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広辞苑の検索結果 (10)

けん‐か【鹸化】‥クワ🔗🔉

けん‐か鹸化‥クワ (saponification)エステルをアルカリの作用でアルコールと酸とに分解する反応。エステル化の逆反応。油脂(脂肪酸のグリセリン‐エステル)を分解してグリセリンと石鹸とを作る時の化学変化の類。 ⇒けんか‐か【鹸化価】

サッフォー【Sapphō】🔗🔉

サッフォーSapphō】 前7世紀頃のギリシアの女性抒情詩人。レスボス島の生れ。その詩は高い声価を受けたにも拘わらず、貴族の娘たちを集めて詩と音楽を教えていたために、同性愛、悲恋の投身自殺など種々の伝説が生まれたが、根拠はない。20世紀初頭パピルス文書から作品の断片多数が発見された。→サフィズム

サファイア【sapphire】🔗🔉

サファイアsapphire】 ①鋼玉の一種。ガラス光沢をもち青藍色透明、時には淡い緑黄色のものもある。装飾に用いる宝石の一つ。青玉せいぎょく。 サファイア(1) 撮影:関戸 勇 サファイア(2) 撮影:関戸 勇 サファイア(原石) 撮影:関戸 勇 ②青玉色。碧色。

サフィール【saffier オランダ・saphir フランス】🔗🔉

サフィールsaffier オランダ・saphir フランス⇒サファイア

サフィズム【sapphism】🔗🔉

サフィズムsapphism】 女子の同性愛。→サッフォー→レズビアン

サポニン【saponin】🔗🔉

サポニンsaponin】 環状構造をもち、植物の成分として広く分布する配糖体の一類。水に溶解して石鹸のように泡を生じる。溶血作用があり、また強心剤・去痰きょたん剤などに用いるものも多い。セネガ根・甘草・キキョウなどに含まれる。

すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】‥ハウ🔗🔉

すおう蘇芳・蘇方・蘇枋‥ハウ (sapang マレー) ①マメ科の小高木。インド・マレー原産の染料植物。枝に小さいとげがある。葉は羽状複葉。黄色5弁花は円錐花序をなす。木質・楕円形の、中に3〜4個の種子を含む莢さやを生ずる。心材および莢は煎じて、古くから重要な赤色染料とされた。スオウノキ。源氏物語絵合「―の花足けそく」 ②染色の名。蘇芳の煎じ汁で染めた黒みを帯びた紅色。主要色素はブラジレインで、明礬みょうばん媒染で赤色、灰汁あくで赤紫、鉄媒染では紫色に染めることができる。紫式部日記「表着はおしわたして―の織物なり」 Munsell color system: 4R4/7 ③襲かさねの色目。表は薄茶、裏は濃赤。すおうがさね。 ⇒すおう‐あわ【蘇芳泡】 ⇒すおう‐いろ【蘇芳色】 ⇒すおう‐がさね【蘇芳襲】 ⇒すおう‐の‐き【蘇芳の木】 ⇒すおう‐の‐こう【蘇芳香】 ⇒すおう‐の‐におい【蘇芳匂】 ⇒すおう‐ばな【蘇芳花】 ⇒すおう‐ぼく【蘇芳木】

🄰SAP🔗🔉

SAP [San Pedro Sula]ホンジュラスの都市サン‐ペドロ‐スーラ.

🄰SAP🔗🔉

SAP [《和》special automobile policy]自家用自動車総合保険.

🄰SAP🔗🔉

SAP [structural adjustment program](IMFの)構造調整プログラム.

大辞林の検索結果 (35)

サッフィズムsapphism🔗🔉

サッフィズム [3] sapphism 女性の同性愛。サフィズム。レスビアン。 〔女流詩人サッフォーがエーゲ海のレスボス島に住み,少女を集めて詩や音楽を教えていたことから生まれた俗説による〕

サッフォーSapph🔗🔉

サッフォー Sapph (前612頃-?) 古代ギリシャの女流詩人。エーゲ海のレスボス島生まれ。若い女性の個人的な体験をもとに,簡明で率直な詩を数多く書いた。後世長く愛好されローマの詩人に大きな影響を与えた。パピルス文書の断片・古典著作家の引用が現存。サッポー。

