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さい[再]🔗🔉

さい[再] もう一度(…する)。 「再度・再考・再審・再教育[3]・再発行[3]・再出発・再三再四」

さいえん【再演】[0]🔗🔉

さいえん【再演】[0] ―する 〔初演と違って〕同一の脚本に基づいて、もう一度△上演(出演)すること。

さいえん【再縁】[0]🔗🔉

さいえん【再縁】[0] ―する 〔女性が〕二度目の結婚をすること。

さいおう【再往】サイワウ[0]🔗🔉

さいおう【再往】サイワウ[0] (一)「再度」の意の漢語的表現。 「―の調査」 (二) 「一往も―も〔=一度だけでなく、二度まで繰り返すこと〕」 [表記]「再応サイオウ」とも書く。

さいか【再嫁】[1][0]🔗🔉

さいか【再嫁】[1][0] ―する 再縁。

さいかい【再会】サイクワイ[0]🔗🔉

さいかい【再会】サイクワイ[0] ―する 〔長く別れていて〕また会うこと。 「―を期して別れた」

さいかい【再開】[0]🔗🔉

さいかい【再開】[0] ―する 〔中止していた会や機関などの活動を〕また始めること。 「予算審議の―に踏み切る/―にこぎつける/休戦会談―・スエズ運河―」

さいかいはつ【再開発】[3]🔗🔉

さいかいはつ【再開発】[3] ―する もう一度開発して新しくすること。 「人間―〔=(アメリカなどで)経営者たちが新しい知識の吸収に努力すること〕・駅前―事業」

さいかん【再刊】[0]🔗🔉

さいかん【再刊】[0] ―する (一)出版を中止していた(定期)刊行物を、また刊行すること。 (二)再版を刊行すること。 初刊

さいき【再起】[1]🔗🔉

さいき【再起】[1] ―する 失敗・病気などの悪い状態から立ち直って、再び前と同じように活動出来るようになること。 「―不能」

さいぎ【再議】[1]🔗🔉

さいぎ【再議】[1] ―する すでに決定した事柄を、不十分であるとして再び同一の機関が審議すること。

さいきょ【再挙】[1]🔗🔉

さいきょ【再挙】[1] ―する 一度失敗した事業などを、また試みること。 「―を図る」

さいぎんみ【再吟味】[3]🔗🔉

さいぎんみ【再吟味】[3] ―する 最初の調べや考えでよかったかどうか、もう一度確かめること。

さいけん【再見】[0]🔗🔉

さいけん【再見】[0] ―する 見直すこと。 「古都―」

さいけん【再建】[0]🔗🔉

さいけん【再建】[0] ―する こわれた建物や不振になった組織などを建て直すこと。 「国家―の道/―にはげむ/―をめざす/―策が打ち出される」

さいけん【再検】[0]🔗🔉

さいけん【再検】[0] ―する △調べ(検討し)直すこと。

さいげん【再現】[3][0]🔗🔉

さいげん【再現】[3][0] ―する 視野・聴覚から失われ△た(ようとする)ものを、なんらかの方法で人前に現出したり 復旧したり すること。また、そのように見えること。

さいけんとう【再検討】サイケンタウ[3]🔗🔉

さいけんとう【再検討】サイケンタウ[3] ―する もう一度△根本的に(出発時に立ち戻って)調べたり 考え直したり してみること。 「―を△要する(求める・迫る・迫られる)」

さいこう【再考】サイカウ[0]🔗🔉

さいこう【再考】サイカウ[0] ―する もう一度考え直すこと。 「―を△促す(求める)/―の余地が無い」

さいこう【再校】サイカウ[0]🔗🔉

さいこう【再校】サイカウ[0] ―する 二度目の校正。 初校三校

さいこう【再構】[0]🔗🔉

さいこう【再構】[0] ―する 〔一度組織の崩れたものを〕元通りに△構成(構築)すること。

さいこう【再興】[0]🔗🔉

さいこう【再興】[0] ―する 〔滅亡し(かけ)た国などを〕もう一度盛んにすること。また、そのようになること。

さいこん【再建】[0]🔗🔉

さいこん【再建】[0] ―する 神社・寺などを建て直すこと。

さいこん【再婚】[0]🔗🔉

さいこん【再婚】[0] ―する 〔初婚と違って〕離婚した人や、配偶者に死別した人が、改めて結婚すること。〔三度目以降にも使う。例、「二度も―する」〕

さいさい【再再】[0]🔗🔉

さいさい【再再】[0] (副) 〔「細細」の変化〕 その事が取り上げられたり 行われたり することが そう まれではないことを表わす。 「―〔=一度ならず〕勧誘の手紙が来る/―〔=何回か〕話題として取り上げられる」

