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あら【】【骨】[2]🔗🔉

あら【】【骨】[2] 北海道からフィリピンまでの海域の沖合いにすむ魚。体形はスズキに似て細長く、一メートル以上にもなる。えらぶたには強大な とげが発達。冬期 美味で、鍋物(ナベモノ)として珍重される。 〔スズキ科〕 ()本料理に使ったあとの、魚肉の少し付いた骨や内臓部分。〔鶏トリのガラに当たる〕 「―煮[0]・―汁ジル」 (二)〔長所・美点に目をつぶって見た〕そのものの欠点。 「―捜し[3]」

こつ[骨]🔗🔉

こつ[骨] (一)ほね。 「骨格・骨肉・筋骨・大腿ダイタイ骨」 (二)ほねのように物事のしんになるもの。要点。 「骨子・骨頂」 (三)からだ。 「病骨[0]・老骨」 (四)人がら。気質。 「気骨・奇骨・凡骨」

こつ【骨】[0][2]🔗🔉

こつ【骨】[0][2] 死んだ人の ほね。〔狭義では、火葬してあとに残る骨を指す。 例、「―壺ツボ・納―」〕 [二]〔←骨法〕 物事をうまくやる上で、外してはならない大事な点。 「仕事の―〔=要領〕を呑み込む」 [表記][二] は多く、「コツ」と書く。

ほね【骨】[2]🔗🔉

ほね【骨】[2] (一)哺乳類その他 高等動物のからだを形作り、支える働きをする堅い重要なもの。骨が集まって骨格を成す。カルシウム分が多い。 「―にこたえる〔=ひどい苦痛が、からだの中心部にまで及ぶ〕△寒さ(苦しみ)/―と皮ばかり〔=やせこけた形容〕/―の髄まで〔=〕」 (二)器物の中心にあって、紙・布などを張る、木・金属の部分。 「△傘(扇)の―」 (三)存在の中心になる、大事なもの。 「―〔=気概〕の有る人/―を折る〔=物事の成就に△努力(苦労)する〕/―〔=努力すること〕を惜しむ/―惜しみせず働く/なかなか―〔=めんどう〕だ」 [かぞえ方](一)は一片・一本・一体(イツタイ)。(二)は一本

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