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広辞苑の検索結果 (22)

い‐アトニー【胃アトニー】ヰ‥🔗🔉

い‐アトニー胃アトニーヰ‥ (Magenatonie ドイツ)胃壁の筋肉の緊張が低下している状態。蠕動ぜんどう運動の不活発化や胃下垂をともなうことが多い。

きょうどう‐けん【教導権】ケウダウ‥🔗🔉

きょうどう‐けん教導権ケウダウ‥ (magisterium ラテン)キリスト教の信仰を教え導く権威。カトリック教会では、使徒の後継者たる司教団ないしは教皇が担うとされる。 ⇒きょう‐どう【教導】

げん‐とう【幻灯】🔗🔉

げん‐とう幻灯】 (magic lanternの訳語)ガラス板に描いた絵や陽画フィルムあるいは絵画・写真・実物などに強い光をあて、その透過光または反射光を凸レンズによって拡大映写すること、また、その装置。うつし絵。北原白秋、思ひ出「ほの青き―の雪の夜景に」 ⇒げんとう‐き【幻灯機】

じゅ‐じゅつ【呪術】🔗🔉

じゅ‐じゅつ呪術】 (magic)超自然的存在や神秘的な力に働きかけて種々の目的を達成しようとする意図的な行為。あらゆる社会に見られる。善意の意図による白呪術(white magic)と邪悪な意図による黒呪術(black magic)とに分けられる。また専門の職能者に限られる呪術から、呪術とは明確に意識されていない行為まで多様である。「―師」→邪術→妖術

マガジン【magazine】🔗🔉

マガジンmagazine】 ①雑誌。 ②写真フィルム・映画フィルムを収める容器。カメラ内で、フィルムを引き出し、また巻き戻せるようにしたもの。→パトローネ⇒マガジン‐ラック【magazine rack】

マガジン‐ラック【magazine rack】🔗🔉

マガジン‐ラックmagazine rack】 雑誌・新聞入れ。 ⇒マガジン【magazine】

マガダ【Magadha・摩掲陀・摩伽陀】🔗🔉

マガダMagadha・摩掲陀・摩伽陀】 古代、インドのガンジス川中流域にあった国。およそ現在のビハール州南部に当たる。前6世紀頃から栄え、ビンビサーラ(頻婆娑羅びんばしゃら)王およびその子アジャータシャトル(阿闍世あじゃせ)王が国の基礎を固めた。仏教・ジャイナ教が興った地でもある。後にマウリヤ王朝が創立され、アショーカ王はこの国を中心とするインド統一帝国を建設。→マウリヤ朝

マクデブルク【Magdeburg】🔗🔉

マクデブルクMagdeburg】 ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の州都。エルベ川に沿う都市。中世、ハンザ同盟に所属。製糖業が盛ん。人口23万5千(1999)。 ⇒マクデブルク‐の‐はんきゅう【マクデブルクの半球】

マグリブ【Maghrib アラビア】🔗🔉

マグリブMaghrib アラビア】 (「日の沈む地」「西」の意)チュニジア・アルジェリア・モロッコなどアフリカ北西部諸地域の総称。リビアを含めることもある。マグレブ。

マグレブ【Maghreb】🔗🔉

マグレブMaghreb⇒マグリブ

マジカル【magical】🔗🔉

マジカルmagical】 不思議なさま。魔法のようなさま。

マジシャン【magician】🔗🔉

マジシャンmagician】 手品師。魔術師。

マジック【magic】🔗🔉

マジックmagic】 ①魔法。魔術。魔力。 ②手品。奇術。 ③魔力のあるさま。不思議なさま。 ④マジック‐インキの略。 ⑤マジック‐ナンバーの略。 ⇒マジック‐アイ【Magic Eye】 ⇒マジック‐インキ【Magic Ink】 ⇒マジック‐テープ【Magic Tape】 ⇒マジック‐ナンバー ⇒マジック‐ハンド ⇒マジック‐ミラー ⇒マジック‐リアリズム

マジック‐アイ【Magic Eye】🔗🔉

マジック‐アイMagic Eye】 三極真空管と、陰極線による蛍光発生装置とを組み合わせた真空管。三極真空管の作動状態を蛍光変化状態によって示し、受信電波と同調している度合を見る装置。蛍光指示管。商標名。 ⇒マジック【magic】

マジック‐インキ【Magic Ink】🔗🔉

マジック‐インキMagic Ink】 速乾性のインク。ペン軸に仕込んだ芯しんの先端に浸み出させて用いる。商標名。 ⇒マジック【magic】

マジック‐テープ【Magic Tape】🔗🔉

マジック‐テープMagic Tape】 衣服などに用いる着脱自在の布製テープ。フック状とパイル状との2枚を噛み合わせる。面ファスナー。商標名。 ⇒マジック【magic】

マジック‐ナンバー🔗🔉

マジック‐ナンバー (和製語magic number)プロ野球で、あるチームが優勝を決めるまでに、あと何勝すればよいかを示す数字。他のチームが残り試合を全勝すると仮定し、勝率でそれを上回るために必要な勝利数。 ⇒マジック【magic】

