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広辞苑の検索結果 (19)

エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】🔗🔉

エー‐ディー‐エッチ‐ディーADHD】 (attention deficit/hyperactivity disorder)注意欠陥多動性障害。幼児期から見られる発達障害の一つ。年齢不相応な多動性、注意の持続困難、衝動性などが特徴。家庭や学校でじっと座っていられないなどの状態を呈する。

エッチ‐ティー‐エム‐エル【HTML】🔗🔉

エッチ‐ティー‐エム‐エルHTML】 (Hyper Text Markup Language)データ記述用言語の一つ。ウェブでハイパー‐テキスト文書、すなわちホームページの文書を作製・整形するためのもの。文字のほか音声・画像の扱いが可能で、ハイパー‐リンク機能を持つ。

エッチ‐ティー‐ティー‐ピー【HTTP】🔗🔉

エッチ‐ティー‐ティー‐ピーHTTP】 (hypertext transfer protocol)プロトコル3の一種。ウェブ‐サーバーとウェブ‐ブラウザーの間などで、ハイパー‐テキストを通信するために用いられる。これにSSL暗号機能を付加したHTTPSは、ウェブを通じた個人情報の通信に使われる。

えん‐し【遠視】ヱン‥🔗🔉

えん‐し遠視ヱン‥ ①遠方を見ること。 ②(hypermetropia)眼の水晶体の焦点距離が大きすぎ、あるいは網膜に至る距離が短すぎるため、近距離にある物体の像が網膜より奥に結び、そのため鮮明な像が見えないこと。凸レンズの眼鏡によって矯正。遠視眼。遠眼。↔近視

こちょう‐ほう【誇張法】‥チヤウハフ🔗🔉

こちょう‐ほう誇張法‥チヤウハフ (hyperbole)修辞法の一つ。事物を過度に大きく、または小さく、形容する表現法。「白髪三千丈」の類。 ⇒こ‐ちょう【誇張】

さい‐みん【催眠】🔗🔉

さい‐みん催眠】 (hypnosis) ①ねむけをもよおすこと。また、人工的に作られた、睡眠に似た状態。睡眠と違って催眠状態にある者には容易に暗示を与えることができる。 ②蚕が眠りに入るまえに、食欲が減退して挙動が不活発になること。 ⇒さいみん‐ざい【催眠剤】 ⇒さいみん‐じゅつ【催眠術】 ⇒さいみん‐ぶんせき【催眠分析】 ⇒さいみん‐りょうほう【催眠療法】

さいみん‐ぶんせき【催眠分析】🔗🔉

さいみん‐ぶんせき催眠分析】 (hypnoanalysis)心理療法の一つ。催眠状態を利用して心の分析と治療を行う。 ⇒さい‐みん【催眠】

そうきょく‐せん【双曲線】サウ‥🔗🔉

そうきょく‐せん双曲線サウ‥ (hyperbola)円錐えんすい曲線(二次曲線)の一つ。幾何学的には、1平面上において2つの定点FおよびF′からの距離の差(FP−F′P)が一定になるような点Pの軌跡(FおよびF′を双曲線の焦点という)。直交座標を用いて (xa)−(yb)=1(標準形) として表される。漸近線は y=±(bax で与えられる。 双曲線 ⇒そうきょくせん‐めん【双曲線面】

そうきょく‐めん【双曲面】サウ‥🔗🔉

そうきょく‐めん双曲面サウ‥ (hyperboloid)二次曲面の一つ。直交座標を用いて (xa)+(yb)−(zc)=1(一葉双曲面)、 または (za)−(xb)−(yc)=1(二葉双曲面) として表される。双曲線面。 双曲面

ちょう‐かんすう【超関数】テウクワン‥🔗🔉

ちょう‐かんすう超関数テウクワン‥ ①(distribution)ディラックのデルタ関数を数学的にとらえようとして導入された関数概念の一般化。シュワルツ(L. Schwartz1915〜1995)が体系づけた。 ②(hyperfunction)実数の世界は複素数の世界の境界に位置するという考えから、ふつうの意味では微分できない関数の微分を求めようとして導入された関数概念の一般化。佐藤幹夫(1928〜)が定義した。

ハイパー‐インフレーション【hyperinflation】🔗🔉

ハイパー‐インフレーションhyperinflation】 物価が短期間に急上昇する過度のインフレーション。一年に数千倍以上高騰する場合もある。第一次大戦後のドイツにおける例が有名。 ⇒ハイパー【hyper】

ハイパー‐テキスト【hypertext】🔗🔉

ハイパー‐テキストhypertext】 (一次元の文書構造を超える意)文字・図形・画像・音声・プログラムなど、ひとまとまりの情報をネットワーク状につなぎ、自由に種々の構成・検索ができるようにしたコンピューター上の文書構造。電子辞書・マルチメディア‐データベース・文章作成システムなどに応用される。 ⇒ハイパー【hyper】

ハイパー‐メディア【hypermedia】🔗🔉

ハイパー‐メディアhypermedia】 ハイパーテキストの考え方を画像・音声のメディアに拡張し、統合的に扱う概念。ネルソン(Theodor Holm Nelson1937〜)が1974年に提言。 ⇒ハイパー【hyper】

