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ちょう【貼】テフ🔗🔉

ちょう【貼】テフ (造)はりつける。 「━付・━用」

ちょう‐ふ【貼付(貼附)】テフ━🔗🔉

ちょう‐ふ【貼付(貼附)】テフ━ 名・他サ変はりつけること。 「証明書に写真を━する」 ◇慣用読みで「てんぷ」とも。

てん‐ぷ【貼付】🔗🔉

てん‐ぷ【貼付】 名・他サ変「ちょうふ(貼付)」の慣用読み。

はり‐か・える【張り替える(貼り替える)】━カヘル🔗🔉

はり‐か・える【張り替える(貼り替える)】━カヘル 他下一古いものを取り去って新しいものを張る。 「ふすまを━」 はりか・ふ(下二) 張り替え

はり‐がみ【張り紙(貼り紙)】🔗🔉

はり‐がみ【張り紙(貼り紙)】 紙をはりつけること。また、はりつけた紙。 「━細工」 紙に通知文・宣伝文などを書いて人目につく所にはりだすこと。また、その紙。 注意や覚え書きを書いて書類などにはりつけること。また、その紙。付箋ふせん

はり‐こみ【張り込み(貼り込み)】🔗🔉

はり‐こみ【張り込み(貼り込み)】 見張りをすること。 「━の刑事」 はりつけること。また、そのもの。 「画像の━」 は「貼り込み」とも。 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖見張り‖みはり

はり‐こ・む【張り込む(貼り込む)】🔗🔉

はり‐こ・む【張り込む(貼り込む)】 自五見張りをする。特に、警官などが犯人の現れそうな場所に待機して見張る。 「刑事がアパートに━」 他五 台紙などにはりつける。 「アルバムに写真を━」 「貼り込む」とも。 あることのために思い切って大金を投じる。 「祝儀を━」 「━・んで新車を買う」 張り込み 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖見張り‖みはり

はり‐だし【張り出し(貼り出し)】🔗🔉

はり‐だし【張り出し(貼り出し)】 建築で、建物の外側へ張り出して造ること。また、その部分。 「━窓」 ある情報を書いて人目につく所にはること。また、そのもの。張り紙。 「貼り出し」とも。 相撲で、正位置に次ぐものとして番付の欄外に書くこと。また、その力士。 「━横綱」 は「張出」と書く。

はり‐だ・す【張り出す(貼り出す)】🔗🔉

はり‐だ・す【張り出す(貼り出す)】 他五 自五外側にでっぱる。また、外側にでっぱらせる。 「軒が━」 「高気圧が━」 「庭に━・した窓」 紙・札などに書いたものを人目につく所に掲げる。 「児童の作品を━」 は「貼り出す」とも。

はり‐つ・く【張り付く(貼り付く)】🔗🔉

はり‐つ・く【張り付く(貼り付く)】 自五 面と面とがぴったりくっついて離れなくなる。 「岩礁に━・いたアワビ」 ある人や場所から離れないでいる。 「記者団が大統領一行に━」

はり‐つ・ける【張り付ける(貼り付ける)】🔗🔉

はり‐つ・ける【張り付ける(貼り付ける)】 他下一 紙・布などを広げて糊のりやピンで他の物にくっつける。 「肩に膏薬こうやくを━」 コンピューターで、コピーしたり切り取ったりしたデータを別の場所に持っていって表示させること。→ペースト ある目的のために人を一定の場所にとどめておく。 「記者を警察署に━・けておく」 はりつ・く(下二)