マジック‐ハンド🔗🔉

マジック‐ハンド (和製語magic hand)放射性物質などを扱う危険作業を、人間の手に代わって遠隔操作で行う装置。マニピュレーター。 ⇒マジック【magic】

マジック‐ミラー🔗🔉

マジック‐ミラー (和製語magic mirror)暗い側からは明るい側を透視でき、明るい側からは透視できず鏡になるガラス。板ガラスに金属膜を塗ってその上にガラスを重ねたもの。マジック‐ガラス。ハーフ‐ミラー。 ⇒マジック【magic】

マジック‐リアリズム🔗🔉

マジック‐リアリズム (magical realism イギリス・realismo mágico スペイン)魔術的リアリズム。現実と幻想の混交した、ガルシア=マルケス・アストゥリアス・カルペンティエールらラテン‐アメリカ小説の特徴を指す。ラシュディ・莫言などのスペイン語圏外の作品にもいう。 ⇒マジック【magic】

マゼラン‐うん【マゼラン雲】🔗🔉

マゼラン‐うんマゼラン雲】 (Magellanic clouds)南半球の空に輝く不規則銀河。大マゼラン雲と小マゼラン雲とがある。銀河系のまわりを回る伴銀河。マゼランが世界周航の途上で発見。 大マゼラン雲 撮影:及川聖彦 小マゼラン雲 撮影:及川聖彦 ⇒マゼラン【Ferdinand Magellan】

マゼンタ【magenta】🔗🔉

マゼンタmagenta】 (イタリア、ミラノ近郊の町名に由来) ①フクシンの別称。 ②明るい赤紫色。1の水溶液の色。カラー写真・絵具・印刷インクなどの三原色の一つで、緑の補色。 Munsell color system: 6RP4/14

大辞林の検索結果 (46)

アバカノビッチMagdalena Abakanowicz🔗🔉

アバカノビッチ Magdalena Abakanowicz (1930- ) ポーランドの芸術家。二〇世紀の非人間的な状況の反映ともいえる,手足のない人体の群像で衝撃を与える。

マガジンmagazine🔗🔉

マガジン [1] magazine (1)雑誌。 (2)生フィルムを巻き取り,収納するための容器。明るい所でもカメラに装填(ソウテン)できるようにしたもの。 (3)連発銃の弾倉。

マガジン-ラックmagazine rack🔗🔉

マガジン-ラック [5] magazine rack 簡便な新聞・雑誌入れ。

マギ(ラテン) magi🔗🔉

マギ [1] (ラテン) magi 古代オリエントで,占星術師・学者。キリストを拝した東方の三博士はマギであったとされる。 →三王(サンオウ)礼拝

マグデブルクMagdeburg🔗🔉

マグデブルク Magdeburg ドイツ中部,エルベ川に沿う河港都市。機械工業・製糖業が盛ん。水陸交通の要衝。中世にはハンザ同盟の都市として繁栄。

マグナ-カルタ(ラテン) Magna Carta🔗🔉

マグナ-カルタ (ラテン) Magna Carta 1215年,イギリスの封建諸侯が国王ジョンに迫り,王権の制限と諸侯の権利を確認させた文書。のちに国王の専制から国民の権利・自由を守るための典拠として取り上げられ,権利請願・権利章典とともにイギリス立憲制の支柱とされる。大憲章。

マグネシアmagnesia🔗🔉

マグネシア [3] magnesia 酸化マグネシウムの慣用名。

マグネシウムmagnesium🔗🔉

マグネシウム [4] magnesium 金属元素の一。2 族に属するが,普通,アルカリ土類に入れない。元素記号 Mg 原子番号一二。原子量二四・三一。菱苦土(リヨウクド)石・ドロマイト・滑石などを主鉱物として産出。海水中には陽イオンとしてナトリウムに次いで多量に含まれる。クロロフィルの中心金属イオンになるなど,生物体にとって必須の微量元素。精製されたものは銀白色で展性に富む。強い光を放って燃え,また,多くの金属酸化物を還元する。ゲッター・還元剤のほか,軽合金の成分として用いられる。

マグネチックmagnetic🔗🔉

マグネチック [4] magnetic 他の外来語に付いて,「磁石の」「磁気による」などの意を表す。「―-スピーカー」

マグネットmagnet🔗🔉

マグネット [3] magnet 磁石。磁力。

マグマmagma🔗🔉

マグマ [1] magma 地下に生ずる高温・溶融状態の造岩物質。冷却・固結すると,種々の火成岩となる。岩漿(ガンシヨウ)。

マグレブMaghreb🔗🔉

マグレブ Maghreb 〔日の没する所の意〕 アフリカ北西部,チュニジア・アルジェリア・モロッコ三国の総称。

マジシャンmagician🔗🔉

マジシャン [2] magician 奇術師。手品師。魔術師。

マジックmagic🔗🔉

マジック [2][1] magic (1)魔法。奇術。手品。「トランプの―が得意だ」 (2)不思議な力のある意で,多く他の外来語と複合して用いられる。 (3)マジック-ナンバーの略。 (4)マジック-インキの略。