さいさいど【再再度】[3]🔗🔉

さいさいど【再再度】[3] (副) 二度三度以上。なんべんも。 「―の交通災害」

さいさん【再三】[0]🔗🔉

さいさん【再三】[0] (副) (一)〔目的が達成されるまで〕論議や要請・改善などの働きかけを、二度三度と立て続けに行うことを表わす。 「―にわたる合理化」 (二)その事の行われるのが珍しくないことを表わす。 「事故が―〔=たびたび〕生じている」

さいさんさいし【再三再四】[5]🔗🔉

さいさんさいし【再三再四】[5] (副) あきらめずに何回となく、熱意をもって働きかけることを表わす。

さいし【再思】[1]🔗🔉

さいし【再思】[1] ―する 原点に立ちかえって、考え直すこと。 「建学の意義を―すべきである」

さいしゅつ【再出】[0]🔗🔉

さいしゅつ【再出】[0] ―する 同じ文字や語句が、また別の所に出て来る(ようにする)こと。 初出

さいしゅっぱつ【再出発】[3]🔗🔉

さいしゅっぱつ【再出発】[3] ―する (一)出発し直すこと。 (二)(気分をあらたにして)出直すこと。

さいしん【再審】[0]🔗🔉

さいしん【再審】[0] ―する もう一度△審判(審理)すること。

さいせい【再生】[0]🔗🔉

さいせい【再生】[0] ―する (一)生き返ること。 (二)新生(二)。 「―を図る/―の一歩を踏み出す」 (三)生物が、失われた一部の組織や器官を生命力により再び作り出すこと。また、人工でそのようにすること。 「トカゲの尾が―する/―手術[5]」 (四)〔心理学で〕過去に意識したことを、また意識にのぼせること。 (五)廃物を加工して、もう一度使えるようにすること。 「―品[0]」 (六)録音・録画したテープやレコード・CDなどの音や映像を再現させること。 「―装置」

さいせいし【再生紙】[3]🔗🔉

さいせいし【再生紙】[3] 一度使った紙を溶かして再生パルプとし、すき直して作った紙。

さいせい【再製】[0]🔗🔉

さいせい【再製】[0] ―する (一)△廃物となった物の部品を適当に組み合わせて(加工の段階で出た くずなどから)同種の商品を新たに作ること。 「―毛モウ[3]」 (二)加工した物を高い品質の物に作り変えること。 「―あめ[3]」

さいせいさん【再生産】[3]🔗🔉

さいせいさん【再生産】[3] ―する (一)〔経済学で〕一定の期間〔=普通は一年ごとに〕繰り返して生産が行われること。 (二)前に生産されたものから得た利益を基にして、また新たな生産を行うこと。 「拡大―[7]・縮小―[7]」

さいせつ【再説】[0]🔗🔉

さいせつ【再説】[0] ―する △繰り返して(もう一度)説くこと。

さいせん【再選】[0]🔗🔉

さいせん【再選】[0] (一)―する 〔選挙などで〕同じ人をもう一度選出すること。 「―禁止の規定」 (二)二度目の当選。

さいちょう【再調】サイテウ[0]🔗🔉

さいちょう【再調】サイテウ[0] ―する 調べ直すこと。もう一度調べること。再調査。

さいちょうさ【再調査】サイテウサ[3]🔗🔉

さいちょうさ【再調査】サイテウサ[3] ―する 前に調べた事に不審が有った時や、思わしい結果が出ない場合に、もう一度調べ直すこと。

さいてい【再訂】[0]🔗🔉

さいてい【再訂】[0] ―する 二度目の改訂。〔三訂とも言う〕

さいてん【再転】[0]🔗🔉

さいてん【再転】[0] ―する もう一度変わること。

さいど【再度】[1]🔗🔉

さいど【再度】[1] 「ふたたび」の意の漢語的表現。

さいどく【再読】[0]🔗🔉

さいどく【再読】[0] ―する 読み△返す(直す)こと。

さいどくもじ【再読文字】[5][4]🔗🔉

さいどくもじ【再読文字】[5][4] 漢文の訓読の際に、二度読む字。例、「未」を「いまだ…(せ)ず」、「当」を「まさに…(す)べし」と読むなど。

さいにん【再任】[0]🔗🔉

さいにん【再任】[0] ―する △命ぜられて(選ばれて)、もう一度前の役に就くこと。

さいにんしき【再認識】[3]🔗🔉

さいにんしき【再認識】[3] ―する 今さらのように△認識する(価値を認める)こと。 「重要性を―する」

さいねん【再燃】[0]🔗🔉

さいねん【再燃】[0] ―する (一)下火になっていたものを、改めて表面化すること。 「インフレを―させる」 (二)おさまったかに見えた事が再び問題になること。 「汚職事件が―する」