ハイパー‐リンク【hyperlink】🔗🔉

ハイパー‐リンクhyperlink】 ハイパーテキスト内に埋め込まれた、関連した他の文書や画像などにアクセスするための位置情報。また、それによってできた相互関係。リンク。 ⇒ハイパー【hyper】

ハイフネーション【hyphenation】🔗🔉

ハイフネーションhyphenation】 欧文で、ハイフンを付けること。特に、一単語が2行にわたる時に音節の切れ目にハイフンを付けること。

ハイフン【hyphen】🔗🔉

ハイフンhyphen】 言語表記の補助符号としての「‐」「‐」のような形のもの。英文などで、合成度の浅い複合語の連結、1語が行末までに収まりきれず2行にまたがる時のつなぎ、または1語内の形態素の区切りを明確にするのに使う。また、和文の縦書きにも用いることがある。

ハイペロン【hyperon】🔗🔉

ハイペロンhyperon】 〔理〕素粒子バリオンの一種。ラムダ粒子・シグマ粒子・クサイ粒子・オーム粒子の総称。→バリオン

大辞林の検索結果 (43)

ハイパーhyper🔗🔉

ハイパー [1] hyper 外来語の上に付いて複合語をつくり,度を越した,極度の,などの意を表す。普通「スーパー」よりも高い程度を意味する。

ハイパー-インフレーションhyperinflation🔗🔉

ハイパー-インフレーション [8] hyperinflation 超高率の物価上昇。1922〜23年のドイツで卸売物価が一億倍になった例,45年からの一年間にハンガリーで月間平均インフレ率が2万パーセントとなった例などがある。 →クリーピング-インフレーション

ハイパー-ソニックhypersonic🔗🔉

ハイパー-ソニック [6] hypersonic 極超音速。音速の五倍以上をいう。 →スーパー-ソニック

ハイパー-チャージhypercharge🔗🔉

ハイパー-チャージ [5] hypercharge ハドロンの性質を表す量子数の一。バリオン数とストレンジネスの和で定義される。超電荷。

ハイパー-テキストhypertext🔗🔉

ハイパー-テキスト [5] hypertext コンピューター上の文書の一部から,関連した他の文書を検索・参照したり,その文書へ移動したりできる仕組み・考え方。直線的でないダイナミックな文章表現が可能。

ハイパー-リアリズムhyperrealism🔗🔉

ハイパー-リアリズム [7] hyperrealism ⇒スーパー-リアリズム

ハイフンhyphen🔗🔉

ハイフン [1] hyphen 英文などで,二語を連結して一語相当の語としたり,一語が二行にまたがって書かれたりするときに用いる符号。「-」

ハイペロンhyperon🔗🔉

ハイペロン [3][1] hyperon バリオンに属する素粒子のうち,ストレンジネスが 0 でないものの総称。Λ (ラムダ)粒子,Σ (シグマ)粒子など。重核子。

ヒプノシスhypnosis🔗🔉

ヒプノシス [3] hypnosis 〔心〕 心身を弛緩させ言語的暗示を与えて受動的な注意集中をはかることにより人為的にもたらされる意識水準の低下した状態。およびその結果生じる心理・生理的現象。心理治療などに応用される。

ヒュパティアHypatia🔗🔉

ヒュパティア Hypatia (370頃-415) アレクサンドリアの女性哲学者。数学者テオンの娘で,新プラトン主義の哲学を講じた。陰謀の疑いをかけられてキリスト教の暴徒に殺害され,異教哲学の衰退を象徴する事件となる。歴史上名の知られた最初の女性学者。

ヒュプノスHypnos🔗🔉

ヒュプノス Hypnos ギリシャ神話の「眠り」の擬人神。「夜」の女神ニュクスの子。「死」の神タナトスの兄弟。有翼の青年の姿で,木の枝で人間の額に静かに触れ眠りに誘う。

ヒュペリオンHypern🔗🔉

ヒュペリオン Hypern (1)ギリシャ神話で,ティタン神族の一人。ウラノスとガイアの子。姉妹のテイアを妻とし,太陽神ヘリオス・月神セレネ・曙(アケボノ)の女神エオスの父となる。時にヘリオスの称呼ともなる。 (2)〔原題 (ドイツ) Hyperion oder der Eremit in Griechenland〕 ヘルダーリンの書簡体小説。1797〜99年刊。ギリシャの青年ヒュペリオンは,祖国の独立戦争に参加して負傷し,一方彼の美の理想としてあがめる恋人ディオティーマは病死する。作者の古代ギリシャに対する憧れと,ドイツへの幻滅が抒情的に示される。

ヒュペルボレイオスHyperboreios; Hyperboreos🔗🔉

ヒュペルボレイオス Hyperboreios; Hyperboreos ギリシャ伝説で,極北の果てに住む,アポロンを崇拝する至福の民族。苦悩を知らず平和的で敬虔(ケイケン)な不死の民。アポロンが白鳥の車に乗って彼(カ)の地を訪れ,冬を彼らと共に過ごすという。

hy・pal・la・ge[haipldi/‐i](英和)🔗🔉

hy・pal・la・ge[haipldi/-i] n.《修》代換(法);=TRANSFERred epithet.

