょう‐じ【貼示】テフ‥
はり出して示すこと。
ちょう・ず【貼ず】テフ‥🔗⭐🔉
ちょう・ず【貼ず】テフ‥
〔他サ変〕
糊のりではりつける。
ちょう‐ふ【貼付】テフ‥🔗⭐🔉
ちょう‐ふ【貼付】テフ‥
はりつけること。てんぷ。
ちょう‐よう【貼用】テフ‥🔗⭐🔉
ちょう‐よう【貼用】テフ‥
はりつけて使うこと。
てん‐ぷ【貼付】🔗⭐🔉
てん‐ぷ【貼付】
チョウフの慣用読み。
はり‐おうぎ【張扇・貼扇】‥アフギ🔗⭐🔉
はり‐おうぎ【張扇・貼扇】‥アフギ
外側を紙で張り包んだ扇。講釈師などが調子をとるために台を打つのに使う。
はり‐かべ【張り壁・貼り壁】🔗⭐🔉
はり‐かべ【張り壁・貼り壁】
紙・布の類を張りつけて仕上げた壁。
はり‐がみ【張り紙・貼り紙】🔗⭐🔉
はり‐がみ【張り紙・貼り紙】
①糊ではりつけた紙。
②紙に命令・注意・宣伝などの事項を記して衆人の目につく所に貼り掲げるもの。壁書。「―厳禁」
③注意または意見などを記して、書類などにはりつけておく紙。付箋ふせん。
⇒はりがみ‐ねだん【張紙値段】
はり‐げだい【貼外題・張外題】🔗⭐🔉
はり‐げだい【貼外題・張外題】
(→)題簽だいせんに同じ。
はり‐そ【張訴・貼訴】🔗⭐🔉
はり‐そ【張訴・貼訴】
江戸時代、老中邸または役所の門前などに訴状をひそかに貼っておいたこと。
はり‐つ・く【張り付く・貼り付く】🔗⭐🔉
はり‐つ・く【張り付く・貼り付く】
[一]〔自五〕
①はりつけた状態になる。はりつけたようにくっつく。
②「張付け」2をする。
[二]〔他下二〕
⇒はりつける(下一)
はり‐つけ【張付け・貼付け】🔗⭐🔉
はり‐つけ【張付け・貼付け】
①ものをはりつけること。また、はりつけるもの。
②(比喩的に)監視や取材などのため、そのもののそばから離れずにいること。
⇒はりつけ‐が【貼付画】
⇒はりつけ‐かべ【張付壁】
はりつけ‐が【貼付画】‥グワ🔗⭐🔉
はりつけ‐が【貼付画】‥グワ
絹や紙に描いて、室内の板や壁に貼りつけた障壁画。
⇒はり‐つけ【張付け・貼付け】
はり‐つ・ける【張り付ける・貼り付ける】🔗⭐🔉
はり‐つ・ける【張り付ける・貼り付ける】
〔他下一〕[文]はりつ・く(下二)
①ひろげて他の物につける。
②糊などでくっつける。
③「張付け」2をさせる。「現場に記者を―・ける」
④磔はりつけにする。
はり‐ふだ【貼り札・張り札】🔗⭐🔉
はり‐ふだ【貼り札・張り札】
知らせるべき事を記して衆人の目につく所に貼りだす札。「壁に―をする」
はり‐ぶみ【貼り文・張り文】🔗⭐🔉
はり‐ぶみ【貼り文・張り文】
禁止・注意・命令などをしるして壁などに貼りかかげるもの。はりがみ。
はり‐ぶんこ【貼文庫・張文庫】🔗⭐🔉
はり‐ぶんこ【貼文庫・張文庫】
紙ではった手文庫。
はり‐まぜ【貼り交ぜ・貼り雑ぜ】🔗⭐🔉
はり‐まぜ【貼り交ぜ・貼り雑ぜ】
種々の書画を適宜にまぜてはること。また、そのようにはったもの。「―の屏風」
はり‐め【貼り目・張り目】🔗⭐🔉
はり‐め【貼り目・張り目】
はり合わせたつぎ目。
はり‐もん【貼紋】🔗⭐🔉
はり‐もん【貼紋】
(→)切付紋きりつけもんに同じ。
[漢]貼🔗⭐🔉
貼 字形
〔貝部5画/12画/3729・453D〕
〔音〕チョウ〈テフ〉(呉)(漢) テン(慣)
〔訓〕はる
[意味]
ぺったりはりつける。はる。「貼付ちょうふ・てんぷ」
[解字]
形声。「貝」(=財貨)+音符「占」(=一定の場所にすえる)。

大辞林の検索結果 (15)
ちょう【貼】🔗⭐🔉
ちょう テフ 【貼】 (接尾)