サッポーSapph🔗🔉

サッポー Sapph ⇒サッフォー

サファイアsapphire🔗🔉

サファイア [2] sapphire 鋼玉の一。青く透き通っており,良質のものは宝石とする。九月の誕生石。人工的にも合成される。青玉(セイギヨク)。

サフィズムsapphism🔗🔉

サフィズム [2] sapphism ⇒サッフィズム

サフォーSappho🔗🔉

サフォー Sappho ⇒サッフォー

サポジラsapodilla🔗🔉

サポジラ [2] sapodilla アカテツ科の常緑高木。熱帯アメリカ原産。高さ20メートルに達する。果樹として熱帯各地で栽植される。果実はカキに似て甘く,食用。樹皮からとれるゴム状の乳液を煮つめた固形物はチクルといい,チューイン-ガムの原料とする。チューインガムノキ。

サポナリア(ラテン) Saponaria🔗🔉

サポナリア [3] (ラテン) Saponaria 「サボン草」に同じ。

サポニンsaponin🔗🔉

サポニン [2] saponin 多くの植物から得られる配糖体の一種。水に溶けると泡立つ。去痰(キヨタン)作用・溶血作用,また魚を麻痺させる作用などがある。去痰剤・強心剤などとして薬用に用いるほか,起泡剤・洗浄剤などとする。

SAPstructural adjustment programs🔗🔉

SAP structural adjustment programs ⇒構造調整プログラム

SAPTASouth Asian Preferential Trade Agreement🔗🔉

SAPTA South Asian Preferential Trade Agreement 南アジア特恵貿易協定。1993年のSAARCのダッカ共同宣言に盛り込まれた地域内経済協力構想。

sap[sp](英和)🔗🔉

sap[sp] n.樹液;元気,生気(を与えるもの);<俗>ばか;こん棒.

sap(英和)🔗🔉

sap n.,vt.,vi.(-pp-)《兵》(城内の敵への)対壕(たいごう)(を掘って攻める);(信仰・信念などを)次第にくずす(こと);徐々に弱める.

sap・a・jou[spdu:](英和)🔗🔉

sap・a・jou[spdu:] n.クモザル.

sap・head[sphed](英和)🔗🔉

sap・head[sphed] n.<話>ばか.

sp huse(英和)🔗🔉

sp huse <米>カエデ糖製〔精〕糖所.

sap・id[spid](英和)🔗🔉

sap・id[spid] a.風味ある (savory);興味津々たる (insipid の対).

sa・pi・ent[sipint](英和)🔗🔉

sa・pi・ent[sipint] a.賢い.

sap・less(英和)🔗🔉

sap・less a.しなびた;おもしろくない.

sap・ling[spli](英和)🔗🔉

sap・ling→音声 n.若木;若者.

sap・o・dil・la[spdl](英和)🔗🔉

sap・o・dil・la[spdl] n.アカテツ(の実).

sap・o・na・ceous[spnis](英和)🔗🔉

sap・o・na・ceous[spnis] a.石けんのような (soapy).

sa・pon・i・fi・c・tion(英和)🔗🔉

sa・pon・i・fi・c・tion n.《化》けん化.

sa・pon・i・fy[spnfai/‐‐](英和)🔗🔉

sa・pon・i・fy[spnfai/--] vt.(石)けん化する.

sap・per[spr](英和)🔗🔉

sap・per[spr] n.<英>土木工兵,工兵;<米>斥候.

Sap・phic[sfik](英和)🔗🔉

Sap・phic[sfik] a.,n.SAPPHO (風)の;(pl.)サフォー風の詩;(s-)レズの.

sap・phire[sfair](英和)🔗🔉

sap・phire→音声 n.,a.青玉,サファイヤ;サファイヤ色(の).

spphire wdding(英和)🔗🔉

spphire wdding 結婚45周年記念.

Sap・phism[sfizm](<Sappho)(英和)🔗🔉

Sap・phism[sfizm](<Sappho) n.(女性の)同性愛.

sap・phism[sfizm](<Sappho)(英和)🔗🔉

sap・phism[sfizm](<Sappho) n.(女性の)同性愛.

Sap・pho[sfou](英和)🔗🔉

Sap・pho[sfou] n.600B.C.ごろのギリシアの女流詩人.

sap・py[spi](英和)🔗🔉

sap・py[spi] a.樹液の多い;みずみずしい,<話>元気旺盛な;<話>ばかな;感傷的な.

sap・ro・phyte[sprfait](英和)🔗🔉

sap・ro・phyte[sprfait] n.腐生植物<菌類など>.

sap・suck・er[spskr](英和)🔗🔉

sap・suck・er[spskr] n.<米>キツツキの一種.

sap・wood[spwud](英和)🔗🔉

sap・wood[spwud] n.しらた(白木質),辺材.

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