hype[haip](英和)🔗🔉

hype[haip] n.<俗>=hypodermic;<俗>麻薬中毒(者);<俗>詐欺,誇大広告.

hy・per‐[hipr‐](英和)🔗🔉

hy・per-[hipr-] pref.「過度」 「超…」の意.

hy・per・a・cid・i・ty[hiprsdti](英和)🔗🔉

hy・per・a・cid・i・ty[hiprsdti] n.胃酸過多症.

hy・per・ac・tive[‐ktiv](英和)🔗🔉

hy・per・ac・tive[-ktiv] a.はしゃぎ過ぎの.

〈英〉hy・per・aes・the・sia[hipres:/‐ri:s‐](英和)🔗🔉

<英>hy・per・aes・the・sia[hipres:/-ri:s-] n.知覚過敏症.

hy・per・ba・ton[haip:rbtn/‐n](英和)🔗🔉

hy・per・ba・ton[haip:rbtn/-n] n.《修》倒置法<特に強意のための語順>.

hy・per・bo・la[‐bl](英和)🔗🔉

hy・per・bo・la[-bl] n.双曲線.

hy・per・bo・le[‐bli](英和)🔗🔉

hy・per・bo・le[-bli] n.《修》誇張(法).

hy・per・bl・ic(al)[hip(:)rblik(l)/‐‐](英和)🔗🔉

hy・per・bl・ic(al)[hip(:)rblik(l)/--] a.誇張(法)の;双曲線の.

hy・per・bo・loid[haip:rblid](英和)🔗🔉

hy・per・bo・loid[haip:rblid] n.《数》双曲線.

Hy・per・bo・re・an[hiprb:rin](英和)🔗🔉

Hy・per・bo・re・an[hiprb:rin] n.,a.《ギ伝》(北風のかなたの)常春(とこはる)の国の住民(の);(h-) 極北〔極寒〕の住民(の).

hy・per・crit・i・cal[‐krtikl](英和)🔗🔉

hy・per・crit・i・cal[-krtikl] a.酷評(的)の;あら捜し的な.

hy・per・crit・i・cism[‐krtisizm](英和)🔗🔉

hy・per・crit・i・cism[-krtisizm] n.酷評.

hy・per・es・the・sia[hipres:/‐ri:s‐](英和)🔗🔉

hy・per・es・the・sia[hipres:/-ri:s-] n.知覚過敏症.

hy・per・mar・ket[hiprm:rkit](英和)🔗🔉

hy・per・mar・ket[hiprm:rkit] n.<英>(通例郊外にある)大スーパーマーケット.

hy・per・met・ric(al)[hiprmtrik(l)](英和)🔗🔉

hy・per・met・ric(al)[hiprmtrik(l)] a.《韻》音節過剰の.

hy・per・me・tro・pi・a[hip(:)rmitrupi](英和)🔗🔉

hy・per・me・tro・pi・a[hip(:)rmitrupi] n.遠視.

hy・per・on[hiprn/‐n](英和)🔗🔉

hy・per・on[hiprn/-n] n.重核子.

hy・per・sen・si・tive[hiprsnstiv](英和)🔗🔉

hy・per・sen・si・tive[hiprsnstiv] a.過敏症の.

hy・per・son・ic[‐snik/‐‐](英和)🔗🔉

hy・per・son・ic[-snik/--] a.《理》極(ごく)超音速の (cf.supersonic).

hy・per・ten・sion[‐tnn](英和)🔗🔉

hy・per・ten・sion[-tnn] n.高血圧(症);過度の緊張.

hy・per・ther・mi・a[‐:rmi](英和)🔗🔉

hy・per・ther・mi・a[-:rmi] n.《医》(体温の)異常高熱(状態).

hy・per・tro・phy[haip:rtrfi](英和)🔗🔉

hy・per・tro・phy[haip:rtrfi] n.,vi.,vt.《医》肥大(する,させる).

hy・phen[hifn](英和)🔗🔉

hy・phen→音声 n.,vt.ハイフン〔連字符〕 (でつなぐ,切る).

hy・phen・ate[‐eit](英和)🔗🔉

hy・phen・ate[-eit] vt.=hyphen.

hy・phen・at・ed[hifneitid](英和)🔗🔉

hy・phen・at・ed[hifneitid] a.ハイフンでつないだ.

hyp・no・sis[hipnusis](英和)🔗🔉

hyp・no・sis[hipnusis] n.催眠(術);催眠状態.

hyp・no・ther・a・py[hpnourpi](英和)🔗🔉

hyp・no・ther・a・py[hpnourpi] n.催眠(術)療法.

hyp・nt・ic[‐ntik/‐‐](英和)🔗🔉

hyp・nt・ic[-ntik/--] a.,n.催眠(術)の;催眠剤;催眠術にかかっている〔かかりやすい〕(人).

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