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しゅ[種]🔗🔉

しゅ[種] (一)たね。 「種子・種苗・種痘トウ・播種ハシユ・原種(一)・採種・断種・接種」 (二)〔生物の分類で〕最下の単位。互いに類似する個体の一群の名。「赤キツネ[3]」は動物界脊椎(セキツイ)動物門哺乳綱食肉目イヌ科キツネ属の中の一つの種。 「亜種[1]・変種・品種・雑種」

しゅ【種】[1]🔗🔉

しゅ【種】[1] (一)種類。〔狭義では、「種」は「類」の下位分類〕 「この―の/―別・―目・人―」 (二)生物分類上の基本単位。属の下位区分で、共通の形態的特徴を持ち生殖作用を営むことが可能な個体群。 「―の起源」

たね【種】[1]🔗🔉

たね【種】[1] (一)生長すれば親の植物と同じ単体になる、小さな粒。〔穀類・豆類では実、ウリ・果物類では核サネを指し、広義では、動物の子および それを生む基になる精子をも指す。後者の例、「一粒―ダネ」など〕 (二)父方の血筋。〔広義では、牛馬の父系を主とした血統・品種をも指す〕 「―違いの兄弟/―が いい」 (三)喜怒哀楽・心配・苦・不和などを起こす基になる、ちょっとした事。 「△波紋(インフレ)の―をまく」 (四)話したり 書いたり 考えたり するための材料や手品・奇術などを成立させるための仕掛け。 「―が尽きる」 (五)料理などの材料(として汁物に入れるもの)。また、すし屋で、すし飯の上に載せる魚や貝の称。 「おでんの―/―物モノ」 [表記]「{種子}」とも書く。また、人間の場合は「〈胤」とも書く。

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