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き【生】🔗🔉

き【生】 [一][1] 交じりけの無いこと。 「―のままの性質/―で〔=強い成分の酒を薄めないで〕飲む/―一本・―酒ザケ・―醤油ジヨウユ・―酢」 [二](接頭) (一)どんな観点から見てもその通りである。 「―まじめ・―娘」 (二)精製していない。 「―糸」

しょう【生】シヤウ[1]🔗🔉

しょう【生】シヤウ[1] 「いのち」の意の老人語。せい。 「―有るうちに/―類・―涯・一―・七―」

すずし【生】[0]🔗🔉

すずし【生】[0] 〔雅〕 生糸(で織った絹織物)。 ねりぎぬ [表記]「{生糸}・{生絹}」とも書く。

せい[生]🔗🔉

せい[生] (一)植物の芽が出る。はえる。 「野生・寄生」 (二)植物が…前からのいのちを持つ。 「前年生の枝/十年生のツゲ」 (三)うまれる。うむ。 「生殖・生産・生母・再生・更生・卵生・胎生」 (四)〔物事が〕起こる。 「生起・発生」 (五)なま。〔まだ十分に熟さない意と、活動力が有る意との二義に用いられる〕 「生熟[0]・生石灰」 (六)勉学中の人の称。〔狭義では、生徒を指す〕 「学生・書生・小生・留学生・門下生」

せい【生】[1]🔗🔉

せい【生】[1] [一](一) 生きていること。 「―の歓喜/―物・―存・―化学」 (二)命。 「この国に―を享ける〔=生まれる〕/―を盗む〔=死すべき命を長らえて生きる〕/余―」 (三)生きること。 「―への執着/人―・―死・長―」 [二] 修業中であるという意で使う、男子の謙称。 「―等

なま【生】🔗🔉

なま【生】 [一][1] (一)〔加工・加熱・再製・粉飾された物と違って〕自然の状態のまま。 「―のまま△食べる(かじる)/―の魚/―の音楽/市民の―の声/―野菜・―木」 (二)本物△になる(である)には、まだ幾分かの距離がある状態。 「表現が―だ〔=十分に練れていない〕/―煮え・―がわき・―学問」 (三)「生ビール・生菓子・生意気・現なま」の略。 「―一丁/―を言うな/お―さん」 [二](接頭) 〔形容詞に冠して、副詞的に用いられる〕それとはっきり言い切れないが、なんとなくそのような様子であることを表わす。〔不気味・不快さを伴うことが多い〕 「―あたたかい」

なり【生り】【生】[2]🔗🔉

なり【生り】【生】[2] 〔動詞「生る」の連用形の名詞用法〕果物が実ること。 「スイカの一番―/―がいい」

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