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どこ【何処】[1]🔗🔉

どこ【何処】[1] (代) 〔「いづこ」の変化「いどこ」の上略〕不定の場所を示す。あそこここそこ〔疑問表現にも使われる〕 「―となく〔=どこかに〕立ち去った」 [表記]「《何《所」とも書く。

どこふくかぜ【何処吹く風】🔗🔉

どこふくかぜ【何処吹く風】 普通の感覚の持主なら無視出来ないことを、自分に全く関係の無いこととして気にかけない(ふりをしている)様子。 「試験のことなど―と遊び回る」

どこいら【何処いら】[1]🔗🔉

どこいら【何処いら】[1] (代) 「どのへん」の口語的表現。 [表記]「《何《所いら」とも書く。

どこか【何処か】[1]🔗🔉

どこか【何処か】[1] どの場所・点とはっきり指示することが出来ないことを表わす。〔疑問の意にも用いられる〕 「―に良い働き口が無いか/彼は―死んだおやじに似ている/―おかしい所が有る/―からすきま風が入って来る」 [表記]「《何《所か」とも書く。

どこそこ【何処其処】[1]🔗🔉

どこそこ【何処其処】[1] (代) 特にどこといってはっきり指さない言い方。 [表記]「《何《所〈其《処・《何《所〈其《所」とも書く。

どことなく【何処と無く】[4]🔗🔉

どことなく【何処と無く】[4] (副) どこがそうだと明確には言い切れないが、全体的な雰囲気や印象から、総合的にそう感じ取れることを表わす。どこと(は)なしに。 「一人ですわっていると、―肌寒ハダサムの感じがする/この絵には―人の心をひきつけるものが有る」 [表記]「《何《所と無く」とも書く。

どこまでも【何処迄も】[1]🔗🔉

どこまでも【何処迄も】[1] (副) (一)その状態や行動が果てし無く続くことを表わす。 「―砂浜が続いていた/―△しらを切る(隠し通す)」 (二)任意の箇所を見本抽出しても、その性質が等しくうかがわれることを表わす。 「―お人よしな彼のことだから」 [表記]「《何《所〈迄も」とも書く。

どこやら【何処やら】[1]🔗🔉

どこやら【何処やら】[1] (副) △何に起因するか(どこで行われるか・どこへ行ったか)分からないことを表わす。どことなく。 [表記]「《何《所やら」とも書く。

どこら【何処ら】[1]🔗🔉

どこら【何処ら】[1] (代) どのあたり。 「―へん[0]」 [表記]「《何《所ら」とも書く。

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