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貼黄 チョウコウ🔗🔉

【帖黄】 チョウコウ =貼黄。詔勅を改めること。▽唐代、詔勅に改めるべきところがあると、黄色の紙をはりつけたことから。後世、黄色の紙を用いないでも帖黄という。

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【貼】 12画 貝部  区点=3729 16進=453D シフトJIS=935C 《音読み》 チョウ(テフ)/テン〈ti〉 《訓読み》 つける(つく)/はる/つく 《意味》 {動}つける(ツク)。はる。ぺったりとはりつける。「貼付チョウフ・テンプ」「貼示チョウジ・テンジ」 {動}つく。接近する。ぺったりとへばりつく。 「貼然テンゼン」とは、静かにおちつくさま。▽恬然テンゼンに当てた用法。 〔国〕粉薬の包みを数えることば。 《解字》 会意兼形声。占センは「卜(うらなう)+口」の会意文字で、AかBかとうらなって、どちらか一方の座を占拠すること。ひと所に定着するという意味を含む。貼は「貝+音符占」で、ある場所を占拠してぺったりはりつけること。また、粘ネン(ねばりつく)とも近い。占センの語尾が転じたことば。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

貼示 チョウジ🔗🔉

【貼示】 チョウジ・テンジ 壁や板にはり出して、人々にわかるように示す。掲示する。

貼付 チョウフ🔗🔉

【貼付】 チョウフ・テンプ =貼附。紙などをはりつける。

貼黄 チョウコウ🔗🔉

【貼黄】 チョウコウ 唐代、詔勅を改めること。▽黄色の紙に書いた詔勅を改めるとき、同じ黄色の紙をはったことから。政府または君主にさし出す文書の要点を黄色い紙に書いて、その文書の最後にはりつけたもの。

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