助数詞。調合して包んだ薬などを数えるのに用いる。「当帰連翹飲(トウキレンギヨウイン)(=薬名)などを,二三―進じましたいと/浮世草子・色三味線」
ちょう-じ【貼示】🔗⭐🔉
ちょう-じ テフ― [1][0] 【貼示】 (名)スル
はりつけて示すこと。
ちょう・する【貼する】🔗⭐🔉
ちょう・する テフ― [0][3] 【貼する】 (動サ変)[文]サ変 てふ・す
のりではりつける。「一紙片が―・してある/北条霞亭(鴎外)」
ちょう-ふ【貼付】🔗⭐🔉
ちょう-ふ テフ― [1][0] 【貼付】 (名)スル
はりつけること。「証明書には写真を―すること」
〔「てんぷ」は慣用読み〕
ちょう-よう【貼用】🔗⭐🔉
ちょう-よう テフ― [0] 【貼用】 (名)スル
はりつけて用いること。「只今『神膏』を―いたす所です/未来の夢(逍遥)」
てん-ぷ【貼付】🔗⭐🔉
てん-ぷ [1][0] 【貼付】 (名)スル
〔「ちょうふ(貼付)」の慣用読み〕
はりつけること。
はり-あわ・せる【張り合(わ)せる・貼り合(わ)せる】🔗⭐🔉
はり-あわ・せる ―アハセル [5] 【張り合(わ)せる・貼り合(わ)せる】
いくつもはってひとつにする。紙などを何枚もはる。
はり-かべ【張(り)壁・貼り壁】🔗⭐🔉
はり-かべ [0] 【張(り)壁・貼り壁】
表面に紙や布などをはりつけて仕上げた壁。
はり-がみ【張(り)紙・貼り紙】🔗⭐🔉
はり-がみ [0] 【張(り)紙・貼り紙】
(1)紙をはり付けること。また物にはり付けた紙。
(2)注意事項・宣伝文などを書き,人目につく所にはること。また,その紙。
(3)注意や覚え書きなどを書いて書類などにはりつけること。また,その紙。付箋(フセン)。
はり-つ・く【張(り)付く・貼り付く】🔗⭐🔉
はり-つ・く [3] 【張(り)付く・貼り付く】
■一■ (動カ五[四])
(1)物がぴったりとくっついた状態になる。「雨にぬれたワイシャツが肌に―・く」
(2)ある目的のためにある場所や人のそばを離れないでいる。「記者が捜査本部に―・いて待機する」
■二■ (動カ下二)
⇒はりつける
はり-つけ【張(り)付け・貼り付け】🔗⭐🔉
はり-つけ [0] 【張(り)付け・貼り付け】
(1)紙や布などをはりつけること。
(2)建築で,壁や天井などの仕上げに紙・布・タイルなどをはりつけること。「―壁」
はり-つ・ける【張(り)付ける・貼り付ける】🔗⭐🔉
はり-つ・ける [4] 【張(り)付ける・貼り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 はりつ・く
(1)紙・布などをひろげて,糊(ノリ)・ピンなどで他のものにつける。「壁にポスターを―・ける」
(2)ある目的のために人をある場所に配置する。「ベテラン記者を本部に―・ける」
(3)(「撲り付ける」とも書く)なぐりつける。「手で頭を―・ける」
(4)磔(ハリツケ)にする。「縄をもつて四の支(エダ)を機物(ハタモノ)に―・けて,弓をもつて射しむるに/今昔 16」
はり-ふだ【貼り札・張(り)札】🔗⭐🔉
はり-ふだ [0][2] 【貼り札・張(り)札】 (名)スル
知らせたい事柄を紙や板に書いて,人目につきやすい所に貼ること。また,その札。
はり-まぜ【貼り雑ぜ】🔗⭐🔉
はり-まぜ [0] 【貼り雑ぜ】
種々の書画などを取りまぜて貼ること。また,そのようにした襖(フスマ)・屏風(ビヨウブ)など。
はり-もん【貼り紋】🔗⭐🔉
はり-もん [0][2] 【貼り紋】
「切り付け紋」に同じ。
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