さいはい【再拝】[0]🔗🔉

さいはい【再拝】[0] (一)―する 二度敬礼すること。 (二)手紙の終りに使う敬語。

さいはつ【再発】[0]🔗🔉

さいはつ【再発】[0] ―する (一)治まっていた病気・事件など、人生にとって好ましくない物事が、もう一度起こること。 (二)〔髪の毛が〕また生えること。

さいはっけん【再発見】[3]🔗🔉

さいはっけん【再発見】[3] ―する 従来とは違う観点から、そのものの良さを認識し直すこと。 「日本美の―」

さいはん【再犯】[0]🔗🔉

さいはん【再犯】[0] 一度、罪を犯した者が また罪を犯すこと。〔刑法では釈放後、五年以内にまた罪を犯すことを指す〕初犯

さいはん【再版】[0]🔗🔉

さいはん【再版】[0] (一)―する 再び出版すること。重版。 (二)(訂正・増補した)二度目の版(の書籍)。 第二版[1]‐[0]、[1]‐[2]。 「―本ボン[0]」初版

さいはん【再販】[0]🔗🔉

さいはん【再販】[0] 〔←再販売価格維持契約[7]‐[3]、[3]‐[6]〕 独禁法の特例として、化粧品・医薬品・書籍などについて、製造元が卸・小売価格を指定すること。 「―価格[5]」

さいへん【再編】[0]🔗🔉

さいへん【再編】[0] ―する 「再編成[3]・再編集[3]」の略。

さいほう【再訪】サイハウ[0]🔗🔉

さいほう【再訪】サイハウ[0] ―する △また(二度)訪れること。

さいほけん【再保険】[3]🔗🔉

さいほけん【再保険】[3] 損害の保証の責任を分担するために、いったん契約した保険を、保険会社同士で再契約の形を取ること。

さいゆう【再遊】サイイウ[0]🔗🔉

さいゆう【再遊】サイイウ[0] ―する もう一度その土地に△遊びに行く(旅行する)こと。

さいゆしゅつ【再輸出】[3]🔗🔉

さいゆしゅつ【再輸出】[3] ―する 一度輸入した物を、加工などしてもう一度輸出すること。再輸入

さいゆにゅう【再輸入】サイユニフ[3]🔗🔉

さいゆにゅう【再輸入】サイユニフ[3] ―する 一度輸出した物を、加工品などとしてもう一度輸入すること。 再輸出

さいらい【再来】[0]🔗🔉

さいらい【再来】[0] ―する 同じ状態がもう一度めぐって来ること。 「孔子の―〔=生れ変り〕だ」

さいりん【再臨】[0]🔗🔉

さいりん【再臨】[0] ―する 〔キリスト教で〕世界の終りの日にキリストが、もう一度この世に現われること。

さいろく【再録】[0]🔗🔉

さいろく【再録】[0] ―する (一)以前に雑誌・機関誌などに掲載されたものを もう一度活字にして載せること。また、そのもの。 (二)以前に△放送(放映)したものを もう一度録音や録画すること。また、そのもの。

さいろん【再論】[0]🔗🔉

さいろん【再論】[0] ―する 同じ事柄を、もう一度論じること。また、その議論。

さいわり【再割り】【再割】[0]🔗🔉

さいわり【再割り】【再割】[0] 〔←再割引[3]〕 銀行などの金融機関が割り引いた手形を、日本銀行が割引すること。

さらい【再来】🔗🔉

さらい【再来】 (造語) 次の次の。翌翌。 「―月[0][2]・―週[0]・―年[0]」

ふたたび【再び】[0]🔗🔉

ふたたび【再び】[0] (副) 〔二度の意〕もう一度。 「―〔=今度〕お会いするまで/あやまちを―〔=重ねて〕する」

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