はり‐まぜ【張り交ぜ(貼り雑ぜ)】🔗🔉

はり‐まぜ【張り交ぜ(貼り雑ぜ)】 いろいろな書画を取りまぜてはること。また、はりつけたもの。 「━のふすま

は・る【張る(貼る)】🔗🔉

は・る【張る(貼る)】 自五 たるみがないように引きのばされる。 「凧たこの糸がぴんと━」 広がってのびる。 「地中深く根が━」 「松の枝が四方に━」 一面に広がって生じる。 「池に氷が━」 「豆乳に薄膜が━」 「天井に蜘蛛くもの巣が━」 横に突き出る。 「ほおぼねが━」 「えらの━・った人」 筋肉がこわばる。凝る。 「肩が━」 「ふくらはぎがぱんぱんに━」 はちきれそうにふくらむ。たるみなくふくらむ。 「乳が━」 「食べ過ぎておなかが━」 「肌がぴんと━・って若々しい」 数量・程度などが度を越す。 「嵩かさが━」 「つきあいが━・って出費がかさむ」 ある気持ちが度を越して強くなる。 「欲(の皮)が━」 「食い意地が━」 値段などが高くなる。 「経費が━」 「値[金額]の━商品」 気持ちが引き締まる。緊張する。はりつめる。 「気が━・ってまるで疲れを感じない」 「初舞台に神経がぴんと━」 他五 糸状のものを一端から他端へかけ渡す。また、網状・布状のものを広げて設置する。 「ロープ[弦げん]を━」 「ネットを━」 「幕を━」 植物が根や枝を広げてのばす。 「大地に深く根を━」 「四方に枝を━」 広げ渡すようにしてあるものを作り設ける。 「クモが天井に巣を━」 「野外に陣を━」 「大阪に大店おおだなを━」 警戒や防御などに備えて特別の状況を作り出す。 「検問のために非常線を━」 「攻撃に備えて予防線を━」 「伏線を━」 「宿敵に対して共同戦線を━」 「急進派に対して堂々の論陣を━」 通信・連絡・連携が可能な状況を作り出す。 「全会員に連絡網を━」 「関連サイトにリンクを━」 酒宴を催す。 「宴うたげを━」 「祝宴を━」 ◇幕を張って宴席をしつらえたことから。 スポーツで、強化合宿を行う。 「キャンプを━」 「高地合宿を━」 ◇仮設テントなどを設けたことから。 水などをいっぱいに満たす。 「浴槽[田]に水を━」 「係員がスケートリンクに氷を━」など、〜ヲに結果をとる言い方もある。その状態をリンクいっぱいに作り設ける意。 のりなどをつけて物を平らな面に付着させる。貼付ちょうふする。また、板状・布状の物を平らに並べて取り付ける。 「壁にポスターを貼る」 「傷口に膏薬こうやく貼る」 「無責任男のレッテルを貼る(=〜と決めつける)」 「壁にタイルを張る 貼付する意では「貼る」が好まれる。 取り付ける意では「張」を使うが、貼付する工法に注目して「貼」とも。「タイルを張る/貼る」 「障子紙を張る」に対し、「障子を張る」など〜ヲに結果をとる言い方もある。張ることによってそれを作り出す意。 体の一部をそらせたり突き出したりする。 「昂然こうぜんと胸を━・って答える」 「肩を━・って歩く」 多く自信・正当性・威勢などを誇示する姿勢をいう。 気持ちを引き締める。はりつめる。 「夏の疲れは気を━・って乗り切る」 強引にある考え・気持ち・態度などを押し通す。 「我[強情・片意地]を━」 ある領域に勢力を誇示する。 「奥羽地方に勢力を━」 「一万騎を集結させて天下に威勢を━」 うわべをかざる。 「見え[虚勢]を━」 高い地位に身を置く。 「横綱を━」 《「…の向こうを━」の形で》…に対抗する。…とはりあう。 「ライバル企業の向こうを━」 《「欲を━」の形で》ほしがる気持ちを強くする。欲張る。 《「声を━」の形で》大きな声を出す。張り上げる。 「声を━・って呼ぶ」 平手で打つ。また、相撲で張り手を使う。 「ほおを━」 「横っ面を━」 撲る」とも。 警戒や逮捕のために見張る。 「現場を━」 「容疑者を━」 かけごとなどに金銭をける。また、万一の幸運をねらって物事をする。 「有り金すべてを丁に━」 「さあ、━・った、━・った!」 「やまを━」 危険を覚悟して事に当たる。ける。す。 「体を━・って仕事をする」 張れる 張り

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