マジック-アイMagic Eye🔗🔉

マジック-アイ [5] Magic Eye 電圧レベルを蛍光面で表示する真空管。受信機の同調点指示,録音機のレベル表示などに用いられた。商標名。

マゼンタmagenta🔗🔉

マゼンタ [2] magenta 絵の具・印刷インクなどの三原色の一。赤紫。フクシン。

mag.[m](英和)🔗🔉

mag.[m] n.<話>雑誌 (magazine).

mag・a・zine[mz:n](英和)🔗🔉

mag・a・zine→音声 n.雑誌;(銃の)弾倉;《写》マガジン;(弾薬などの)倉庫.

Mag・da・len[mdlin](英和)🔗🔉

Mag・da・len[mdlin] n.《聖》マグダラのマリア(Mary 〜)<ルカ8:2>;(m-)悔い改めた売春婦;売春婦更生施設.

Mag・da・le・ne[mdli:n/mdl:ni](英和)🔗🔉

Mag・da・le・ne[mdli:n/mdl:ni] n.《聖》マグダラのマリア(Mary 〜)<ルカ8:2>;(m-)悔い改めた売春婦;売春婦更生施設.

mage[meid](英和)🔗🔉

mage[meid] n.<古>魔法使い;博識家.

ma・gen・ta[mdnt](英和)🔗🔉

ma・gen・ta[mdnt] n.フクシン染料;その色<深紅色>.

mag・got[mt](英和)🔗🔉

mag・got[mt] n.ウジ;気まぐれ,奇抜な考え.

mag・got・y(英和)🔗🔉

mag・got・y a.ウジのわいた.

Ma・gi[midai](英和)🔗🔉

Ma・gi[midai] n.pl.(sing.-gus[-s]) 《聖》東方の博士(はかせ)たち<マタイ 2:1>;(古代ペルシアの)司祭階級;魔術師.

M・gi・an[midin](英和)🔗🔉

M・gi・an[midin] a.,n.マギ司祭階級(の);魔術師.

mag・ic[mdik](英和)🔗🔉

mag・ic→音声 a.魔法の (cf.Magi);奇術の;不思議な.

mgicye(英和)🔗🔉

mgic ye 《テレビ・ラジオ》マジックアイ.

ma・gi・cian[mdn](英和)🔗🔉

ma・gi・cian→音声 n.魔法使い;奇術師.

mgic lntern(英和)🔗🔉

mgic lntern 幻灯.

mgic squre(英和)🔗🔉

mgic squre 魔方陣.

mag・is・te・ri・al[mdist(:)ril](英和)🔗🔉

mag・is・te・ri・al[mdist(:)ril] a.magistrate の,威厳にみちた;高圧的な.

mg・is・tra・cy(英和)🔗🔉

mg・is・tra・cy n.magistrate の職;<集合>行政官;治安判事.

ma・gis・tral[mdistrl/mds‐](英和)🔗🔉

ma・gis・tral[mdistrl/mds-] a.《薬》特別処方の (officinal の対).

mag・is・trate[mdistreit](英和)🔗🔉

mag・is・trate→音声 n.行政長官;治安判事.

mgistrates' curt(英和)🔗🔉

mgistrates' curt <英>治安判事裁判所<軽微な刑事〔民事〕を扱う>.

mag・ma[mm](英和)🔗🔉

mag・ma[mm] n.マグマ,岩漿(しよう).

Mag・na C(h)ar・ta[mnk:rt](英和)🔗🔉

Mag・na C(h)ar・ta[mn k:rt] 《英史》マグナカルタ,大憲章<1215 年>.

mag・na cum lau・de[mnkml:di:](英和)🔗🔉

mag・na cum lau・de[mn kml:di:] (L.) 第2位(の優等)で.

mag・na・nm・i・ty(英和)🔗🔉

mag・na・nm・i・ty n.度量の大きいこと;高潔さ.

mag・nan・i・mous[mnnims](英和)🔗🔉

mag・nan・i・mous[mnnims] a.度量の大きい,寛大な;気高い.

mag・nate[mneit](英和)🔗🔉

mag・nate→音声 n.大立者,有力者 (an oil 〜 石油王).

mag・ne・sia[mn:](英和)🔗🔉

mag・ne・sia[mn:] n.酸化マグネシウム.

mag・ne・si・um[mn:zim](英和)🔗🔉

mag・ne・si・um[mn:zim] n.《化》マグネシウム<金属元素;記号 Mg>.

mag・net[mnit](英和)🔗🔉

mag・net→音声 n.磁石;人を引きつけるもの〔人物〕. ◎bar magnet 棒磁石.

mag・net・ic[mntik](英和)🔗🔉

mag・net・ic→音声 a.磁気〔地磁気〕の;磁気性のある;魅力のある.

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